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「地球探検隊」公式ブログ

「地球探検隊」の旅に参加した隊員、スタッフの体験談・体験レポートblog。「どんな所が魅力?」「大変だったことは?」「感動したことは?」などなど。さぁ、一緒に地球を旅しよう!

地球探検隊
http://expl.co.jp/

Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.19


VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY4-1】 ~馬に乗ろう!~


 ・・・・・・。
 エアコンのモーター音が耳について眠れない。昨夜は寝付けなかったので、意識が自然に
遠のいてくれてもいいのに・・・。
 さらには僕がいま横たわるベッドの最上段は、部屋のど真ん中ということもあり、直接
エアコンの乾いた風が吹きかかり、喉に深刻なダメーシを与える。咳き込みながら、ペットボトルの
水を少しずつ口へと流す。しかし今度はそれが原因でトイレに行きたくなる。
 明け方頃にようやくウトウトし始め、夢の中へ・・・と、思った矢先にRichardの声が響く。
「さぁ、そろそろ起きる時間だ!」


 顔を洗って戻ってくると、テラスにはすでに朝食が用意されている。ベーグルを薄く半分に
割り、ガストースターで焼く。その間にインスタントコーヒーを入れ、気分を落ち着かせる。
 ガストースターはパン3枚分のスペースしかない。まだ誰もいないのをいいことに僕が2枚分の
スペースを使っていたため、後から来たHattyは半分に割ったベーグルの片方だけ乗せて、
残り半分は待ち状態。
片面だけ焼き上げて場所を譲ってあげる。
 それにしても口の中でモソモソし、なかなか飲み込めないベーグルは、この乾燥地帯に適した
食べ物とは言い難い。

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         一度に3枚まで。                 もう半分は待ち状態。
 

 荷物をまとめ、いつでもバンに積める状態にしておく。ハーフパンツなどの乗馬の後の着替え、
昨日行くことができなかった湖へ行った場合の水着など、細かく分けておく必要があるので、
案外時間がかかる。


 ホースライディングのガイドが迎えに来た。しばらくの歓談後、軽トラックの荷台に乗り込む。
もう少し寝ていたいと、朝になってRyanはキャンセルしたようだ。彼も最上段だったので、
エアコンで眠れなかったのかもしれない。
 まだ8時を回ったばかりだというのに、すでに日差しが強く、気温も急上昇。以前は
グランドキャニオンの強烈な日差しから見事守ってくれた皮製の帽子が、今回は蒸れてしまって
仕方がない。そもそもエクアドルの山奥で買ったものなので、どちらかといえば防寒用なのかも
しれないが、それにしてもあの感動さえ覚えた完璧な仕事っぷりは一体何だったのだろう。

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     「Ryanが起きない」とJolie。          結局キャンセル。このメンバーで出発!


 飼育係と思しきキャップにサングラスの男が1頭ずつ馬を引いてくる。我々の体型を見比べ、
順番に適した馬に乗せていく。その際、馬の性格や扱い方などの説明をしてくれる。
 「この馬の名前は”Apple”。歩くのが大好きで走ったりしないから、基本的に手綱は緩めて
おけばいい。
ただし、前の馬に近付き過ぎた時だけ手綱を引いて、間隔を取ってあげてくれ」
 なるほど、おとなしくて扱いやすそうだ。
 「あとイライラしてきたら後ろ足で地団太を踏むから、こうやって尻をなでてなだめるんだ、
『おぉ、よしよしApple。リラックス、リラックスだ』」
 気性は激しいの?前言撤回。

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ガイドから簡単な説明を受けた後、同意書にサインする。   一人ずつ乗せてもらう。

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          Appleと僕。                   僕には冷たいが、犬にはやさしい。


 赤土の大地を一行は歩き出す。ポクポクとゆっくり、往年の冒険家を思わせるように。
 ただ踏み固められてできただけの道は、どこまで、どのように続いているのか予測が難しい。
ガイドを先頭に、我々はその後を付き従っていくだけだ。

 Appleは説明の通り、ひたすら黙々と歩くことに夢中。あまりに夢中になりすぎて、前の馬の
尻に頭をぶつけてしまいそう。その度に手綱を引き、距離を置くように調整するのだが、
お楽しみを邪魔されたせいか、少々苛立っているのがわかる。

 牧場から黒とグレーの2匹の犬もついて来る。ちょこまかと隊列の間を横切ったり、
あちらこちらへ縦横無尽に駆け回ったり、まるで疲れることを知らない。
・・・と思ったら、ちゃっかり木陰で休んでいたりする。
 その脇を我々が抜き去ると、また元気に走り抜ける。

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 川の跡だろうか、岩山に沿って浸食によって削られたような溝が走る。その底を歩いてみたり、
幅の狭い尾根のような道を歩いたりするのだが、やはり基本的に列は崩さない。
いつだって目の前はDominiqueのストライプのパーカーだ。
 前後のスペースに注意しながら手綱を操るのだが、接触されたのか、Appleが真後ろに位置する
Ginaの馬にキックを放つ。すかさずキャップの男に叱られるApple。しょんぼりしてしまう。

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 ・・・飽きてきた。
 思いきり走らせてみたいのだが、低い木々や岩も多く、それができる場所でもないのだろう。
 それにしても一体どれくらいの時間、馬に揺られてきたのだろう。新鮮に見えた荒涼とした風景も、
今となっては変わり映えの無い退屈な風景となってきた。

 そんな僕の気持ちを代弁するかのように、Dominiqueがガイドに物申す。
「すみません、戻るまであとどれくらい時間がかかるのですか?」
「あと30分くらいかな?どうしたの、飽きちゃった?」
 よしよし、そこで言ってやるんだ!「少し走らせたい」って言ってやるんだ!

 「いえ、なんだか酔っちゃって・・・」
 そっちー!?
 ”馬酔い”って・・・はじめて聞くな。しかし広大な荒野にバスや電車の姿はもちろん無い。
辛いだろうが、馬に乗って帰るしかないのだ。

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 古い小屋の間を抜けると、今にも干からびそうな川へと出てくる。2匹の犬は猛ダッシュ!
わずかに溜まった水の中で、楽しそうにはしゃぎ回る。さぞ冷たくて気持ちが良かったのだろう。
せっかくの美しい黒とグレーの毛並みを、全身泥まみれにして戻ってきた。

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 来た道をポコポコ戻り牧場へ。一人ずつ下ろしてもらい、息つく暇もなくトラックへ。宿まで戻る。
 果たしてDominiqueの馬酔いは平気なのだろうか?
冷蔵庫の前では、残り少ない冷えたペットボトルの水の争奪戦。そこに嬉しそうに水をゲットする
彼女の姿を発見。どうやら大丈夫そうだ。

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◇◆比べてみよう◆◇


今も昔も考えていることは同じらしい。

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           '04スタイル                       '12スタイル



星野さん(学生・女性・19歳)

Q:今回あなたが参加した現地発着ツアー 
  
  主催会社:イントレピッド
  ツアー名:Cambodia Discovery
  期間:2012/3/3~3/14(12日間)
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Q:参加者:2ヶ国から 11名(男性2名・女性9名)
  
  出身国名:イギリス、オーストラリア、日本


Q:ツアー中の食事について(あなたが作った料理も含めて)

  食事はちょっと心配していたのですが、全然問題なかったです!


Q:フリータイムは充分に取れましたか?

  とれました!十分すぎるくらいでした。
  丸一日フリーで夕飯だけみんな食べるという日もありました。
  一人旅気分も、誰かと感動を共有する喜びも同時に味わえました。


Q:ツアーリーダー(Mr・Randa Pho)、ドライバー・コック等に対する意見・希望・感想

  ツアーリーダーはとてもいい人で、話題を振ってくれたりしてとても配慮してくれたのでとても心強かったです!


Q:ツアー中の出費 
 
  日本円に換算して約45000円
  食費(果物が美味しくて見つけては食べていたので)、入園料、交通費、お土産代など


Q:これから参加する方へのアドバイス
 
  私はキャッシュカードを作るのが間に合わず、全て現金で持っていきました。
  一度にあまり多くのお金を持ち歩く必要は無いので、キャッシュカードを持って、少しずつ引き出すのが
  安全でいい方法かなと思います。
  両替屋(わりと外見がしっかりしたとこ)で午前中に日本円を米ドルに換える事が出来たのに
  午後もう一回行ったら扱ってもらえないということもあったので…
  あとバーツに変えるのを忘れてたのですが、国境付近で換えられて問題ありませんでした。


Q:役に立った物(あると便利だと思った物)

  地球の歩き方(フリータイムにどこ行くかなど参考になりました)、水着、サンダル、


Q:不要だった物
  
  雨具、固形石鹸、電子辞書 、ライト、タオル


Q:Active通信

  初めての東南アジア&多国籍ツアーで最初は本当に緊張しました。
  英語を話すのも久しぶりで最初は聞き取れないし、話せないしで日本が恋しくなりましたが、
  少しずつでも話していくうちに段々と会話にも入れるようになりました。
  言葉が十分に話せなくてもコミュニケーションはとれるんだ!と実感しました。

  向こうの日差しはとても強いので、ビーチに行くなら日焼け止めとそのあとのケア用品は必須です!
  私は海に行った事があまり無くて、日焼け後のケア用品を忘れて悲惨なことになりました…
  向こうで「これをつければ大丈夫!」と言われて買った薬も、日本の皮膚科で見せたら
  「付けても意味が無い」と言われてしまったので、日本からお気に入りをもって行く事をお薦めします。

  ツアー中にちょうど東日本大震災から1周年の日を迎えました。
  ツアー初日もやはり何人かのメンバーから原子力や日本の状況について質問されました。
  3月11日はアンコールワットにいたのですが、お昼に自由になったときに一人でいたら
  一人のメンバーが来て、隣に座って一緒に震災や日本に思いをはせてくれたことに感動しました。
  そのときに言われた”Life goes on."は今も鮮明に覚えています。
  またその夜、普段なら英語の音楽番組か映画しか観ないパートナーがニュース番組にして
  日本の様子が報道されるのを一緒に見てくれました。
  忘れられない一日になりました。
●澤本さん(埼玉県・女性/大学生)
参加ツアー:2012年2月~3月 Southerner ex Los Angeles 21日間(トレックアメリカ)

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Q:参加者 

 2ヶ国から7名(男性4名・女性3名)

 出身国名 イギリス4人、日本3人の二国籍ツアーでした^^

 年齢は21歳2人、22歳2人、23歳1人、24歳1人、26歳1人とほぼ同世代でした。
 日本人3人が大学生だったのに対して、
 イギリス人は弁護士さんや介護士さん、インストラクターなど多様な職業でした。


Q:成田/関西など国際空港でのチェックイン~出国~
 
 特に問題なく入れましたが、日本人の男の子は税関で2時間くらい足止めにあったようです。
 しっかりツアースケジュールの紙や航空券のeチケットを見せれば大丈夫だとおもいます。


Q:現地空港から、指定ホテルまでのアクセス(交通手段、所要時間、料金)

 空港からのシャトルバスを利用し、表示も分かりやすかったので10分ほど待ってすぐに乗れました。
 ドライバーさんにチップを2ドルほど払いました。10分ほどで着いた気がします。


Q:ツアー前後の指定ホテルについて(施設の印象など)

 ツアー前に指定ホテルに泊まったのですが、綺麗なホテルでした。
 ただ恐らくホテル側の手違いがあったようで、イギリス人の男の子と同じ部屋でした。
 その瞬間に確認すれば普通に変えてもらっていたと思いますが、そのまま泊まり、
 今となってはネタです。笑


Q:ツアー前後に泊まったおすすめの格安ホテル、おすすめのスポットは?

 ツアー後のニューヨークではグランドセントラル駅から10分くらいのYMCAに泊まりました。
 住所は47th STの205でした。 
 1泊ツインで40ドルほどでした。日本人の友達とシェアしたのでとても快適でした。
 立地としては、どこにいくのもグランドセントラル駅からだと動きが取りやすかったのでオススメできます。
 ただ修学旅行生と同じ階だったので、夜遅くまで騒がしかったです。
 ゆっくり休みたい人にはあまりオススメしません。
  

Q:ツアー中の宿泊場所について/設備・場所・環境など気のついたこと
 
 キャンプ場は基本的に綺麗でした。ただ冬だったので、寒い日はシャワーなどを控えていました。
 ツアーリーダーに言えばシャワーまで送り迎えもしてくれるので、心配しなくても大丈夫だと思います。 
 水洗トイレでない日が2日間ほどありましたが、それも含めて良い思い出です^^


Q:ツアー中の食事について(あなたが作った料理も含めて)
 
 人数が少なかったこともあって、皆で料理をすることが多かったです。
 日本人チームでカレーと照り焼きチキンを作りました。
 現地で基本的に調達できると思いますが、カレー粉だけは持っていきました。
 その他には、簡単に出来るパスタやチリ?タコスなどツアーリーダーが率先して作ってくれました。


Q:フリータイムは充分に取れましたか?

 フリータイムは結構ありましたが、結局ほぼグループで一緒に回っていました。


Q:どんなオプショナル・アクティビティに参加しましたか?

 グランドキャニオンのヘリコプター
 モニュメントバレーの Jeep Tour
 Cowboy Camp の Horse Riding


Q:ツアーリーダー(Mr.Patrick)に対する意見・感想
    
 もの凄くノリのいいツアーリーダーでした^^
 皆が緊張している最初の数日間も、常に盛り上げてくれて、チームに欠かせない存在でした!
 食事に対する配慮もしてくれて、よく私達日本人のためにriceを買ってきてくれました。
 ムードメーカーであり、お兄さん的な存在であり、本当に最高なリーダーでした!


Q:ツアー中の出費
 
 日本円に換算して約11万円
 
 内訳
 アクティビティ 2万5千円
 宿泊費     4万円
 フードキティ  1万円
 外食・飲み代  2万円 
 お土産や観光代  1万5千円


Q:これから参加する方へのアドバイス 
 所持金

 私は現金とT/Cで10万円ほど持っていきました。もう少し現金で持っていっても良かったかもしれません。 
 アクティビティや宿泊費、外食費などで何かと現金はいるので、
 ワールドキャッシュカードを持っていると便利だと思います。
 一人ずつ払う際にクレジットカードだと時間がかかってしまうので。

 持ち物
 
 リュック、フォーマルな服、ラフな服(ジャージも)、サングラス、洗面具、洗濯ネット、
 懐中電灯、リップクリーム&ハンドクリーム(乾燥が凄かったです)、防寒具
  
 役に立った物(あると便利だと思った物)
 
 ★クロックス (キャンプの時や、部屋履きとしても便利でした)
 ★カバンは貴重品が入るくらいの大きさのバック (バーやクラブに行く時などに楽です)

 不要だった物
 
 荷物を極力減らしたので、不要だったものは特にありません。


Q:感想

 とにかく参加して良かった!と参加者全員が思うような素敵な旅だと思います!
 自分の意識次第で、仲間との関係やその土地の印象が大きく変わってくるのも他のツアーとは違うところです。

 私は参加する前、不安だらけだったので、申し込みを後悔した時期さえありました。
 それでも、隊長・渋谷さんをはじめ、地球探検隊のスタッフの方やこれまでに参加された方の体験談を聞いて、
 背中を押してもらって、とりあえず行ってみよう!と日本を旅だったことを今でも覚えています。
 初めのうちは英語力がとても心配がでしたが、諦めずに相手に何度も伝えようと心掛けることで、
 周りの仲間との距離もぐっと縮まっていきました。
 そして時にはお酒の力も必要です(^^)
 お酒が苦手でも、なるべく多くの時間を共有することが大切だと感じました。
 もちろん英語が喋れることに越したことはありません。
 また友達に会う時までに、英語を上達させることが今の目標です^^
     
 そして日数が長いので、無理をしすぎないことも大事だと思いました!
 自分の体調を考えながら、周りに流されすぎず服装や睡眠時間などを決めていくことをオススメします!
●檜原さん(東京都・女性/学生)
参加ツアー:2012年2月 Westerner 14日間(トレックアメリカ)

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Q:参加者 3ヶ国から 13名(男性1名・女性12名)

  出身国:スウェーデン6人、イギリス人3人、韓国人3人、日本人1人
  20歳、22歳が圧倒的に多かったです。
  一度仕事をやめて世界旅行中のカップルや友達同士や姉妹で来ている人が多く、
  1人で参加していたのは私含めて3人だけでした。


Q:現地空港から、指定ホテルまでのアクセス(交通手段、所要時間、料金)

  空港からのシャトルバスは、空港で連絡しなくても少し待っていれば来てくれました。


Q:ツアー前後の指定ホテルについて(施設の印象など)
  
  とても綺麗でしたが、観光地から遠いので、ロスを観光するのであれば、オススメしません。


Q:ツアー中の食事について(あなたが作った料理も含めて)

  朝と昼は基本サンドウィッチです。
  あとはチップスや、リンゴをまるかじりしたり。
  夜は食べに行くことが多かったです。
  私は断然米派なので、結構食事は辛かったです、、。笑


Q:フリータイムは充分に取れましたか?
  
  充分とれました。が、基本みんなと行動していました。


Q:どんなオプショナル・アクティビティに参加しましたか?
  
  ヘリコプター、Horse ride


Q:スタッフに対する意見・感想 (ツアーリーダーの名前:Mike)

  とっても優しくて頼もしくって、面白くって、、、大好きなリーダーです!
  みんなに説明したあとにゆっくり説明し直してくれたり、
  私が話に入れるよう、たくさん話をふってくれました!


Q:ツアー中の出費

  日本円に換算して約10万円 フードキティ、アクティビティー、外食代など


Q:これから参加する方へのアドバイス
 
  所持金
  現金とクレジットカードを持って行きました。
  アメリカはどこでもATMがあるので、ATMが使えるのであれば、困ることはないと思います。
  私はATMが使えなかったので現金を多めに持って行きました。
  
  役に立った物(あると便利だと思った物)
  インスタント味噌汁!冬でもビーサン、ヘッドライト
    
  不要だった物
  雨具


Q:Active通信
  
  ツアーの最終日、海沿いを移動してる時リーダーが言いました。
  「アカネ、この海の向こうはジャパンだよ!」
  この言葉に私はなんだかとってもとっても嬉しくなりました。
  こんな綺麗な海で繋がっていることも、ツアー中みんながなにかと"ジャパン"に反応してくれたことにも。
  
  ツアーのはじめ、スウェーデン人達はスウェーデン語、韓国人達は韓国語、
  イギリス人とリーダーは英語でペラペラ喋っていて、も、の、すごーく、不安になりました。
  
  けれど、いつの間にか不安が消えたのは、みんながとっても親切にしてくれたからです。
  いつでも「あかね、わかった?今のはね、」ってゆっくり言い直してくれます。
  面白い話で盛り上がったあとは、「今の茜にもう一回言ってあげなよ!」と言ってくれす。
  なので言葉の壁よりも、雄大な自然をみんなと共感したり、
  ちょっかい出し合ってふざけ合ったり、夜トランプやUNOをしたり、、
  そんなみんなとの時間がとっても愛おしいです!

  まだまだここには書ききれないですが、とにかくまた多国籍ツアーに参加したい!
  と心の底から思いますし、今度はみんなの国に遊びに行きたいなーと思います!
  学生最後の海外旅行に、トレックアメリカを選んでよかったです!

  多国籍ツアーの魅力を語ってくれた隊長、何から何まで親切にこたえてくれ、
  準備してくださった山口さん、リーダーに仲間達、アメリカで出会ったすべての人に感謝でいっぱいです。
  ありがとうございました。

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●榊原さん(静岡県・男性)

参加ツアー:2012年2月 エベレストベースキャンプ 5日間 (イントレピッド)

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Q:参加者 
  
 3ヶ国から9名(男性4名・女性5名)

 出身国:オーストラリア、イギリス、日本
                                   
 参加者の年齢:20代が3人 30代が3人 40代が3人


Q:現地空港から、指定ホテルまでのアクセス(交通手段、所要時間、料金)はどうでしたか?

 タクシーで30分 300ルピー (約300円弱)


Q:ツアー前後の指定ホテルについて(施設の印象など)

「カトマンズゲストハウス」 ホットシャワーがでた


Q:ツアー中の宿泊場所について/設備・場所・環境など気のついたこと

「Tee house」 寒いので毛布をかりたほうがよい


Q:ツアー中の食事について(あなたが作った料理も含めて)

なんでも食べられる。高度が上がると値段が上がる


Q:フリータイムは充分に取れましたか?

十分とれた。高度順応日が2日あります。高山病にならない為に、良く動いて、水分と食事をとることです。


Q:どんなオプショナル・アクティビティに参加しましたか?

ひたすら歩くのみ


Q:ツアーリーダーの名前:(Mr.Kuss)

陽気でした


Q:ツアー中の出費は日本円に換算して約5万円
 
 主な内訳:食事と水7割、チップ1割、土産2割


Q:これから参加する方へのアドバイス

 所持金:ネパールルピー  日本円で両替できます

 持ち物: ヘッドライト ドライフード

 役に立った物(あると便利だと思った物):
ホッカイロ(とにかく寒いです)、アメ チョコレート(ひたすら歩くのでエネルギー補充を)
ティッシュ(高度が上がるほど紙がないです)


Q:感想
 3日目のtea houseで寒さに慣れていなく、風邪をひいて完全に心が折れました。
 みんなの励ましがあり、食事をたくさんとり復活しました。
 カラポタールは、早朝にエベレストのご来光を見るために登るのですが、気温はー21℃で
 本当にきつかったです。行けたのは、9人中5人でした。登った時、感動してみんなで抱き合 いました。

この旅は、約70時間、100kmのトレッキンングでたいへんですが、感動と友達を得る事ができます。
 この旅でトレッキングのすばらしさを知りました。ありがとう。
●木村さん(山形県・男性)
参加ツアー:Highlights of Ethiopia 15日間(G Adventures)

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Q:参加者
 日本1、アイルランド2、カナダ2、イギリス3、アメリカ7 合計15名(男:9、女6)
 年齢は78歳~28歳、退職者4名、50代2名、他は30代前半から20代後半の若者


Q:感想
 <はじめに> 出発前、英会話や山仲間など複数の方から「なぜ、エチオピア?」の質問があった。
自分なりの興味関心をおおまかにまとめてみると、

①最古の人類とされるアウストラロピテクスの発見地の1つであることと、
この近くに分散して自分たちの生活様式を頑なに受け継ぎながら暮す少数民族

②イスラム文化を色濃く残すハラール、岩窟教会のラリベラ、ゴンダールの古都、
アクスムの石碑などのエチオピア独自の文化遺跡

③セミエン山岳国立公園、ナイル川源流の1つであるタナ湖などの自然景観への憧憬

などであった。


G Adventures の現地発着ツァーに、北部の文化遺跡を中心とした"Highlights of Ethiopia"と、
南部の少数民族を巡る"Ethiopia Discovery"があることを知り、双方に申し込んだ。
ところが、"Ethiopia Discovery"が不催行となったため、アディスアベバのエルミ・ツァーを通して
南部をアレンジしてもらった。

結果的には、東部のハラール、南部はアルバミンチ、コンソ、トゥルミ、ダサネッチ、ジンカそして
マゴ国立公園に足を伸ばし、ドルゼ族、コンソ族、ハルマ族、ハンマー族、オモラッテ族、ムルシ族
などと出会えた。

Highlights of Ethiopiaでは、バハルダール、ゴンダール、セミエン山岳国立公園、ラリベラ、
メケレ、ハゥズイエン、アクスと移動し、タナ湖、青ナイル滝、ゴンダール城、
シミエン山岳国立公園トレッキング、岩窟教会群、聖マリア教会ハイキング、
マリアクゥルクゥル僧院ハイキング、オベリスク、シバの女王宮殿跡などを見て廻ることができた。
   

○ 個人的にお世話になった「エルミ・ツァー」について
オーナーの奥さんが熊本県出身の日本人で、旦那さんのEliasと奥さんのMiyukiから"Elmi Tour"の
社名にしたそうです。奥さんは第3子出産のため日本に帰国中でお目にかかれませんでしたが、
旦那さんからは夕食をご馳走になり、コ-ヒーのお土産まで頂いてきました。
そして、何よりも従業員のガイド兼ドライバーたちの教育も行き届いており、エチオピアの、
エチオピア人への好印象につながりました。航空券忘れや飛行機乗り遅れなどのハプニングもあったが、
その対応ぶりは社員同士の迅速な連携、そして単に業者と客との関係を超えたものを感じました。
日本語でのEmail: Miyuki@elmitourethiopia.com


 ○ 遺跡、史跡の保存、修復について
至る所に放置されており、まだまだ埋もれている感じを受けた。修復、保存状況は初歩的な段階で、
早急な対応の必要性を感じた。
   

○ 挨拶の仕方について
握手をし、そのまま右肩をこすり合わせるのが一般的。同時に、日本と同じの「お辞儀」を見かけた。
日本人と見て、日本流に・・・と思っていたが、エチオピア人独自の生活様式の1つであることを知り、
妙な近親間を覚えた。


○ 道路事情について
世界遺産の中でも道路予定地的な状況であった。至る所で中国指導の道路工事が見受けられた。
話には聞いていたが、中国のアフリカ進出は想像以上のものだった。


○ コーヒーセレモニーについて
日本の茶会と比較すると、遥かに日常生活に溶け込んでいた。「ようこそお出でいただきありがとう
ございます。ゆっくりとコーヒーをお楽しみ下さい」と1人1人に声をかけられる光景は、茶道に
通じるものを感じられた。


●横尾さん(愛知県/女性)
参加ツアー:2012年8月 The Best of Turkey 8日間(G Adventures社)

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Q:感想
二年前くらいから参加してみたいなーと思っていた多国籍ツアー。
資料をとりよせて、体験談を読んでもまだ迷っているときに、スタッフの方
から一通のメールをいただき踏み出すことができました。
自分1人で決意し、お金を貯めて、計画し、スタッフの方に色々相談させていただき…

結果、1人で行ってみて正解でした!
イスタンブールについた初日の夜は初めて、自分以外に頼る人がいないんだと
実感しましたが、翌日ツアーメンバーともすぐに仲良くなり、
それからは感動と刺激の日々でした!

英語にもあまり困らなかったので、会話も楽しみました。
日本のツアーとは全く違う環境に戸惑うこともありましたが、
夜遅くまでツアーメンバーと、ご飯→スイーツ→飲みコースを堪能したり、
プライベートボートで足のつかないエーゲ海まで行って飛び込んで泳いだり、
10種類以上のシリンジェ村のワインを試飲したり。

英語の通じない地方のホテルのイケメンフロントさんと、指差しトルコ会話手帳で
会話して爆笑されたのもいい思い出です笑
(体をよじって笑ってました)

遺跡や世界遺産は圧巻です!
ひとつの国にこんなにも見所があるなんて…!
まさに世界史の教科書でみた光景が目の前に広がっているのです。

ツアーメンバーはほんとに多国籍で色んな世代の方がいましたが、みな話しやすく、
新たな発見も多かったです。
仲良くなるきっかけは自分ですぐに作れます。
話してみたいなと思った夫婦に、Shall I take a photo of you two?
と話しかけたことで、それ以降もよくお喋りするようになりました。
それと、国民性はやっぱりでますね笑
写真もメンバーとたくさん一緒に撮って、
最終日は折鶴に手紙を書いてプレゼントしました。
翌朝部屋のドアの下にお返しの手紙とナザールボンジュウがありました。
みなと過ごした日々は忘れられないし、トルコもまたすぐにでも行きたい国に
なりました。

わたしの他にいたもう一人の日本人の子は英語が全くできなかったので、
通訳したりしていたのですが、それもいい経験になったかな?笑
英語ができなくても楽しめる人は楽しめますが、絶対に少しでも話せたほうがいいです!
礼儀的にも!
私達はツアーメンバーの前ではなるべく英語で話してました。
同じツアーにたまたま日本人が2人もいるのはレア!と言われました笑


ツアーが終わっても、イスタンブールでたくさんの人たちと交流し、話をし、
握手をして、滞在時間めいっぱい楽しみました。

帰りの飛行機でも、隣の席の人とトルコ旅の感動や写真、
おもしろ話を共有したりして、新たな出会いを生むことができました。

旅のあいだ毎朝起こされた5時半のアザーンや目が合えば話が弾むトルコ人の方々が
いまだに恋しいです笑

20歳、大学3年のこの時期にいってよかったです!
旅に出る前はけしてなりえなかった自分になれました。
きっと自分の人生においてかけがえのない出来事になったと思います。

Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.18

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)



LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY3-3】 ~飲もう!~




 ツアー初日の宿泊地。パンフレットには『Paria Canyon Ranch』と記載されている。

 ranch :[名]1 (特にアメリカ,オーストラリアの)大牧場,牧畜場
                                        (Yahoo!辞書より)

 ここでロッジを1軒借り、みんなで就寝を共にする。
オーナー夫妻が旅行中で不在ということで、他のスタッフが対応してくれる。

 ロッジに入るとまず2段、あるいは3段ベッドが林立するのが目に入る。
壁はトタン。小さな窓が付いてはいるが、室内に取り込まれる光の量は高が知れている。
エアコン完備。すぐに荷物置き場と化すであろうソファー、もちろんここで料理などするわけでは
ないのだろうが流し台まで備わっている。
外のテラスでは自分の縄張りを誇示するかのように、トカゲが幅を利かせて歩いている。
 なぜだろう。ラスベガスのゆったりとしたホテルよりも、こういう場所のほうが落ち着いてしまう
から不思議だ。忘れかけていた冒険者の血が騒ぐ。

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 荷物をロッジに運び終えたところでChrisが口を開く。
「夕飯までフリーだ。周辺を散歩してもいい。シャワーも向こうの建物にある。ビールを飲んで
リラックスしててもいい」
 じゃ、ビールで。
クーラーボックスで氷に浸されたビールは嬉しい程にキンキンに冷えていた。炭酸の爽やかな刺激が
喉に心地好く沁みる。

 ビール片手にレセプションへ行ってみる。3軒並ぶ正面の建物だ。食堂も兼ねている。その向かって
右側がシャワールーム、左側がプレールームだ。
 プレールームの照明をつけてもらう。ビリヤード台や、歓談用のソファーとテーブル、が配備され、
広さも申し分ない。各種様々なゲームも置いてある。
恐らく夜はここに集合することになるのだろう。
 プレールームの前では、スタッフが夕食のステーキを焼いている。美味しそうだがもうしばらく
時間がかかりそうだ。

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 次第にレセプションのテラスにメンバーが集まってくる。Jolieは不安そうにスマートフォンを握り締め、
Ryanはパソコンに夢中。Christinaは読書に耽る。あとのみんなは酒とおしゃべり。せっかくなので、
酔った勢いでグループの輪をこじ開けてみよう。 

 家族4人で参加しているOsullivan一家。これまでに夫婦や姉妹で参加という例はあったが、
一家総出というのは初めてだ。
家族旅行の場合、自分たちの家庭の空間を第一に守ろうとするイメージが僕の中では強いのだが、
なぜまたこの(夜寝る時でさえ全員一緒の)プライバシーもへったくれもないツアーに参加したの
だろう。
この問いに対し、父Richardがこう答える。
「今のうちに娘たちといろんな体験をして、一つでも多くの思い出を作りたかったんだよ。
まぁ、私が人と話すのが好きだからというのもあるけどね」
妻のChristinaが苦笑いを浮かべる。どうやらほとんど彼の趣味によるところらしい。
いずれにしてもユニークな家族だ。

 この気候の中でのビールは、なかなか喉の潤いを満たしてはくれない。2本、3本と空き瓶ばかりが
増えてゆく。
 今ならいける。そう自分に言い聞かせ、意を決してブロンドカップルのところへ。メモ帳に名前を
書いてくれるようお願いする。
「・・・いいよ」
相変わらずの仏頂面。これ以上何を話せばよいのだろう。
それに引き換え、彼女の愛想の良さはその対極に位置する。誰にも分け隔てなく、ニコニコと満面の
笑みで親切に対応してくれる。人の良さが全身からあふれ出しているかのようだ。

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 やがて辺りが闇色に染まる頃、待ちに待った夕食のお呼びがかかる。本場アメリカのステーキが
皿に乗せられ、大皿や鍋に盛られた付け合わせが次々に運び込まれる。
少し甘めのコーンは醤油を欲したが、コールスローは口の中をサッパリさせ、豆は言わずもがな僕の
大好物。しかし何と言っても、ようやく塩辛くないポテトを食べることができるのが喜ばしい!
デザートのブラウニーも逸品だ。

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 シャワーを済ませ、夜のひとときを楽しむ。
ある者はテラスの薄明かりに身を沈め、ある者は寝室ロッジで書の世界へ入り込む。そして我々は
プレールームで酒を煽っていた。
 何人かがビリヤードで白熱している中、ソファーの前のテーブルで日記を綴りながら会話する。
仏頂面のGeorgeは、どうやらディズニーランド(あるいはそれ関連のショップ)で働いているらしい。
夢の国の住人がそんなしかめっ面していていいのか!?
恋人のGemmaはライフガードという、その雰囲気からは想像し難い過酷な世界に身を置いている。
 想像のつかない仕事といえば、もう一人の要注意人物、タトゥーのDannyだ。聞くところによると、
子供たち相手にロッククライミングやトレッキングなど多彩なインストラクターをこなすという。
まさか子供たちが懐いてきたところを見計らって、悪の道へと引きずり込んでいるのではあるまいな・・・。


 そのDannyとリーダーChris、Gina&Hatty姉妹がソファーに集まる。
すでにビール1ケースを消費し、ジャックをラッパ飲みしていた僕のことを話のネタにChrisが喋り出す。
「おいおいマジかよ。ウイスキー、ストレートでいっちゃってんの?」
「わざわざ氷とグラスを用意してもらうのも悪いと思って」
「氷ならクーラーボックスにたくさん入っているだろ?」
「あんな砂や泥まみれの氷使えないよ。そもそも食用じゃないし!明日の移動中(腹壊して)何回
トイレに行かせる気だい?」

 「そうなったら明日中にモニュメントバレーには到着できそうにないね」とDannyが加わる。
「今日はあとどれくらい飲むんだい?」
「分からないけど、できるだけ消費しないと・・・。このツアー中に全部飲みきらないといけないから」
「ツアー中に全部だって!?ワォ!信じられない!」
「ツアー後翌日に帰国だからね。荷物を軽くしなくちゃ。・・・手伝ってくれるかい?」
「そんなクレイジーなことできないよ!!」

 たかだかウイスキーの小瓶ひとつでこの騒ぎよう。会話を進めていくにつれ、まだまだあどけなさの
残る純朴な青年だということが判明されてゆく。みんなの輪から離れ、独りでいる姿をよく目にするのだが、
恐らくシャイで人付き合いが苦手なのだろう。だからこそ逆に子供たちから好かれる彼の今の仕事は、
確かに天職なのかもしれない。

 「このツアーが終わったら僕も帰国だよ。母さんは他の都市をまわるみたいだけど」
あ、熟女キラーってわけじゃなかったのね?

 結局一方的な誤解が解けた二人は、この夜最後までソファーで語り合うのであった。  

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◇◆比べてみよう◆◇

 『今週のビックリドッキリメカ』

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          '04モデル                         '12モデル



Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.17

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)



Las VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY3-2】 ~長距離移動しよう!~




 リヤカーのタイヤを交換してくるとスーパーから出て行ったきり戻らないリーダーのChrisをよそに、
我々はのんびりと朝食を済ませ、各自待機する。

 ようやくバンの姿を確認。結局カート3台分にまで及んだ食料をパーキングまで押していき、
いつの間にか用意されていた冷蔵用の氷と共に、いくつかのクーラーボックスに分け入れる。

  
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 巨大なカートが並ぶ。我々の買出しはこれ3台分。      ビール2ケースで足りる?



 今日は400km超のロングドライブ。ほとんど移動だけで1日が終わる。
 バンの席などどこでもいいやと、最後に乗り込んでみる。残っていたのはドアのすぐ脇、
つまり助手席の真後ろの席だ。通路を挟んだ隣りには・・・、げっ!例のブロンドの男だ。
相も変わらず二人の世界に夢中になっている。
 くそう、このまま引き下がれるか!英語のできない場違いな日本人で終わってたまるか!!
しかし通路の幅いっぱいに隔てられた障壁は思った以上に重く分厚い。喉元まで出かかっている
言葉をいともたやすく腹の奥へと押し戻してしまう。
結局、移動中に彼らと話すことは一度もなかった。恐るべしグループ参加。ここに多国籍ツアー
参加史上、最大の惨敗を喫するのであった。

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今日のスケジュールをアナウンスするChris。


 さて、バンはラスベガスの町を抜け、限りなく広がる荒野をひたすら走る。地平線まで一直線に
延びる道路、我々をたやすく抜かしてゆく巨大なトレーラー。さすがアメリカ、スケールが違う。

 トイレ休憩の際、売店で西海岸の地図を買う。最後にChrisにマーキングしてもらおう。
 店の奥ではJolieが携帯電話でお話し中。その後Chrisを呼んで何やら深刻に話し合っている。
後から聞いた話では、ツアー前にパスポートを紛失してしまったらしく、その再発行をするのに
ゴタゴタしているらしい。ツアー終了翌日に荷物を取りに(それまで住んでいた)ワシントン
D.C.に戻り、そのまま韓国へ帰国。居場所が転々と変わる彼女は、果たしてパスポートを受け取る
ことができるのだろうか?

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     ただ延々と道が伸びる。             似たような景色がしばらく続く。



 アリゾナ州に入る。岩山を切り崩して通したという道路が左右に鋭く曲線を描き、両脇からは
ダイナミックな地層が迫る。

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 「あそこでランチにしよう」
 ちょうど屋根付きのベンチを発見。どうやらこの熱砂の気候の中、直射日光下に身をさらすという
拷問に近い状況は避けられそうだ。
 大通りから外れ、目的の場所に向かう。その手前ではスケボー少年たちが警官にこってり
絞られているところ。どちらもご苦労さん。

 先ほど買った食料を取り出し準備にかかる。適当に野菜を切り分け、チーズやハムをテーブルに
並べる。昔と変わらぬサンドイッチスタイルだ。強いて異なる点をあげるとすれば、マヨネーズを
使う人がほとんどいない。皆、マスタードやケチャップ、バーニャカウダ風味のクリームで味付け
している。マヨラーというわけではないが、サンドイッチにはマヨの味がしっかり付いていて欲しい
僕としては、肩身の狭い思いだ。

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屋根の外のベンチに座ってなどいられない。       カエルだって日陰に避難。


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    勝手が分からず四苦八苦。              懐かしくも見飽きた光景・・・。




 助手席、つまり僕の真ん前に若い男が座る。あの齢の離れた女性と参加している青年だ。
見たところ20代前半といった感じだが、一体2人はどのような関係なのだろう。気になるところだが、
それについて尋ねるのは野暮というもの。

 おもむろに雑誌を広げる彼に運転するChrisが声を掛ける。
「それは・・・、タトゥーの雑誌?」
「そうだよ。好きなんだ」

 タトゥー?刺青のこと?我が国では悪の象徴とまで言われ、温泉でもお断りされているという、
あの?まさか密売や殺人に関わったりしているわけないよな・・・。念のため注意だけはしておこう。



 ネバダ、アリゾナに続き、本日3つ目の州、ユタ州に突入。相変わらず岩山の景色が続く。
途中の町では女性が皆、昔ながらの修道女の格好をして歩いている。たいへん絵になる光景だが、
突然の情報と車の走行スピードに写真は撮れなかった。

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    この辺りで修道女が出現する。



 トイレ休憩の売店では、好みのサイズのコップに自分で飲み物を注ぎ、レジで会計するという
システムがあるのだが・・・。
何だ、この巨大なサイズは!?
まさかこれを1日かけてゆっくり飲んだり、これから激しい運動に行ってがぶ飲みしたりするのだろうか?
・・・それは無い。それならペットボトルの方が実用的だ。
きっと奴ら、これを運転しながら飲み干すに違いない。
そしてこの着色料たっぷりの毒々しいポップコーンを頬張るのだ!
 などと、小さい店ながらにしてツッコミどころ満載。これぞ想像していた通りのアメリカだ!

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       ひときわ目立つ。               長身のChrisが持ってもこのでかさ!

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 今となってはこの色の食べ物はキツイ。     結局ここが本日最後の休憩所となった。


 
 本来立ち寄るはずだったレイクパウエルは、タイヤの交換に時間がかかり過ぎてしまったために
保留となる。ただただ道をひた走り、夕方にようやくツアー初日の宿泊地、”Paria Canyon Ranch”
に到着する。

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羽ばたく鳥が大空のキャンバスに描かれる。    もうじき夕暮れ。長い移動だった・・・。





◇◆比べてみよう◆◇


 どちらも初日はロングドライブ。町を抜けた後に見える景観のスケールの大きさにはどちらも驚かされた。

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 8年前はロスアンゼルスからの出発。風力発電の風車が並び、岩山の脇を抜ける。

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ラスベガスを出ると、電柱のようなものが道路と併走する。アリゾナでは岩山は切り崩されていた。



Nobuさんの多国籍ツアーブログNo.16

●Nobuさん(東京都/男性)
参加ツアー:2012年8月 Las Vegas to Grand Canyon 4日間 (トレックアメリカ社)


LAS VEGAS TO GRAND CANYON  【DAY3-1】 ~集合しよう!~

 「移動あわせて最短で7日間の旅。長い休みが取れない社会人でも十分に
多国籍ツアーを楽しむことが出来るということを証明してもらいたい」
 ツアーを獲得した時に中村キャプテンから与えられた今回の任務である。

 確かに報告する手前、楽しんで来なければなるまい。
さてどうしたものか。
テンションを上げに上げてチーム全体をを盛り上げるよう努めるか。
気の合う奴を探し出し、親密にコミュニケーションを取り、友情を深めるか。
それとも・・・・・・
 という考えを頭から全て取っ払うことからこの旅は始まった。
旅は常に流動的だ。自分の気分や周囲の状況によってめまぐるしく変化する。
その時になってみなければ、楽しむために取るべき行動など分かるはずがない。



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 気持ちが昂っていたからかどうかは知らないが(というよりまず間違いなく
時差ボケのせいだろう)、ベッドに潜っても眠りにつくことができない。
仕方なくスペイン語で英語字幕だが、何となく起こっている事が理解できる、
内容がスカスカのB級映画を一晩中見る羽目になる。

 他にこれといってやることもなく、早めに部屋を出る。まだ指定時刻の30分前。
すでにチェックアウトを済ませ、ソファーにもたれてくつろぐ。周囲には従業員の
姿しか見当たらない。

 やがてホテルの中から外から人がやってくる。ツアーのメンバーなのか、
単なる宿泊客なのか、この時点ではまだ分からない。誰が同じツアーに
参加するのだろう?互いの視線が交錯し、ロビーは得体の知れない緊張感に
包まれる。


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 正面入口から大柄な男が入ってくる。動作のひとつひとつが緩慢で、慎重に何かを
確かめながら行動しているようにも見える。男はひと通りロビーの様子を眺めると、
ゆったりとした独特な口調で皆に呼びかける。まるで夜中の電話に叩き起こされ、
頭が働く間もなく話し始めているかのようだ。
 「やあ、おはよう。君たちはトレック・アメリカの参加者かい?僕がこのツアーの
ツアーリーダー、Chrisだ。よろしく」

 Chrisの周りに集まったメンバーをざっと見回す。あそこの4人は間違いなく家族。
ブロンド2人とアジア人2人はそれぞれカップルだろう。あちらの年の差カップルは・・・、
何だ?流行の熟女キラーだろうか。
 何にしても複数参加の割合が多い。各々のグループが確立された彼らの輪の中へ
入り込むのは骨が折れそうだ。”皆で団結”という分野では、なかなか難しいツアーに
なるだろう。

 緊急時の為の情報や承諾書を記入する。毎回そうなのだが、この手の書類は
何かしら分からない点が必ず出てくる。 それが質問の答えそのものなのか、
質問文の英単語の意味なのかはその時による。隣りで記入していたブロンドのカップル
の彼氏の方に尋ねてみる。
「ツアーコードってなにか分かる?」
ブロンドの男が自分の用紙を見せながら答える。「ああ、これだよ」
コイツ・・・。溜め息交じりのダルそうな口調、人を蔑んだような目。どうやら彼は
言葉の通じない人間とは極力関わりを持ちたくない人種のようだ。恋人と二人きりの
世界に入りたがっているようだし、しばらく距離を置いて様子を見よう。


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 バンを取りに出ていたChrisがようやく戻ってきた。記入済みの書面とペンを回収し、
メンバー全員を外へ移動させる。
 以前参加した時は、キャリーケースやバックパックなどの大きな荷物を、自分たちで
バンの屋根の上の荷台に積み上げなければならなかった。しかし何年か前からリヤカーを
牽引するようになったらしく、積み込みの負担が激減していた。ありがたいことこの上ない。
 7時半に集合し、一体何時になるのだろう。結構な時間をロビーで費やしていたが、
いよいよツアーに出発だ!バンがゆっくりと走り始める。


 ・・・と思ったら、ものの数分で止まってしまった。
空港近くのマーケット。ここでツアー中に必要となる朝・昼食用の食料、水、酒などの
買出しをする。
 韓国人のRyanをはじめ、何人かが気軽に話しかけてきてくれた。ここぞとばかりに
メモ帳を取り出し名前を書いてもらう。その脇に彼らの特徴を書き込み、ヒマな時に
それを見ながら名前を覚えるという作戦だ。

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 Chrisのメモを参考に、必要なものをカートに入れてゆく。しかし育ちが違えば文化も違う。
各々で必要なものが異なり四苦八苦。売場を行ったり来たりで終わりが見えない。
 そんな時に力を発揮したのが仕切り屋のRiccarda。的確な指示で皆をとりまとめ、
全員が共有できそうな食料を選別する。おかげで時間にも余裕ができた。
 きっとこのメンバーひとりひとりにそれぞれの役割があるのだろう。果たして僕の役割って
何だろう?




◇◆比べてみよう◆◇

 8年前のツアーとは良くも悪くも変わった点、今と変わらぬ点様々だ。
過去に縛られていても仕方がないが、懐かしいのであえて比較してみた。

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「人でも入ってるんじゃないの?」と思うような    リヤカーに荷物を放り込むだけなので楽チン!
重たいトランクもみんなで上げ下ろし。