今日は 七夕の日です。

 

保育園や幼稚園からは

♪ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎんすなご・・・♪

と聞えてきそうです。

私が小さい頃、

「飛行機に乗りたい」とか

「自転車が欲しい」とか

「野球のバットが欲しい」とか

短冊に慣れない毛筆で

一生懸命に書いて

七夕の笹にぶら下げて

両手を合せていました。

 

調べてみました。

七夕の短冊は

「どこかに行きたい」とか

「○○が欲しい」とか

そういう欲望の願い事を

書くのではなく

 

勉強とか習い事が

上達するように

自分の努力で

成し遂げられる

夢や目標を書き願うのが

正しいそうです。

 

家内安全、無病息災

合格祈願、

七夕にちなんだ

俳句や和歌などもよいと

されています。

 

現在の私の短冊は

「88歳。健康で元気で

 暮らせますように」

 

「引き続き 元気で

 ゴルフが

 続けられますように」

でした。

 

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七夕の伝説を調べました

 

昔、織物の上手な織姫と

牛飼いの彦星がいました。

 

2人は結婚して仲良く

暮らしていましたが
結婚すると怠け者になり、

仕事もせずに周りの人に

迷惑ばかり 

かけるようになりました。


怒った神様が、

2人を天の川を使って

離れ離れにしてしまいました。

 

離れ離れにされた

2人はとても悲しみました。

 

2人の悲しんでいる

様子をみた神様が

1年に1回だけ2人を

合わせるようにしたのが

 七夕のはじまりだそうです。