今週月曜日は、午後から阪大病院 耳鼻咽喉科頭頸部外科の受診でした
おそらく、今後も記憶に残る受診になると思います
その理由は、ヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体:生物学的製剤 「デュピクセント(皮下注)」の治療開始になるからです
今回から担当医師のT先生からF先生に変わりました
F先生は、アレルギー疾患の専門医の様です
そして、F先生から「デュピクセント(皮下注)」の説明と問診を受けました
デュピクセントの説明動画を観ながら、薬剤部から「デュピクセント(皮下注)」が来るのを待ちました
結構な時間待ちましたが、薬剤部から「デュピクセント(皮下注)」が届き、F先生も立ち会いの元で、自分の腹部に自己注射しました
痛いと聞いてましたけど、そんな痛みは感じませんでした
逆に、本当に注射出来たのか?
不安になりましたよ(笑)
自己注射後、15分ほど体調に異常が無いか?待合室で待機しました
この薬剤での確認事項は、予防接種と同様にアナフィラキシーの発現らしいです
特に、異常はありませんでした
但し、遅効性の副作用として、稀に喘息の悪化や肺炎などがあるそうです
「デュピクセント(皮下注)」は、免疫機能を操作する治療ですから、副作用が起きても不思議ではないですね
独りの生活下で、そんな症状が発現するのは、不安です
何もなければそれに越したことは無いですが、念の為、週末まで茨木の自宅でテレワーク勤務させて頂くことにしました
(上司に説明させて頂きまして許可を得ました)
今後は、2週間毎に阪大病院に通院する事になります
そして、次の受診日(2月19日)と次の次の受診日(3月4日)を予約頂きました
問題なのは、「デュピクセント(皮下注)」が2℃〜8℃保存だということです
これに対しては、製薬会社が患者用に保冷バッグ&保冷剤を用意してくれてました
それと、自己注射後の注射器は、一般ゴミではありません
感染性廃棄物(特別管理産業廃棄物)としての処理になります
その為、これについても製薬会社が回収袋を用意してくれてました
廃棄用の注射器は、病院に持参する事になる訳です
因みに、勝手に一般廃棄物として廃棄した場合は、違法投棄として罰せられます
(かなり重罪になります)
これから、この治療が続くがどうかは、次回の受診前に血液検体を採取頂き、その検査結果次第です
次は2月19日に受診予定です
これで、特に問題なければ「デュピクセント(皮下注)」の治療が継続するのです
それにしても、高い薬です
次の受診でも、これと同等か、それ以上の自己負担額でしょうね
指定難病申請しているので、医療受給者証が手元に来るまでは、通常通り支払います
医療受給者証が来てから月に2万円以上の自己負担分は返還申請する事になります
何れにしても、従来の治療も継続するので、医療費は、今よりも高くなります(・_・;)
チャンチャン