15年ぶりくらいか?
シルク・ドゥ・ソレイユを観るのって!!
過去に観たショーはベガスで観たこの3ステージのみ。
「カー」 「オー」 「ラ・レブ」
特にカーは圧倒され過ぎて、現地でDVD買ってもーたもん。
オリジナル版やから日本語字幕が無いもの。
9月30日 【アレグリア -新たなる光-】 を観てきました。
東京の広告と違って、大阪は芸人を入れたがるよな。
コレ、マジでいらんって!!
なんとか開演40分前に到着出来た。
駅から徒歩15分もやで。
SNS投稿してもらう為にあちこちで工夫がされている。
でもチケットは相変わらずの高額で13800円。
まあ、ど真ん中でめっちゃ近くやからしゃあないけど。
入場してすぐに観劇日を撮影。
黒衣装シンガー。
白衣装シンガー。
このカバンは劇中に登場。
そしてキャラクターたちを撮影。
宮廷の愚か者ミスター・フルール、クラウンなどなど。
なるほどフレームはこうやって使うのね。
本日の出演者ではなく、本日の演目。
15時半開演。
まずビックリしたのがステージがめちゃめちゃ狭い。
さらに7列目やからか近過ぎ。
表情が分かるくらいの距離。
にしても、しんどいはずやのにみなさん超クール。
子供のようにめっちゃ拍手しましたわ。
アラカンがこないワクワクするとは。
ワクワクを忘れないように演目をメモ。
(1-1) オープニング
白衣装シンガーの歌唱力に鳥肌。
(1-2) アクロ・ボール
ポールのパフォーマンス。
不安定なポールやのにまるで鉄棒競技。
(1-3) ジャグリング
ローテンション演目。
落としてたけど玉は早かった。
(1-4) クラウン・バトル
クラウンの海外コメディ。
関西弁を多様し過ぎ。
ただ後ろの席のお子様は大爆笑。
(1-5) シンクロナイズド・トラピス・デュオ
男女ふたりの空中ブランコ。
横に並んだブランコの演目は斬新でしたな。
(1-6) ファイヤーナイフ・ダンス
みんな知ってるファイヤーダンス。
手で火を付けてたけど熱くないんかな。
(1-7) スノーストーム
クラウンの海外コメディ。
ここでカバンが登場。
天井からは雪の紙吹雪がちらちら。
そして客先へ向けて紙のホワイトアウト。
<休憩>
30分もあって女子トイレの流れもスムーズ。
さすが長期公演です。
(2-1) エアリアル・ストラップ
ステージは雪の紙吹雪が多数。
天井からのストラップで超マッチョと美女の演目。
シンガーとの融合もあって美しかった。
(2-2) クラウン・クリーニング
タイトルを見て楽しみでした。
あのステージ上の紙吹雪をどう処理するのかって。
まさか客先に手動シールドで対応するとは。
(2-3) ハンドバランシング&コントーション
ローテンション演目。
古い人間なので中国雑技団を思い出した。
でも子供じゃなく成人女性やで。
体が柔らか過ぎてちょっと怖かった。
(2-4) パワートラック
Xに交差した細長いトランポリン。
愚か者ミスター・フルールには驚いた。
(2-5) ハンド・トゥ・ハンド
蝶の羽根をつけたニンフのステージ。
前半は見せ場が無かったもんね。
バランスが凄い。
しかも女性ふたりだけつーのが驚いた。
(2-6) フライング・トラピス
大トリのふさわしく空中ブランコ。
ステージ中央からいっきにネットを準備。
これも良かったわ。
子供ころに観た空中ブランコよりだいぶ進化してません?
演目終えてからのネットに降り立つ姿もカッコよかった。
(2-7) フィナーレ
お待たせしました。
撮影許可が出ましたよ。
リスペクトが溢れ過ぎて惜しみなく拍手しましたわ。
しかも彼らのカーテンコールもしつこくない。
この日の2時間強の時間。
モヤモヤ感は一切なし。
帰りがけに杖を発見。
会場時は気付かんかったな。