本日の午後から阪大病院耳鼻咽喉科頭頸部外科を受診します


本日の受診は、特別な日になります


先月の阪大病院耳鼻咽喉科頭頸部外科の受診にて、担当医師のT先生よりヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体:生物学的製剤 「デュピクセント(皮下注)」の治療を開始する旨、説明を受けました



作用機序としては以下の通りらしいです
「デュピクセントホームページ」より

要は、炎症を誘発するサイトカインの働きをブロックする事により効果を発揮するという事らしいです

好酸球性副鼻腔炎への効果だけでなく、喘息にも効果を現すそうです


実は、福知山市民病院呼吸器内科のF先生も、この薬剤の使用について言及されてました

しかし、喘息は指定難病ではない為、医療補助を受けることが出来ません


一方、好酸球性副鼻腔炎の方は、先月 茨木保健所で指定難病新規申請手続きを致しました

これにより、自己負担額は大幅に軽減される事になります


喘息の方も原因は、好酸球なので、指定難病にならないのか???


その辺りは、よく解りません


それと喘息という病気は「咳の出る病気」と思われてる様です


実際には、咳も出ますが「気管が狭くなり呼吸困難になる病気」なのです


そして、喘息発作が、起きた時は大変なんです


その為、吸入薬(サルタノールインヘラー)とステロイド錠剤(プレドニン錠)は、常に携帯してます


テレサ・テンさんが亡くなったのは喘息発作による窒息死であった事は有名な話です



何れにしても、既存の治療方法では効果が期待出来ない場合の切り札の治療に変更される訳です



今の状態を何としてでも乗り越えたい所です




【追記】

2週間毎の注射剤です


2回目までは、阪大病院で注射を受けますが、3回目からは自己注射らしいです


 今は「ペンタイプ」というのが出ているそうです





チャンチャン