大阪中之島美術館には行ったことが無いのでまだ観ていない。
過去にヤノベケンジ作品を観たのって。
兵庫県立美術館の 「サン・シスター」
【コレクション1 80/90/00/10】 の 「アトムカー」
【コレクション1 80/90/00/10】 の 「アトムスーツ・プロジェクトタワー1」
どれもこれもインパクトありますな。
この日は新作を観る為、大阪の茨木市にやって来ました。
あれが2023年11月にオープンしたばかりの茨木市の複合施設。
【おにクル】 です。
キャッチコピーは 「鬼さんも来たくなる 育てる広場」
期間限定でヤノベケンジ作品が展示されているので来ましてん。
ヤノベケンジさんは茨木市出身で現代美術のアーティスト。
出身地 → 茨木市 → 大阪万博 → 太陽の塔 → 岡本太郎。
こんな流れで影響を受けたんやろね。
まずは2階の 『おはなしのいえ』 から。
「SHIP'S CAT ONK-1」
つづいて5階の図書館内。
「SHIP'S CAT ONK-2」
ラッキーな事に1階エントランスで 『SHIP'S CAT展』 を開催中。
京都芸術大学とのコラボらしいですわ。
メインの 「魔法の絨毯」
ナンバープレートが付いてるつーことは公道でも走れるつーこと?
ほかにも色々な作品を展示。
缶バッチとかも作ってるんやね。
こんなモノまで?
ストーリーはいたずらネズミが大暴れ。
だからクルマのエンブレムがネズミやってんね。
それにしても茨木市の複合施設が立派で驚いたわ。
プラネタリウム・図書館・ホールなどがあるもん。
このあと阪急南茨木駅へ。
駅前ロータリーにある 「サン・チャイルド」
本作品は東日本大震災がきっかけで制作したみたい。
高さ約6メートルのモニュメント。
右手に希望の太陽。
原発事故後、完全防護からヘルメットを脱ぎ、歩き出すメッセージ。
これで「SHIP'S CAT (Muse)」と「ジャイアント・トらやん」の2作品だけやな。