5月5日のブログ。

沢山の皆さんに

ご覧戴きました。

ありがとうございました。

 

ゴルフの友達から

人生への励ましや参考に

なるので、

さらにエピソードが

あれば 是非UPして下さい。

と申し出がありました。

 

Mさん 

ありがとうございました。

とても嬉しいです。

お言葉に甘えて

引き続きUPさせて戴きます。

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30代後半、

大阪の事業部から

名古屋営業所 

音響ショールーム

責任者勤務を

命じられました。

家族帯同で転勤した。

 

事前に 初勤務の早朝、

名古屋営業所

O営業所長に

就任挨拶にいきました。

 

「本日から、

ショールームで

勤務致します。

精一杯頑張りますので

どうぞよろしく

お願い致します」と

頭をさげた。

 

励ましの言葉を戴いたあと

O所長から

「ショールーム勤務するに

当り、

私から君へ

「贈る言葉」を

伝えておきたい」と

言われた。

 

私は、手帳を取り出して

メモするようにした。

 

O所長は、

ゆっくりと話された。

「私が、自分の為に

働いていたときは、

自分の為に働いてくれた人は、

自分だけだった。

 

人のために働くようになって

からは、

人も、また、自分のために

働くようになった」

 

「人の為に働く」という

テーマで語られた

含蓄のある素晴らしい

メッセージでした。

 

私は 

この言葉を公私ともに

一生大切にし

自分の言葉として

生きていきたいと

思いました。

 

私は

いい上司に恵まれて

とても幸せだと 

強く感じました。