【特別展 永井秀幸 とびだす! ふしぎな3Dアートの世界】 | neo honda の尼崎散歩

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人生で1000回は言われたワード
『なんや自分 尼か!!』

そういや、初めて来ましたな。

 

 

 

 

『宝塚市立手塚治虫記念館』 の隣。

 

 

 

 

『宝塚市立文化芸術センター』 です。

 

 

 

 

美術館ではないけど、この日はアート鑑賞。

 

 

 

 

【特別展 永井秀幸 とびだす! ふしぎな3Dアートの世界】 です。

 

 

 

 

簡単に言うとトリックアートやね。

 

 

 

 

観覧料は1000円とちょっとお高い。

 

ただ中学生以下無料と教育にコストを掛けてるのでしゃあないわな。

 

 

 

 

 

永井秀幸先生は1991年生まれの30代前半とかなりお若い。

 

 

 

 

そして宝塚をモチーフにした大型作品があるみたい。

 

 

 

 

トリックアートやけどちゃ〜んとアップデートしてました。

 

 

 

 

「L字アート」 はフェーズ1かな。

 

2冊のスケッチブックを壁に立ててどんどん描いていく。

 

 

まずはモノクロから。

 

 

 

 

 

折り目が映っちゃうから撮影がなかなか難しい。

 

 

そしてカラー。

 

 

 

遠近と陰影がしっかりメリハリあるから、こっちの撮影は簡単。

 

 

そして大型作品。

 

 

 

 

 

 

で、これが宝塚のモチーフ作品か。

 

 

 

スミレとダリアは宝塚市の市花らしい。

 

 

 

 

 

「平面アート」 はフェーズ2。

 

L字と違って画用紙1枚で立体にしなアカンから制作はより難しいやろね。

 

 

 

 

 

 

ちゃんと立体に見えますな。

 

 

 

 

そしてカラー。

 

 

 

 

こうやってさらに画用紙をカットして錯覚させてるねんね。

 

 

 

 

 

「貫通アート」 はフェーズ3。

 

実際作品に触れセットし、撮影して完成となる作品。

 

 

 

 

ボクも見本通りにやってみた。

 

 

 

カラダと尻尾がかなりズレた。

 

 

 

 

次はコレ。

 

 

 

 

手の平の方の穴がちょっと浮いとる。

 

 

 

 

 

だいぶマシになったけど、でも小指ギリギリ。

 

 

 

スマホケースやからラクそうやけど立たせるのが難しい。

 

 

 

 

足が曲がってたし斜めに立っとる。

 

 

 

 

関西人なので虎だけは失敗出来ん。

 

 

 

 

これは及第点とちゃう?

 

面白いけどひとりでやるのはかなり面倒やったな。

 

 

 

 

 

 

先生のアトリエ。

 

特別なモノはなく筆記用具だけ。

 

コンセプト系ではなく職人系やね。

 

 

 

 

子ども達からのメッセージ。

 

 

 

 

二つ折りにして 「L字アート」 に挑戦してるやんか。

 

 

 

 

一際、クオリティーの高い作品を発見。

 

ご本人かいっ!!

 

 

 

 

撮影して初めて完成する作品やから子ども連れは楽しいやったやろな。

 

若いパパさん、尊敬されてて良かった、良かった。

 

 

 

来週はいよいよ京都で鑑賞です。