人生訓が 好きなDさんから

参考にして として

次の言葉が送られてきた。

 

●これまでの人生を

 振り返れば

「山あり谷ありだった」 

 

・大切な人が亡くなったり

・病気で苦しんだ時期があったり

・失敗して怒られたことがあったり

・みじめに感じた時があったり

・悔しかったことがあったり

 

振り返ってみれば 

一生懸命 生きてきた。

 

沢山の困難や試練にも

乗り越えてきた。

だから、

今の自分があるんだと

思った。

 

ほんとに 良くやったと

思う事が 沢山あると思う。

 

そんな自分に感謝して

自分を好きになろう。

だった。

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そう言われて

苦しかった頃の

我が人生を 

振り返ってみた。

 

戦中の貧困、いじめ

戦争、戦災、疎開(静岡)

食料難

小学校を5回も転校

(ほぼ1学年毎に転校した)

静岡では、関東弁と違う

関西弁は 笑われて

苛められた。

 

それで

喧嘩もよくした。

(強くなっていった)

等々が想い出された。

 

当時は とても

苦しかった

悲しかった

辛かった

何でボクだけ

いじめられるんやと

よく泣かされ 

よく泣いた。

 

そんなとき

「正夫、辛いけれど

 それを

 乗り越えるんや

 お前なら出来る。

 

 叩かれたら

 叩き返すのや

 ただし 自分から

 叩いたらあかんで!」

 

そういって いつも

祖父母に

励まされてきた。

私の強い見方だった。

 

そして

負けてなるものかと

関西弁で開き直り

対抗していった。

それがよかった。

関西弁を最後は

受け入れてくれた。

 

いまから思えば

よく辛抱し

耐えぬき

乗り越えてきたなと

つくづく 思う。

 

そんなとき

いつも いたわり

励まし 元気づけて

くれたのが

祖父母(故)だった。

 

厳しさの中に

優しさに溢れ

その場に応じた

適切なアドバイスは

私の人生の糧となった。

祖父母は 

人生の師範でした。

私は 亡くなるまで

尊敬してました。

 

遠い昔のいい想い出

話でした。