まだ1時間も前やけど。
14時10分 『湯布院駅』 へ。
いやいや、もう停車してるやんか。
本旅行の本丸の”JRKYUSHU DISCOVER TRAIN” 【或る列車】 です。
きっかけはコレ。
コンセプトは 「100年の時を超え蘇る、幻の豪華列車」
金色が車体が美しいです。
原氏の模型を参考にして車両を造ったつーのが凄い。
ボクらの席を確認。
レッドカーペットでのお出迎え。
15時 ドアオープン。
車内もお美しいです。
ボクたちは1号車の2人席。
天井もこれまた凝ってますな。
ドリンクはもちろん九州産で飲み放題。
ふたりで7万円と高額なので元は取らんと。
食前酒は宮崎 「スパークリングワイン」 で乾杯。
15時:湯布院 →18時3分:博多へ出発。
料理は南青山にある 『NARISAWA』 オーナーシェフの成澤由浩氏。
非日常のゆるり時間が楽しみ。
<15:07>
前菜 「長崎県産イカとキャビアのサラダ仕立て」
しっかり混ぜて食べてみるとイカの食感が楽しい。
まもなく魚料理なので熊本 「白ワイン」
<15:34>
魚料理 「長崎県産トラフグと冬野菜の焼きリゾット、フグのお出汁とともに」
お皿のサイズと料理の量とが合っていない。
あっさりトラフグとは濃厚リゾットとの相性が面白い。
この日は1号車・2号車すべて完売みたい。
なかなか来ない肉料理用に宮崎 「赤ワイン」
<16:24>
肉料理 「長崎県産ばってん鶏と伊勢エビのクリーム煮込み」
野菜の彩りがかわいい。
大きな伊勢エビって舌ざわりがいいね。
鶏肉は柔らくてソースによく合う。
ここまでで2時間経過。
あっと、言う間や。
お水をオーダーしたら綺麗なグラスで登場。
長崎の 「瑠璃庵」 のハンドメイド品らしい。
購入も可能らしいけどお値段6000円なり。
このコースのお皿も全部それみたい。
わが家の皿は 「春のパンまつり」 やのに。
<17:09>
スイーツ 「福岡県産いちごミルクのパフェ、大分県産赤いバラの香り」
Z世代用のモノと違って上品な盛り付けやわ。
そろそろ車内をウロウロ。
【原鉄道模型博物館】 の模型が複数展示。
ちゃんと 【或る列車】 もあります。
これらが車内限定販売商品。
中央のコーヒースプーン1本=5000円でっせ。
もう乗れないので記念に一番安いモノを購入。
「オリジナルキーホルダー」 1500円。
自宅に戻ったらリビングに飾ろう。
「スタンプ」 は無料なので頂きました。
<17:57>
ミニスイーツ 「みかんの大福餅、福岡県八女茶の最中、ホワイトチョコレートとバニラのガトー」
到着10分前、家内のだけに運ばれて来ました。
ボクのが来なかったこれの準備でしたか。
有難う御座いました!!
定刻通り 『博多駅』 に到着。
3時間の長丁場のはずが全く退屈しなかった。
【或る列車】 大変楽しかったです。
さようなら。