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「地球探検隊」公式ブログ

「地球探検隊」の旅に参加した隊員、スタッフの体験談・体験レポートblog。「どんな所が魅力?」「大変だったことは?」「感動したことは?」などなど。さぁ、一緒に地球を旅しよう!

地球探検隊
http://expl.co.jp/

Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.25

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)



LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY5-3】 ~体感しよう!~




 一行はついに最後の宿泊地、グランドキャニオン国立公園へ入園する。
 料金所で料金を払う。期間や目的によって金額も異なるようだ。受付もその料金設定が
いまいち頭に入っていないのか、リーダーのChrisが気付くまで誤った料金を請求していた。

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         料金は様々。


 オプショナルのヘリコプターについてChrisが説明する。
「今日ヘリコプターに乗る場合、ハイキング組とは別行動になるので、どちらに行くか選択
してほしい」

 え!?そうなの?なんだかあんまり満喫できそうに無いな・・・。

 Chrisが話を続ける。
「ただ思ったんだが、ヘリコプター(のスケジュール)を明日の朝にまわせば、今日全員が
ハイキングに行けるな」

 もちろんお得なそっちでしょ!満場一致で決定。



 ビジターセンターの駐車場に到着。Chrisがランチの準備をしている間、我々はフリータイム
なのだが・・・英語が聞き取れず出遅れてしまう。Chrisに再度説明してもらっているところへ
Dominiqueがやって来た。トイレ経由でマーサーポイント(Mather Point)へ連れて行って
もらう。

 グランドキャニオン、その名の通りまさに大渓谷。 相変わらずの雄大すぎる風景に身震いが
止まらない。そのあまりに壮大な景観に、きっと他に呼びようがなかったに違いない。

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       見渡す限りの大渓谷。           実際に対峙しなければ分からぬ迫力。


 「そろそろランチの仕度、できたんじゃないかしら」
Dominiqueの声で現実に引き戻される。もう少し堪能したかったが、明日もここで日の出を
迎えるらしい。今は我慢しよう。



 そろそろ残りの食材も使い切りたいというところで、テーブルにはいつものトルティーヤを
はじめ、様々な食べ物が並ぶ。
 タトゥのDannyが悲鳴を上げる。
「シリアルに牛乳を注ぎたいんだけど、平らな皿しかないよ!」

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       定番のトルティーヤ。           皿の端を折り曲げ、牛乳を注ぐDanny。


 「Nobu、この後は18時までフリータイムだ。ここから1時間から1時間半かけてグランド
キャニオン沿いの道を歩き、余った時間で渓谷を少し下りてみたり、集合場所のブライト
エンジェル・ロッジ(Bright Angel Lodge)でくつろいだりしてくれ」

 英語の聞き取れない僕に、個別で説明してくれるChris。
「あるいは渓谷をもっと深く下ってみたいなら、片付けの後に一緒にバンでロッジまで行こう。
早く到着する分、ブライトエンジェル・トレイル(Bright Angel Trail)を長めに下りることが
できるよ。どうする?」

 実はブライトエンジェル・トレイルは前回歩いているので、今回は他のルートを歩いてみよう
と思ったのだが、ここからロッジまで歩いても単調な気がしてならない。さらにヤバパイポイント
(Yavapai Point)や先ほどのマーサーポイントはサンセットやサンライズで訪れると言うし・・・。
さて、どうしよう。

「ここから歩いていった場合、途中に何か見どころがあるの?」
「1時間半、ずっとグランドキャニオンが見れるよ」

 そりゃそうだ。
前回と同じになってしまうが、やはり広大なグランドキャニオンを体感するには水平移動より
垂直移動か・・・。みんなの出発を見送り、ランチの片づけを手伝う。

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   今後の予定について話すChris。



 Chrisにバンを運転してもらい、ロッジへ移動。乗車しているのは僕と韓国人のJolieだけ。
意外とアクティブな娘だなぁ。

「違うの。紛失したパスポートの件でChrisに問い合わせてもらうの。時間が余ったら少しだけ
下ってみるわ」

どうやら今回も1人で下るらしい。


 「じゃあNobu、18時にこのロッジに集合だ」
ロッジでトイレを済ませ。トレイルのスタート地点へ向かう。
前回訪れたのが8年前。記憶も全くよみがえらず、途中の売店で道を尋ねながら移動する。
 おっ!プラトーポイント(Plateau Point)が見える。丸一日かけて、よくあんなところまで
行ったものだ。
美しい景色やかわいらしいリスたちについつい足を止めてしまう。それにしたって、トレイルの
入口までこんなに距離があったっけ?

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 道の途切れる崖の先端がプラトーポイント。    もちろん今回はあそこまで行けない。

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   いたるところでリスを見かける。             いつまでも眺めていたい。



 下り始めて早々に岩のトンネルが現れる。その脇に目をやると・・・。

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え!?あの人、何やってるの?
どうやってあんなところに行ったんだろう?
答えはトンネルの向こう側にあった。

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ここから行ったのか・・・。って、立入禁止じゃないの!


 時間が限られているため早足で下る。しかし写真を撮ったり、靴に入った小石を取り除いたり
していたため、同じ人を何度も追い越し、追い越される。
おかげで「あなたとはよくお会いしますね」と笑われてしまう。

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     どこをとっても絵になる。             足を止めてばかりで先に進まない。


 そろそろ本腰入れて下ろう!黙々とつづら折りの道を下り続ける。
ところが、たかだか数10メートル下ったくらいでは全く麓に近付いている気がしない。
それどころかさっきまでの位置と変わっていないのでは・・・。

 1時間少し下ったのだが、結局桁違いな自然の大きさを思い知らされただけであった。
16時も回ったので折り返すことにする。

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     まだまだ先は長く・・・。



 いざ引き返すとなると、今度は巨大な岩の壁が僕の前に立ちふさがる。
こんなに下って来ちゃったの?と先程とは真逆の思考回路に組み替わる
 普段運動していないだけあって身体が重い。いや、あるいは昨日のホースシューベンドの
せいか。脚が全く上がらない。
 追い討ちをかけるように降り始めた雨が、集中力を低下させる。次第に強くなってきたので、
仕方なくトンネルで雨宿りしながらポンチョを羽織る。濡れたポンチョを乾かし、たたむのは
正直なところ面倒なんだよね。

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      この高さを上るの!?                  みんな雨宿り。


 せっかくポンチョを取り出したというのに、あっさりと雨が上がってしまう。
こんなことなら多少濡れてもこのまま歩けばよかった。
 心臓も肺も破裂しそう。進めば進むほど休憩の間隔が短くなっていく。
17時半か。こりゃ18時に間に合いそうに無い。スマン、みんな。

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    いつでもどこでもヘロヘロ。            絶対、間に合わないって!

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      もう、勘弁してくださいよ!


 あれ?よくよく時計を見たら、今17時。
一体いつから1時間見間違えていたんだろう?
急いで上っていた自分がバカみたい。もう少しペースを落とそう。

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チクショウ、楽しそうにダイブなんぞしやがって!         ハート型の岩。


 太陽も姿を見せ、ゴールまでももう少し。
最初のトンネルをくぐり、記念写真を撮っているとGeorge & Gemmaコンビが下りてきた。
 Gemmaが驚いて尋ねてきた。Georgeは相変わらず無愛想。
「どこまで下りて来たの?何か面白いものあった?」
「どこまでというより、1時間ちょっと下って引き返してきただけだよ。特に何も無かったけど、
大自然を体感してきたよ」
「私たち、これから下るんだけど、どこまで行けるかな?」
「今からだとそんなに先には行けないんじゃないかな。だけど、少し先にある岩のトンネルなら
行けると思うよ」

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       快晴まではほど遠い。               ゴールまであと一息。

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           記念撮影。                  行き交う人々に笑われる。



 ついたーーーーっ!!
 水平ルートを歩いていた他のメンバーもこの時間帯に辿り着いたらしく、ちらほらと出くわす
ようになる。彼らにトレイルのスタートの場所を教えながらロッジまで戻る。
さてと、運動の後のビールでも飲みますか!

 何気に入ったロッジの土産屋で、心惹かれるステッカーを発見。早速レジへと持って行く。
店員の女性は学生のアルバイトであろうか。不慣れなのか、計算が苦手なのか、なんだか
見ていて心許ない。案の定、釣り銭が足りていない。当然、足りない分は返してもらったが、
もう少ししっかりしてもらいたいものだ。

 さて、ビールだ!と、隣りのレストランに入って気付く。
しまった、ステッカー、レジに置いたままだ!
どうやらしっかりしなければならなかったのは、僕の方だったらしい。

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    そういえば、ステッカーは?






◇◆比べてみよう◆◇



よくもまあ、あんなところまで歩いて行ったものだ・・・。

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       プラトーポイントにて。       いろいろな人と出会い、いろいろな事に気付かされた
                            いいトレッキングだった。
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●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)



LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY5-2】 ~お土産を買おう!~




 本日の移動は最後尾の席。みんなの様子が一望できて面白い。
 左隣のDominiqueとたわい無い話で盛り上がる。どうやら妹が日本に留学しているらしい。
姉妹そろって国際的だ。
 右隣はJolie。パスポート紛失問題が解決しておらず、お疲れのご様子。大きな枕を抱きかかえ、
即座に寝てしまった。かくいう僕もここ数日の睡眠不足からウトウト。いつしか車内全体が
お休みモードに包まれる。

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      お休みモード全開。




 「僕はとても疲れた。うちに帰る」

 映画”フォレスト・ガンプ”で、3年と2ヶ月14日と16時間走り続けた彼がつぶやいた場所が
ここにある。

 「ここが有名なフォレスト・ガンプ・ロードだ」
そう言って車を止めるChris。しかし・・・
 「フォレスト・ガンプってなんだい???」
10代、20代の現代っ子は知らないようだ。そこには悲しい世代の隔たりがあった。

 前回来た時には道路の写真しか撮らなかったのだが、帰国後聞いた話によると、ここでは
みんな走りながら記念写真を撮るらしい。今回こそは走りながら撮ってもらわねば!
いの一番に名乗りを上げる。

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  GeorgeとRichardも続く。

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 Joanne、Danny親子もいったー!

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 Richard、今度は一家総出で走る!
しかし娘たちはなぜ走らされているか分からないんだろうな・・・。

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 う~ん・・・。
 デジカメで撮った写真を確認するも、いまいち物足りない。どこか画が寂しいんだよね。
そう、映画ではフォレスト・ガンプが一人で走っていたわけではないのだ。
 悔いだけは残したくない。そのためには行動あるのみ。何人かは土産物屋のアクセサリーを
見に行ってしまったが、とりあえず近くにいたメンバーに「みんなで写真を撮ろう!」と声をかける。

 そして一言こう添える。
「I am Forrest Gump. You are extra !!」

 その結果がこちら。

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 おおっ!!
なかなかいい感じに撮れてるじゃない!!
 これなら悔いは無い。今の僕らにできる、最高の一枚を撮ることができた。
もう、ここでやり残したことは無い・・・。
 そう思っていたところに、帰国後Ryanから一通のメールが届いた。
『僕らの知らなかった、”フォレスト・ガンプ”を調べてみました。画像を添付しますね。』

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 これかーーーーっ!!
そうだよな。ここで走り終わったんだから、立ち止まったところを撮るべきだったんだよな。
しかもこのアングルかぁ・・・。
 悔しいな。これを見てしまったからには次回またリベンジしなければ・・・。
って、一体いつのことになるんだろ?





 第二次世界大戦中のアメリカ軍で、暗号解読防止のためナバホの人々が部族語を駆使した
コードトーカーとして活躍していた。 それらの資料が、なぜかバーガーキングに展示されている
というので見に行くことに。

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        なぜここに?                 食い入る様にみつめる母、Christina。


 ・・・分からん。
当然、英語の説明文など読めるはずもなく、あえなく退散。
小腹がすいたので注文カウンターの列に並ぶと、すでに他のメンバーも行列の中に。
どうやらみんな考えることは一緒らしい。でもあなた方、朝飯モリモリと食べてましたよね?!
 
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  誘惑には勝てず、二度目の朝食。


 せっかくなので西部チックな”サウス・ウエスタン・ブリトー”を頼んでみる。
先端の包装紙をはがし大口でかぶりつく。まぁ、よくあるごくごく普通の味だ。
 しかし後日、何気に財布に入ってたレシートを目にすると・・・
”ソーセージ・ブリトー”って書いてある!
だよね!思えばメニューの写真と全然違ってるし!!
そりゃあ、口慣れたお味でしょうよ!
 それにしても”サウス・ウエスタン・ブリトー”と”ソーセージ・ブリトー”を間違えられるとは・・・。
そういえば飛行機の中でも「”コーラ”プリーズ」と頼んだら、”ウォーター”が出てきた・・・。
僕の英語、そんなに発音悪いのかな。

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実はソーセージ・ブリトー。気付かずに食べちゃった。



 駐車場ではJolieが顔をしかめながら携帯電話で通話中。発行したパスポートをどこに
配達すればよいのかで揉めているらしい。日替わりで転々と移動するこのツアー。
果たして彼女は無事にパスポートを手にすることができるのだろうか。
そして、そんな不安と戦いながら、彼女はこの旅を楽しむことができているのだろうか?

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        駐車場にて。                   うまくいってないご様子。




 巨大な土産物屋に到着。ツアーリーダーのChrisが買い物の時間をくれる。
焼物、織物、アクセサリー・・・、店内にはあらゆる種類の工芸品が並び、この地域にある全ての
工芸品が集められたかのような品数の多さ。奥では機織りの実演も行われている。

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         実演中。


 ジャンケンで勝ったからとはいえ、与えられて旅をしている身。さすがに手ぶらじゃマズかろう。
こうなりゃ巨大な木彫りの人形でも買っていってやろうかと思うも、どれも移動中に細部が折れて
しまいそう。そんなことに余計な神経を使いたくはない。
 店内を一周すると、最後に金属製の壁掛けを発見。これなら多少乱暴に扱っても問題ない。
中でもメタルブラウンの狼がとりわけ格好良いのだが、長年誰にも買ってもらえなかったらしく、
ところどころに傷が目立つ。お土産として、このくたびれ度合いはどうだろう。
迷ったあげく狼は諦め、カラフルなトカゲを手にレジへ向かう。

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     オフィスに飾られるトカゲ。


 ハガキも出そう!と、ポストカードも数枚、その他諸々の土産をレジのお姉さんに渡す。店に入る前に
Chrisからもらったクーポンを見せるのだが、100ドル以上の買い物からの適用らしい。あとほんの
2~3ドル足りないくらいなので、少し待ってもらい、もう一品追加して精算。


 ポストオフィスが隣にあるという。あらかじめ切手を買い、あとはハガキを書いてポストに投函するだけ。
 土産とハガキ。これで探検隊への恩返し対策万全!
・・・のはずだが、ハガキはうっかりと複雑な方向に。
しかし、それはもう少し先のお話。







◇◆比べてみよう◆◇



アスファルト敷きたてのフォレスト・ガンプ・ロード。

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     誰も走らず。やる気無し!






Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.23

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)


LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY5-1】 ~早起きしよう!~



 ・・・また眠れなかった。

 蒸し暑さで夜中に何度も目が覚める。一昨日からろくに寝ていないのに、困ったものだ。

 このホーガンという住居、煙突用に開けられた天井の穴の隙間と、出入り口のドア以外は完全に
密閉されており、風通しが悪い。ドアを閉めた途端、暖かいを通り越し、蒸し風呂状態になる。
どうやら寝袋の出番はまたしてもなさそうだ。
 マットの上に身を放り投げ、汗だくになりながらも眠りにつこうと努めたのだが・・・、この有り様
である。

 昨夜はハラリハラリと小雨の侵入を許していた天井の隙間だが、今では満点の星空の覗き窓。
どうやら天気は回復に向かっているようだ。

 トイレに行こうと何気に外へ出てみると、隣の小屋にはJohnsonがすでに待機している。
目覚めの時間が近付いているらしい。草陰からヘビでも出てきそうな獣道を通り、トイレの小屋へ。
今にも床が抜けそうだ。

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       目覚めの時は近い。


 トイレから戻ると、みんな起床して出発の準備を始めている。荷造りし、マットやシートをたたんで
バンに積む。
 バックパックに諸々詰め込んでいると、Jolieがいたずらっぽい笑みを浮かべながらやって来る。
「Nobu、これはどうするの?」
 昨夜、満を持して置いておいた耳栓だ。
「俺、イビキがうるさいので耳栓持って来ました。先着9名分しかないけど、よかったら使ってください!」 
 しかし、この手のツアーに参加するメンバーはイビキごときには物怖じしないらしい。一つも
使用されていなかった。

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 隣りの小屋で寝たメンバーもいたらしい。         雨は止んだが、雲が・・・。



 ジープに乗り込み、日の出を見に出かける。そのままビジターセンターへ戻るので、全員強制参加だ。
 昨夜の雨が砂の軍勢をひれ伏させてくれたおかげで、埃の立たない心地好い風を全身で感じることができる。
 テーマパークのアトラクションのような狭く急な坂を下り、丘の麓にジープを止める。
そこからは容赦の無い登りだ。湿っているとはいえ、歩きづらい砂地を丘の上まで登る。

 誰もが予想していた通り、分厚い雲に阻まれ朝日は見れなかった。
僕らができることといえば、そびえる奇岩に見守られながら雨上がりの澄んだ空気を吸い込み、
冷たく波打つ風紋に足をうずめる。そうやって清々しい朝を堪能することだけだ。そう、いつだって
そうしてきたように、その時に楽しめることを楽しむだけなのだ。

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      分厚い雲に覆われる。             Dannyはいつも通りひとりの世界へ。

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     奇岩、”トーテムポール”。             相棒、ジャックとトーテムポール。

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  後ろを振り向けば、また別世界が・・・。         陽の光がわずかに差し込む。



 フルーツ、クッキー、パンケーキにシリアル・・・。
昨夜の広場にはすでにバラエティー豊かな朝食が並ぶ。各々好きなものを食べる、いわばビュッフェ
スタイルだ。
 みんなたっぷりと皿に盛って席に着くのだが・・・。
「クッキー1枚?Nobu、それで昼までもつのか!?」
 あまり食欲が無い。昨日の牛肉が思いのほかヘビーだったらしい。
牛肉は好きなのだが、昔から胃との相性が悪いらしく、なかなか消化してくれないのだ。
「腹が減ったら、途中で何か買うさ」
 寂しい朝食を口に運ぶのであった。

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       お好きなだけどうぞ。          これぞアメリカ!しかし絶対食べたくないな・・・。

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    すぐに終わっちゃった朝食。              岩の上の方がなぜか白い。

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   ジープにいたカマキリの子ども。
   どういうわけかみんな大興奮!



 ガタボコと再び来た道を戻る。つづら折の坂を上り、パーキングに帰ってきた。
Riccardaが中心となってJohnsonへのチップを集める。チップのことなど全く頭に無かったが、
「これだから日本人は・・・」と思われるのも嫌なので、知ってた風を装う。

 トイレのためビジターセンターへ。しかし僕の真の目的はトイレではない。ここから見える3つの
ビュートだ。
午前中は逆光になってしまうが、ここからの景色がバランスも良く最高だ!
ChrisもJohnsonも、なぜみんなに教えてあげなかったのかが不思議だ。

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      朝のうちは特に逆光。        最もモニュメントバレーらしい景色だと思うのだが・・・。


 写真を撮ってもらおうと、JolieとRyan、Dominiqueを誘う。
「うわー!何という景色だ!!」

 みんなで興奮しながら写真を撮り合う。
「このジャンプは気に入らないな、もう一回!」
「タイミングがずれた!もう一回!」
「今度は違うポーズで!!」

結構な時間経ってるけど、大丈夫?
なるほど、たった4人でこれだもの。みんなに教えなかった理由が分かった気がする・・・。

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         跳び疲れた・・・。






◇◆比べてみよう◆◇



以前も曇っていたら、きっと泣いてたな・・・。

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      表情が刻々と変化する。             映し出される風紋のシルエット。
  
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     この時は希望者のみ参加。          言葉では言い表すことができない美しさ!
●北林さん(ドイツ・女性)
参加ツアー:2013年1月26日~2月7日 Wonders of Brazil 13日間(G Adventures社)
参加者  :3ヶ国から 9名(男性2名・女性7名)+イギリス人リーダー
       イギリス7人、デンマーク2人、日本1人

$「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く-パンタナ―ル名物美しい夕日 滞在先の農場にて
パンタナ―ル名物 美しい夕日 
滞在先の農場で見れたそうです。羨ましい。 


ご感想を手書きでいただきました!
$「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く$「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く

「ブラジル人の笑顔が見たくて」

今回のブラジル訪問の当初の目的は、語学学校に行くことでした。
1989年の入管法改正に伴い、日本政府は3世までの日系ブラジル人とその家族を無制限に
受け入れることを始め、日本への出稼ぎブームが始まりました。

2001年の同時多発テロをきっかけに米国のビザも厳しくなり、彼らの従来の日本行きルートであった
米国経由がヨーロッパ経由に変化していきました。
私の乗務する日本路線も例外ではなく、中でもフランクフルト⇔名古屋ルートにはサンパウロから
乗り継いだ日系ブラジル人達が連日大勢乗ってくるようになったのです。
そして、彼らはポルトガル語しか話せない人がほとんどでした。日本に出稼ぎに行くので、
旅慣れたビジネスマンや旅行者と違って、飛行機に乗るのも初めての様子だし、なんとなく
不安そうな顔で大人しく乗っている人がほとんどでした。そんな状態が何年か続いた頃
いつの間にか私は、"それなら私がブラジルポルトガル語を勉強しよう!"と思うようになったのです。
彼らがもう少し安心して、機内で過ごせるかもしれない、と考えました。
しばらく自宅で文法書やCDで独学を続けた後、初めてブラジルに行って
ホームステイをしながら3wks語学学校に通ったのが6年前のことです。

それからは、乗務の時に、飛行機の入口で彼らが手にした緑色のブラジルパスポートを
目にするや否や、反射的に"Bom dia!""Tudo bem?"と明るく挨拶すると、一瞬びっくりしたような、
でも急に硬い表情が取れて凄く嬉しそうに返事してくれるようになりました。
機内を歩いていて、横を通り過ぎる私を見つけるとニコニコと笑いかけてくれることも多くなりました。
ポルトガル語でちょっと声を掛けると、ブラジル人達は緊張感が抜け、
本当に嬉しそうでした。何だかこういうのがとっても嬉しくなりました!!

今回は少し鈍ってしまったポルトガル語のリフレッシュをしたくてブラジルに再訪したわけです。
ビザを取得するのが容易ではないのでせっかくなら長く滞在しようと思い切って1ヵ月の休暇を取り、
前半の2wksはブラジルをもっと見たいのでGAPのツアーに参加することにしました。
治安の面で心配だったのでグループで安全に、そして大きな国なので主要な所を効率良く巡りたかったからです。
又、ボニートやパンタナールなど個人で行くのが不可能な所にもGAPで行けたのはとても良かったです。

今から105年前に海を渡った日系1世の人達はとても過酷な待遇を受け、大きな困難を乗り越え
多くの苦労をしてブラジルに定着していきました。ブラジルでは、どこへ行っても、
日本人だと言うとものすごく良いイメージを持たれ、教育程度が高く働き者で信用できる、
など、日本人に対する高い評価を受け、大変親切にしてもらえました。
これはひとえに、これまでの日系人達が築き上げてきた努力の結果だと思うし、
今あるブラジルが発達しているのも彼らの貢献による所も多いと聞きます。

そんな異国の地で逞しく生きてきた彼らの子孫であるブラジル人達には、
引き続きできるだけ優しく接してあげたいと思います。これからも彼らの言葉である
ブラジルポルトガル語で接し、今回のブラジル旅行の話をしたり、彼らが安心して喜んで
機内で過ごせるお手伝いができたらいいなと願っています。
ブラジル人の笑顔が私にとって言葉を学ぶ最大のモチベーションです。


$「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く-仲良くなったブラジル人現地ガイドとスタッフ    $「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く-イグアスの滝
仲良くなったブラジル人現地ガイド&スタッフと     イグアスの滝にて

$「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く-鳥パーク:ツーカン    $「地球探検隊」公式ブログ tancoが行く-パンタナール:ワニの大群!
ツーカンという鳥やワニの大群!にも出会えるみたい★
Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.22

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)



LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY4-4】 ~悲しみを乗り越えよう!~



 ナバホの母娘が夕飯を携えてやってきた。母親が一人分ずつ皿に盛り、まだ幼い娘がテーブルまで
運んでくれる。もっちりとした厚めの生地の上に豆、レタス、トマトなどが乗ったナバホ風タコス。
フォークとナイフで食べるも良し、二つに折って素手で食べるも良し。どう食べても美味いものは美味い。
会話も忘れ無言でむさぼる全身砂だらけの我々の姿は、傍から見ればきっと滑稽だったに違いない。

 空になった食器と鍋を車に積み、彼女たちが立ち去った後に残ったものは、文明から隔離された
だだっ広い荒野。星々がきらめき始め、ゆらめく炎の明かりが周囲を暖かく照らす。こんなにも心落ち着く
夜を過ごすのはいつ以来だろう。

 やがて完全な暗闇が世界を支配した時、ナバホの青年タノーが不思議な言葉をつぶやき始めた。
灼熱の炭を素手でつかみ、歯でくわえる。
そして何かを宿らせたであろう、ペットボトルの水をみんなで回し飲む。ナバホに代々伝わる儀式だ。

 タイコに合わせて歌うタノー。
その声は行き場を探るタバコの煙のように夜の静寂に溶けこんでゆく。
染み渡る歌声に導かれた、彼らの先祖の魂に見守られながら、安らぎの夜は深まってゆく。

                                             2004年 旅の日記より

                     ***



 ああ、この夜をどれだけ心待ちにしていたことか・・・。
以前の多国籍ツアーとほとんど行き先がかぶっている今回の旅。
そんな中で最も楽しみにしていた、そして何度体験してもきっと同じ感動をもたらしてくれるであろう
モニュメントバレーの夜。
期待に胸を弾ませながら、ついにこの時を迎えるのだ。



 ビッグホーガン(Big Hogan)を後にした我々は、真っ暗な道をジープに揺られていた。もちろん街灯などなく、
ヘッドライトだけを頼りにゆっくりと進む。


 どれだけ走ったであろう。やがて薄明かりが見えてくると、その傍らにジープが止まる。

 「さあ、食事の時間だ!」
Johnsonが叫ぶと同時に異変に気付く。

 ・・・なんだか、人、多くない?

 暗くてよく分からなかったが、至る場所にテーブルが配備され、どこも団体客でいっぱい。この人たちは
一体何なんだ?この後ホテルまで戻るのだろうか?なぜこんなに人が集まっているのか全く理解が出来ず、
困惑する。
 しかし、自分たちの泊まるホーガンの目の前だと思っていたその場所が、実は巨大な一枚岩の麓にある
広場だということに気付く。どうやら観光客が多かったので、まとめて食事を供給してしまおうという腹らしい。


 用意されたたらいで手を洗い、配給の列に並ぶ。
まるで小学校の給食のように一品ごとに配膳係がつき、まるでSUB○AYでサンドイッチを買う時のような
質問を一人一人繰り返す。
 「豆は(よそっても)大丈夫ですか?」
 「肉は大丈夫ですか?」
 「レタスは?」
 「トマトは?」
 「チーズは?」
 ・・・・・・。
 ええい、めんどくさい!
配膳係全員にむかって、まとめて答える。
 「オーーーーールOK!」

 
 缶コーラを1本取って席に着く。
こんなドリンクのサービス、以前は無かったのに・・・。
 プレートの牛肉も然り。確かにタコスだけでは若干物足りなさはあった。ボリューム的にはありがたい。
 しかし貧相なプラスチック製のフォークとナイフは相変わらずだ。ペラペラと曲がりくねり、牛肉も、
そしてタコス生地でさえなかなか切れてくれない。


 じれったくなり、手づかみで食いちぎる他のメンバーに対し、僕とJolieはフォークとナイフで応戦する。
ひとり、またひとりと食器を片付け始め、気付けば最後まで取り残された二人。
 「まあ、ゆっくり食べようよ」と、牛肉にナイフを入れているところに呼び声がかかる。

 「オーケー、みんな!これからナバホ伝統の歌と踊りを披露するよ!火の周りに集まってくれ!!」

 え?なにそれ。まさか・・・、まさか!!

 ようやく食事を終えた我々も馳せ参じる。そこで目にした光景は、やはり予想通りのものだった。


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     「オーーーーールOK!」                   牛肉が加わった!

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     じれったいので手づかみだ!



 中央には司会者と派手な民族衣装を身に纏った男。 それを囲う大勢の観光客。
司会者が巧みなトークで笑いを取りつつ、笛や太鼓の演奏を始める。 それに合わせ、派手に着飾った男が
踊り始める。
 次第に調子が付いてきたパフォーマーたち。一部のテンション高めの人々は盛り上がっているのだが、
アルコール禁止のこの場所では全員しらふ。大抵の人間は冷静に見守っている。
 その打開策として投じられたのが、観客全員を巻き込んでのダンス。半強制参加のこのダンスによって
広場での時間は終了。各グループごとに記念写真を撮り、それぞれの宿へと帰っていく。



 なにかが崩れた気がした・・・。

 確かに、ショーとしては洗練されているのかもしれない。初めてこの地を訪れた観光客にとっては、
忘れがたい思い出として心に残るのであろう。
 しかし、これは僕の求めていたものでもない。
ショーはあくまでショーなのだ。儀式ではない。
あの時、広大な荒野でタノーが提供してくれた、神秘的な夜はどこへ消えてしまったのか・・・。

 以前から、その日の観光客の人数によって使い分けていただけなのだろうか。
あるいは経済的な理由により、より多くの観光客を効率的に呼び込まなければならない状況に陥って
しまったのだろうか。
 そこにどのような背景があったのか、僕には知る由もない。
しかしナバホの人々よ、これだけは覚えておいてほしい。
この夜降った雨は、まさに僕の心情そのものだったということを。


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     見世物としか思えなかった・・・。      見れば見るほど悲しい気分になってしまった。

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  酒類持ち込み禁止とはつゆ知らず・・・。         どのグループも記念撮影。

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 雨が降ってきたので急いで荷物を中へ運ぶ。      電気が通っていないので真っ暗。

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    ドアを閉めるとかなり蒸し暑い!






◇◆比べてみよう◆◇



あの夜は何処・・・。

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   ナバホの伝統的住居”ホーガン”。    砂による汚れを防ぐため、マットの下にビニールも敷く。

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      ナバホのガイド、タノー。          酒類
                               持ち込み禁止って、つい先日知ったんです。


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         一服するタノー。            夕飯を携えてやってきた、ナバホの母娘。


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      恐ろしいほど静かな世界。                 忘られぬ夜。












●高津さん(東京都・女性)
参加ツアー:2013年2月 Everest in full picture - Basix 5日間(イントレピッド)

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Q:参加者⇒私一人でした

Q:ツアーリーダーの名前:(Mr.Subarna Gurung)

   大変よくして頂きました。

   宗教や生活習慣など、何を訊いても的確に答えてくれ、
   また、ブランケットの手配や食事のオーダー、料金の支払いなど
   私に代わって色々と面倒を見て頂きました。

   ポーターの方含め、お陰様で大変良い旅になり、感謝しています。

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Q:感想

    ~感動~

    とにかく絶景で、とても感動しました。また、ルクラ⇒ナムチェまででしたら、
    普通に通学路として子ども達も上り下りしておりますので
    登山初心者の方にも、行きやすいかと思います。もっとすごい山道を想像していましので
    安心して登れる山道で良かったです。

    高度なので、若干高山病になりましたが。

    カトマンズ市内のお店の方など、接客しながらお茶やお菓子を
    ご馳走してくれ、色々なお話を楽しむことが出来ました。
    狭い道に多くの車・バイクが走り、クラクションが鳴り響く賑やかな街ですが
    治安・人は良かったです。

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    ~失敗~

    日本のおもちゃでも持参すれば良かったなと思いました。
    ナムチェでは人懐っこい可愛い子ども達が多く、みんな集まってくれたので
    一緒に遊べましたが、その時に日本のおもちゃがあれば…と思いました。

    高級な物ではなくても、100円ショップにあるようなおもちゃでも
    楽しんでもらえたと思います。

    同様に、日本のお酒(小瓶)もちょっとあれば、と思いました。

    現地の方はお酒がお好きなようで、ロキシーを振舞って頂きました。
    ここで、日本のお酒を出せれば、よりコミュニケーションが図れたかなと思います。

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   ~アドバイス~
    
    ヒマラヤトレッキングということで緊張し、装備万端で臨みましたが、
    行って見れば、現地の方が普通に生活をしている場所なので
    (それにも驚きましたが)
    気負いしすぎずに、生活に溶け込むように楽しんで頂ければと思います。

    個人的には富士登山より楽に行けたと思います。

    殆どの山小屋でwifiが使えます。私は対応している携帯機種ではなかったので、
    山小屋にあったパソコンを貸してもらいました。

    使用料は50~300ルピーです。

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●榊原さん(静岡県・男性)
参加ツアー:2013年2月 Rio de janeiro Carnival Experience 6日間(G Adventures社)

参加者 6ヶ国から 20名 (男性10名・女性10名)

  出身国名 カナダ、アメリカ、スイス、イギリス、スエーデン
                                         
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 今、サンバカーニバルの時期なので、リオ全体が盛り上がっていました。
 私自身、海にいるか、食事(肉中心)しているか、サンバ踊っているかといった生活でした。
 南米系の人はノリがよく、とにかく陽気でした。
 彼らもノリノリで踊りまくっていました。
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Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.21

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)


LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY4-3】 ~砂まみれになろう!~


 「Nobu!助手席に乗ってくれよ!」
 どうやら昨夜のウイスキー事件以来、アホなジャパニーズに興味を持ってしまったらしい。
リーダーのChrisからお呼びがかかる。
 トイレ休憩の売店でようやく冷えた飲み物を入手し、一行はモニュメントバレーを目指す。

 前後に他の車両の姿は無く、バンは快調に一本道を突き進む。
後ろの座席でうたた寝するメンバーをよそに、僕はChrisと以前参加したトレックアメリカの話をしていた。
どのツアーに参加したのか、その時のリーダーは誰だったか・・・。
 
 やがて三本の煙突の脇を抜ける頃、雲行きが怪しくなっていることに気付く。所狭しと膨張した
ぶ厚い雲が辺りを埋め尽くし、遥かに局地的豪雨の様子が確認できる。
 来た!まるで癇癪でも起こしたかのような発作的な大雨!!
フロントガラスに突き刺さるのではないかと思われる雨粒の勢いに、ワイパーを最速にしても
間に合わない。一直線で交通量が少ないがゆえ、どうにか走行できているが、視界は真っ白で
見通しが悪いどころの話ではない。
 会話する余裕すらなくなり、ハンドルを握る手にも力が入るChris。
ようやく雨脚が落ち着き始めると、苦笑いしながらつぶやく。
「10年間トレックで働いてるけど、こんなの初めてだ・・・」

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            工場?                       ぎょえーーー!!


 降ったり止んだりを繰り返す雨の中、次なるトイレ休憩の売店へ。
昼食をまともに食べれなかったため、小腹が減る。スナックを2袋買って外へ出ると、バンの姿がない。
どうやらChrisが小用でどこかに乗って行ってしまったらしい。
一列になって売店の狭い軒を借り、雨宿りしながらChrisの帰りを待つメンバー。
てゆーか、店内で待ってればいいのでは?

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        笑顔が消えた・・・。               中に入ってればいいじゃない。



 ビュート(残丘)が見え始めてきた。モニュメントバレーが近づいてきた証拠だ。
それにしてもずいぶんと長い移動だった。既に夕方だがこれからジープツアーでバレー内をまわるという。
ジープツアーは所要時間ごとにコースが分かれているのだが、この時間からではかなり短い時間の
コースになるだろう。ツアーの日数が短い分、慌ただしさ感は否めない。

 ビジターセンターの駐車場に着くなり、ジープツアーの準備に取りかかる。
Chrisは宿までバンで移動。かなりの悪路もあるため、必要な荷物はバンに積み込み、リアカーは
切り離してここに置いて行く。

 我々メンバーはジープに乗り換え、ガイドのJohnsonに連れられ出発。
懐かしいこのジープ、以前と変わっていない。とはいえ記憶というのは非常に曖昧だ。
この未舗装路、こんなに揺れるんだっけ?
つづら折りの急坂を、前後左右に体を揺らしながら下っていく。

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  浮かび上がるビュートのシルエット。         モニュメントバレーのガイドのJohnson。  

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  懐かしのジープ。変わってない・・・。            未舗装のガタボコ道を走る。



 おなじみの3つのビュートを脇にジープは風を切る。オープンカーならではの開放感がたまらない。
ましてやこの見晴らしの良い広大な風景では尚更だ。
 あるビューポイントに到着。眼前にそびえる巨大なビュート、赤茶けた大地に瑞々しく映える緑の植物、
色鮮やかな工芸品が並ぶ土産物屋・・・。
ん? 土産物屋? そんなの以前あったっけ?
 よくよく見るとビュートの並びも全然絵にならないし・・・。何ここ? まさか土産屋とつるんで
いるのではなかろうな?
 しかしそんな僕の疑念などお構いなしに、アクセサリーの品定めに余念が無い女性たち。どうやら
売れ行きはなかなかのようだ。

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   ビューポイントで止まってくれる。           以前こんなところで止まったっけ?       

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娘のおねだりに、お父さんの財布の紐も緩む。        ・・・結構高いのね。
 


 かの巨匠がしばしばカメラをセットした地点、ジョン・フォード・ポイントにやってきた。
有名どころなだけあって、さすがに観光客が多い。
 目の前にはスリーシスターズ(Three Sisters)がお出迎え。とはいっても、真ん中の彼女は
どうがんばっても修道女に見えないんだよね・・・。

 崖の先端まで歩き、彼方まで点々と屹立する巨大なビュートを望む。
 夢と希望を胸に、新天地を求めやって来た開拓者。無法者が闊歩し、略奪と銃撃戦に怯えて
暮らす町の人々。
一方、突然やって来た侵略者に自分達の土地を強奪されたうえに殺戮され、憎悪の炎に燃える
先住民・・・。
 僕は彼の映画を見たことがないのだが、ここに立つと西部開拓時代のワンシーンを鮮やかに
思い描くことができてしまうのだから不思議だ。今となっては決して交わることの無い情景に、
しばし思いを馳せるのであった。

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三人の修道女に見立てられたスリーシスターズ。       Ryanと写真を撮り合う。



 前方から砂塵の大軍が押し寄せる。メンバー全員が思わず身をかがめそれを回避しようとするが、
虚しく全身砂まみれ。顔を見合わせ苦笑いしているところに早くも次の軍勢が・・・。
前回はこの砂にフィルムを傷つけられてしまったんだっけ・・・。気を付けよう。

 それにしてもえらく長い移動だ。停車する気配がまるで無い。辺りも暗くなってきたことだし、
ツアー終了を予測する。そして宿泊するホーガン(ナバホの伝統的住居)に着いた時、それは確信に
変わる。時間が遅すぎたのだ。しかし今回の日程ではそれも仕方のないこと。ここは納得するしかない。
 ある者はホーガンを見物し、ある者は周囲を散策すること数分、バンを運転するChrisがやって来た。
「オーケー、レッツゴー!」
Johnsonがみんなを集合させるように叫ぶ。
 どうやらChrisとここで待ち合わせしていたらしい。 バンを降りジープに合流するChris。
ツアー再開だ!!



 大きな岩山をぐるりと回りこみ、やって来たのはサンズアイ(Sun's Eye)。ここもツアー客で
混雑しているので、脇にあるユニークなタッチの岩絵から見て歩く。この絵は前回見てない気がする。
 前の人たちが移動したので、ドーム状の岩の天井に開いた穴と記念撮影。しかし、後ろからは
どんどんツアー客がやって来て落ち着かない。結局写真を撮っただけの場所となってしまった。

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         これは初めて。             太陽の覗き穴のようにポッカリと穴が開く。  


 イヤーオブザウインドアーチ(Ear of the Wind Arch)で裸足になって砂山に登る。みんな一気に
駆け上がるが、ホースシューベンドとレイクパウエルで、僕の本日の体力はすでに終了。ゆっくりと
後を追う。それでも脚の筋肉は狂ったように悲鳴を上げる。
 それにしてもモニュメントバレーってこんなに緑豊かで、花も鮮やかに咲いていただろうか?
枯れ木のイメージが強かったのだが、その枯れ木の姿が見当たらない。
 そんなどうでもよいことを考えながら身体を休めていたのだが、どうやら移動の時間がきたようだ。
皆が勢いよく駆け下りてゆく。中には興奮し、わざと転げ落ちるメンバーもいる。しかし、どうやら
僕は昔と違い落ち着いてしまったようだ。ガクガクと震える足をかばう様に、ゆっくりと坂を下る。
「Nobu!どうした、ダッシュだ!!」というメンバーの声だけが辺りに響き渡るのであった。

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    ここに来てこの坂ですか・・・。             砂の感触は気持ちいい。      

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      限界。動けません・・・。                 あちこちに花が咲く。 
 


 これまた懐かしい!ビッグホーガン(Big Hogan)へやって来た。ホーガンとは泥と藁で作った
半球状のナバホの伝統的住居である。ちなみにこの岩のドーム同様、天井には煙突用の穴も
開いている。
 しかしながら、この人の多さは一体なんだ!すでに岩場には寝そべるスペースが無い。
前のグループのガイドが笛を吹き鳴らすのが聞こえる。ようやく岩場の片隅に辿り着くと、
それはすでに太鼓の演奏に変わっていた。
 前のグループが抜け、待ってましたと中央に移動し寝そべるのだが、説明だけで終了。
オイオイ、Johnson!演奏してくれないの!?

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       笛の音が聞こえる。                    すでに満席。

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        隅っこで鑑賞。                      説明だけって!?






◇◆比べてみよう◆◇




以前は14日間のツアーだったので、時間もタップリ。


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       唯一見かけた花。                 枯れ木のイメージが強かった。

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 砂でフィルムが傷つき、左端にスジが・・・。            変わらぬジープ。

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        我々しかいない。

●岩瀬さん(愛知県/女性)
参加ツアー:2012年12月 Beautiful Bali 9日間(イントレピッド社)

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Q:参加者  5ヶ国から 13名 (男性 3名・女性 10名)
  出身国名 イギリス オーストラリア ニュージーランド アメリカ 中国 日本


Q:ツアー中の食事について
  ロビーナでは、バンドが生ライブをしているところにみんなで行き、
  ごはん食べて、お酒、踊って、踊って、お酒♪
  という楽しいひと時を過ごしました~♪♪♪
  ラテン系アメリカ人に本場のサルサを教わりました!

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  シドメンで田んぼの中を歩くアクティビィ-に参加した時の、
  川辺で食べたバリの伝統的なごはん(手を使って食べる)は最高でした~!
  ブドゥグルでのお昼もとても素敵な眺めのレストランでした。
  
  ブドゥグル(ストロベリーヒルというホテルで、朝食を
  各部屋に運んでくれるサービスがあり、ウフフな朝食でした^-^)
    
  なんとそのホテルはストロベリー積み放題!!!
  けど、あんまり熟しているイチゴがなく残念でした(笑)


Q:どんなオプショナル・アクティビティに参加しましたか?
  ウブド散策 ・・・
  現地のガイドのマデが流暢な大阪弁をしゃべり、ここは大阪???!
  と錯覚しつつも、緑のライスフィールドが私の心をわしずかみにしたひととき。 

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  シドゥメンのライスフィールド散策・・・
  雨が降る中、大きな葉っぱの傘をさしながら、歩いた田んぼの中。
  農作業している人たちの姿は生きる姿でした。そのあとの川辺でごはんは最高でした!

  サイクリング・・・
  自転車好きの私にとって、ずーっとくだりの道はあっという間で、
  もっと走っていたかったくらい素敵な時間でした。
  途中、田植えをしている人たちがいて、私も田植えに挑戦!!!
  人生初の田植えをバリで迎えることができました☆

  バトゥール山トレッキング・・・
  なんと、当日は頂上付近に雲雲雲・・・・・(>_<)
  頂上について写真を撮ると、霧と私たち(笑)
  しかし、しばらく待っていると雲が流れて雲間から太陽が顔を出してくれました!
  太陽が見えるたびに歓声が聞こえてくる。
  お日様で頂上にいる人たちと繋がりを感じることができました♪

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  前にバトゥール山に登ったことのある妹から、手を引っ張ってもらってのぼった、
  大変だった、と聞いていて少々不安でしたが、登ってみると険しい道でしたが
  登りは大丈夫でした。
  しかし、下りが私にとっては危険地帯で、履きなれたスニーカーでしたが
  ツルツルすべって大変でした。
  現地のガイドさんが見かねて手をつないでくれ、無事下山できました。

  シュノーケリング・・・
  人生初のノーライフジャケット&ノーウェットスーツでのシュノーケリング!!!!!
  できました~~~~!めっちゃ楽しかった~~~!
  そして、数十センチのダイビングにも挑戦!
  ニモを間近で見ることができました~~~!!可愛かった♪♪♪
  少々残念だったのが、ごみが目立っていたこと。。。。
  改めて、ごみはゴミ箱へ!と思うのでした。

  クッキングスクール・・・
  地元のおばちゃんから伝統料理を習うことができ、
  食べることもでき(美味しかった~~)参加して良かったです             
  
                  
Q:ツアーリーダーの名前:(Mr.アグース)
  主催旅行会社のスタッフ(リーダー・ドライバー・コック等)に対する意見・希望・感想
  私にとっては、唯一の同じアジア人。彼の英語は他のメンバーよりも理解できた(笑)
  陽気なおじちゃんで、メンバー一人一人がホリデーを楽しんでくれることを願っていた。
  時に空回りしていたけれど(笑)

  イスラム教徒で、1日に何回かのお祈りの時間があり、
  その時間は近くのイスラム寺院に行っていた。
  生活の中に宗教がある。それとも宗教の中に生活があるのか。
  今までは宗教がどんなものか日本での生活ではわからなかった。
  けれど、この旅でツアーリーダーのアグースに出逢って、
  少しだけだけれども垣間見ることができた。
  この機会を与えてくれた彼に感謝。

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Q:感想
  現地発着の多国籍ツアーに参加すること、3回目。
  参加して、毎回思うこと。・・・・・・・・・英語がもっとしゃべれたら・・・・・・。
    
  今回も例にもれず、そう思うこと多々ありましたが、それでもやっぱり心は通じるな~、
  人間は人間だな~って、しみじみ思う旅でした。
  人数が12人で参加前はドキドキだったけれど、12人の世界の人とつながったことは
  宝物です。
   
  そして、初めて新年を海外で迎えられました。
  大晦日の夕食の時、一番若くて、今回が初の海外旅行だったメンバーの提案で、
  2012年を振り返って、2013年をどんな年にしたいかを
  一人ずつが語っていきました。

  なんて素敵な提案☆
  あの時ほど聞き取れない自分の耳と伝える言葉が出てこない頭が
  残念に思えた時はないけれど、(>_<)
  それでも、なんだかこのメンバーで新年を迎えることができることが嬉しくて、
  この出会いに感謝のひと時でした。
   
  こうやってあの時を振り返って、
  つくづく幸せな時間だったな~と思うのでした。

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  ありがとうございます!


Nobuさんの多国籍ツアーブログ No.20


LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY4-2】 ~体力を使いきろう!~


 Chrisにシャワー代、乗馬代、チップを払い、クーラーボックスを車に積む。
出発の準備が整ったところで、Chrisがみんなを集め、今日のスケジュールやルートを説明する。
だがしかし、英語を聞き取れない僕はただぼんやり突っ立っているしかない。
あまり重要な内容は無いと判断し、特に後から聞き返すこともしなかった。

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        地図を見せながら。                チンプンカンプン。



 出発から程なくすると、僕と反対側の車窓に巨大な川が見えてきた。
これまでの褐色の川とは異なり、水が青く、赤茶けた大地に彩りを添える。
 やがていかつい鉄塔に囲まれた橋を渡る。どうやらダムのようだ。
レイクパウエルにやってきたのだ。脇道に入り、パーキングへ。

 「Nobu、泳ぐか、ハイキングか、どちらがいい?」
 出し抜けに何を言い出すのだろう?Chrisからの質問に戸惑う。
どうやらどちらか片方しかできないという意味らしいが、ハイキングなどという話は
これまで出てこなかったはず。あるいは聞き取れなかっただけだろうか。
 ハイキングでどこに行くのか尋ねると、ホースシューベンドと意外な答えが返ってきた。
写真では見たことあるが、ここへはまだ行ったことがない。せっかく用意した水着は無駄になるが、
こちらの方が魅力を感じ、ハイキングを選択する。

 湖で泳ぎたい人はここに残り、他の人は車でハイキングに向かう。そのため泳ぐ人は、
必要なものを車から取り出さなければならない。レジャーシートの代わりに寝袋の下に敷く
マット、熱中症防止のための大量の水、日焼け防止のための衣類・・・。まだしばらく時間が
かかりそうだ。

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      川が反対側の車窓に!               橋を渡り、駐車場へ。 

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      岩の浸食具合がスゴイ!                 いろいろ必要。



 Chris、Ryan、George、Gemma、Richard、Ginaと共に車に乗り込む。
およそ10~15分したところに、うっかり余所見をしてたら見落としてしまいそうな小さい看板が
あり、そこを入った駐車場にバンを停める。
 目の前はいきなり急な上り坂。しかも一面の砂である。足を取られながら、息も絶え絶えに
上り切ると、一面視界が開ける。緩い下り道の行く先に、大地が陥没したような光景を捉える
ことができる。どうやら皆、あそこを目指しているようだ。向こうの方から人々のざわめく声も
聞こえてくる。

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         マジすか・・・。                  それほど遠くはなさそう。 


 とにかく暑い!!
 遮るものが無く、馬鹿正直に日を浴び続けなければならない。周りにはシャツを脱ぎ上半身
裸になる男や、水着姿の女性も見かける。ペットボトルの水もみるみる減ってゆく。
意外と距離が短いのが唯一の救いだ。
 よ~し、あともう一息。・・・って、特に展望台があるわけでもないので、広すぎてどこへ
行けばよいのか分からない。ええい、まっすぐ突き進んでやれ!

 圧倒的な大自然を目の前に思考が停止する。形容する言葉を探すのを無意識のうちに
あきらめてしまっているのだ。気付けば全身に鳥肌が立っている。
 馬蹄形の曲線を描く切り立った崖。いったいどれだけの年月をかけて浸食されたのだろう。
その深い谷の底には、きっと遠い昔の地球の記憶が眠っているに違いないと感じずには
いられなかった。
 今回の旅の中ではおまけ的存在だと高をくくっていたのだが、さすがはアメリカの大自然、
いい意味で期待を裏切ってくれる。思えばここが今回最も感動した風景だったような気がする。

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 短くも、各自思い思いの時を過ごす。
交代で写真を撮り合うのだが、なぜかGinaだけ崖の方に近寄ろうとしない。
「大丈夫。写真撮ってあげるからこっちにおいでよ」
と、Chrisに手を引かれ、なんとか崖の近くまで移動するのだが・・・。
「ギャー!怖い怖い怖い!!早く撮って~!」
 どうやら高いところが苦手な様子。しかも当然だと言わんばかりに柵の類が一切無い。
顔が引きつり、腰の引けた写真を撮ってもらうのであった。

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  柵なんて一切無し。自然のままの断崖だ。


 帰りは地獄そのもの。延々と続く長い砂の上りに脚も肺も悲鳴を上げる。
みんなはどうしてそんなにスイスイ上っていけるのだろう。既に姿は見えなくなっている。
やがて坂の上の屋根付きベンチでみんなと合流。どうやら僕を待っていてくれたようだ。
 とにかく、暑いわ激しいわで汗がダクダク。早く冷たい飲み物が欲しいのだが、
売店に行くのは昼食後らしい。



 レイクパウエルに戻る。
「みんなを呼びに行くついでに、ほんの数分なら泳いでもいいよ」
とChrisが言うのだが、もはや体力無しのヘロヘロ状態なので、わざわざ車から水着を出して
着替えようとも思わないし、泳ぎたいとも思わない。
しかし湖だけでも見てみようと、岩の間を下りて湖畔へと出る。

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 もともと水着だったChrisはそのまま湖へと入っていく。
「丁度いい水温で、気持ちいい!!」
確かに水も澄んでおり気持ちよさげ。加えてこの暑さ。
・・・もう、我慢できん!
ズボンを脱いで、そのまま飛び込む。
さすがに下着1枚では通報されかねないので、Tシャツは着ておいた。

 湖の水は冷たくないがぬるいとまでもいかない、火照った身体をクールダウンするには
丁度いい温度。しかし深い!
岩の縁からストンと落ちて、急に深くなる。足が届かないので当然泳ぎ続けなければならない。
身体はすでに限界。駐車場まで上るのもひと苦労である。

 1室しかないトイレは長蛇の列。裏側に回り、こっそり着替える。
 ちなみにここで水着を着用しなかったため、この旅で水着の出番無し!
ホテルのプールといい(【DAY2-2】 ~Nobu in NOBU~参照)、すべて下着で済ませて
しまった。持って来た意味がまるでない・・・。

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      準備万端なChris。            こんなの見せられたら飛び込みたくもなるわ!



 一面に芝の緑が映える公園に移動して昼食。さっそく冷たいジュースをがぶ飲みする。
朝からたいして食べていないのに食欲が湧かない。激しい運動後の典型的なパターンだ。
トルティーヤに具材をはさんでみるものの、半分しか食べれなかった。

 素足になってみる。足の裏をなぞる芝の感触が気持ちいい。
子供たちがやって来て、我々のボールで遊び始める。のどかな光景を脇に、ひたすら
体力回復に専念する。

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      近くの公園でランチ。               作ってみたはよいが・・・

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      芝生の上が気持ちいい。             誰だ、脱ぎ散らかしたのは。




◇◆比べてみよう◆◇


似たような景色だが、迫力が違う。

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    デッド・ホース・ポイント州立公園の       ちょっと無理があるが、ザイオン国立公園の
      デッド・ホース・ポイント               エンジェルスランディングから。