iaku公演の 【モモンバのくくり罠】 を観劇。 | neo honda の尼崎散歩

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人生で1000回は言われたワード
『なんや自分 尼か!!』

12/9(土)

 

師走やのに気温20℃に届きそう。

 

新福島駅から歩いたので、結構カラダが温まったわ。

 

 

 

 

前回のヨーロッパ企画から5年ぶりの 『ABCホール』 です。

 

 

 

 

iaku公演では2年ぶり新作 【モモンバのくくり罠】 を観劇。

 

前売りで4400円。

 

大阪日本橋での 【あたしら葉桜】 は3500円と超安かったのに。

 

ここはキャパ300人くらいやし、言うても朝日放送やからしゃあないか。

 

 

 

 

指定席XB15。

 

やっぱり今回も一番前の補助席か!!

 

 

 

 

休憩なしの105分で設定はこんな感じ。

 

 

 

モモンバはひとり山で畑を耕し、狩猟をしながら自給自足生活をしている。

 

娘は生まれた時からそんな生活を植え付けられていた。

 

でも高校卒業とともに山を降り、父親の自宅で居候中。

 

そんなある日の早朝。

 

母の友人の中年男、動物園に勤めている若い男性、モモンバの夫、娘、夫の店の女性社員が山に集結。

 

 

 

 

舞台上にちゃんと山小屋もあってちゃんと生活臭も感じれた。

 

納屋のような場所で動物の解体を中継するような演出もあった。

 

さらに仕留めたシカとイノシシは引かん程度にリアルに登場。

 

娘役の祷キララさんが登場した時、長身でめっちゃ細くてビックリした。

 

実際のセリフでも 「痩せたな〜 病気してたんか?」 ってあったもん。

 

まぁ〜これがラストの伏線回収とは・・・

 

今のご時世、あだ名なんてもっての外。

 

でも失礼ながら枝元萌さん。

 

造語で意味不明やけど、モモンバってあだ名がなんかピッタリ過ぎ。

 

 

 

軽妙なセリフの中、ちゃんとツッコミ役もおって面白かったな。

 

それにしても客席は超ウケてましたな〜

 

 

 

 

 

<作・演出>

横山拓也

 

 

<出演>

百原真澄:枝元萌

百原椛:祷キララ

小野田健治:緒方晋

並木沙良:橋爪未萠里

進藤駿介:八頭司友智

百原修:永滝元太郎

 

 

2024年夏、4都市で 【流れんな】 を再演予定。

 

忘れんようにマメにチェックしとかんと。

 

でもまずは来週土曜、またココまで歩いて来なアカン。