人間、一度でもラク覚えるとアカンで。
飛行機で東京に。
まずは羽田空港から横浜駅へ。
ホンマは 「草間彌生美術館」 やってんけど、まさかの展示替え休館中。
なので、ココに変更。
【原鉄道模型博物館】
アートから工芸品に変更しましてん。
チケットは事前予約で1000円。
今回、関連あるのがこのコクヨのノート。
型番は 「ノー２０３Ａ」 です。
たしかに鉄道の車両番号っぽいね。
本博物館を開館した元コクヨ取締役の原信太郎氏。
偉業を成し遂げた天才です。
小５から偉業、鉄道で関西一人旅。
初製作した鉄道模型、小６でも偉業。
ボディーは家にあった余り材を使用。
そしてパンタグラフは針金で自作。
さすがにモータ・車輪は購入品らしいけど、でも動くんや！！
すごい量の鉄道模型。
いったい生涯で何千体作ったんやろか。
今も旅行ツアーがある 「或る列車」。
約１００年前の阪神電車。
箱根の登山鉄道。
海外車両も多数製作したみたい。
これはスイス国鉄。
そして豪華なオリエント急行。
食堂車が再現されてて、ポワロの映画を思い出すで。
いよいよ 「いちばんテツモパーク」 へ。
まずは工房を確認。
９０代でもやっぱり作業はしてたんやろね。
メインの巨大ジオラマが広すぎる。
建物・車・人などなど。
当然、ステーションもあるわな。
レールと枕木は特にこだわってるんやろな。
動くつーことはトロリー線もあるわな。
あまり鉄道に関係ない人々の生活もリアルですな。
いよいよ模型が走行中。
特に夜の演出は音がええね。
走行中に上下運動するパンタグラフが玄人好みらしい。
一日中見てられるけど、メカニックは超大変やろな。
「横浜ジオラマ」
これは地元の人には超楽しいやろな。
約１時間楽しめましたわ。
「草間彌生美術館」 よりわかり易くてかえって良かったかもね。