昨日は、2月の福知山市民病院呼吸器内科受診でした

この日は、7時20分頃には福知山市民病院に到着しまして、受付機の順番は5番目でした

前回、吸入薬を「テリルジー(粉末剤)」から「ビレーズトリエアロスフィア(噴霧剤)」に変更頂きました

これで、効果が変わるか?と期待したのですが、特に効果は変わりませんでした


つまり、吸入の仕方が悪かった訳ではないという事になります


そして、夜中に目覚めての喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅー、ゴロゴロ)は、続いてました


喘鳴ということは、気管狭窄を起こしていますから、息は苦しくなります

第三者的には、残念ながら……「咳が酷くなる病気」或いは「喉の調子が悪いの?」と思われる程度かもしれません

しかし、実際には気管狭窄により息が苦しくなっているのです

この喘鳴状態は、所謂「喘息発作状態」であり、我慢だけで乗り切る事は出来ません

リリーバーの吸入薬(サルタノールインヘラー)又はプレドニン錠(ステロイド)の服用が必要になるのです

これが、毎晩続く訳です

酷い時は、この状態が日中にも起きてました


そんな中、2月4日に、阪大病院耳鼻咽喉科頭頸部外科にて、デュピクセント皮下注射の治療が始まりました


デュピクセント皮下注射は、喘息にも効能がある薬なのです

 


まだ、咳や痰は出るし、息苦しいのも少し残ってますが、夜中に目覚めての喘鳴(ぜーぜー、ひゅーひゅー、ゴロゴロ)で困る事は無くなりつつあります



今回の受診にて、呼吸器内科担当医師のF先生には、好酸球性副鼻腔炎の治療で、デュピクセント皮下注射が始まった事や投与後の状況について伝えました


F先生からは、「早い人で、投与後1週間で効果が現れる人も居ます。その後も、どんどん良くなると思います。」とのお話を頂きました



今回も、いつも通りの内容で処方箋を出して頂きました

(プレドニン錠は、今回から不要かもしれませんが、万が一の喘息発作時の御守として出して頂きました)


次の月曜日は、再び阪大病院耳鼻咽喉科頭頸部外科を受診します 



このまんま、喘息の症状も落ち着いてコントロール出来る事を祈るばかりです


(現在の医学での治癒は無理なのでコントロール出来る事を目指す医療になります)

 






チャンチャン