厳しい理由 | 健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、健康経営エキスパートアドバイザー、野菜ソムリエプロ、メンタルヘルスケアマネジメント2種3種、労災予防、健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。

今日は正しいフォームで、で筋肉を鍛えてほしい、と熱血指導をする理由を。

まず、
見て下さい、この写真。
肩、胸、腕、関節の構造。
咲百合☆ブログ-200906291545000.jpg

これだけ、細かく、入りくんだ構造になっています。
間違ったフォームでの、エクササイズは、体を壊す原因になります。
関節を狭めるような、首をすくめた状態での肩のエクササイズ。
脇を締めずに、肩が上がった状態での腕立て伏せ、見ていてほっとけません。

レッスンで、縁あって、毎週同じ曜日の同じ時間、関わる以上は、一年出たら、一年出たなりに、きちんとしたトレーニングを身につけて頂きたい。

逆に間違ったフォームで続ければ、肩関節が、炎症をおこしたり、かえって肩が凝る原因にもなるんです。
ただきつくして、回数増やして追い込むのは簡単です、それよりも、まず先に、正しいフォーム、その後に、強度をあげるのが、賢い選択だと思います。

例えばティップネスでやっている、筋トレとエアロビクスを交互に行う、60分クラス、サーキットエアロがあります。

例えてゆうならば、そのレッスンは、みんなで登山をしているようなもの、私は道案内人、それぞれのペースでゆっくり、頂上を目指す感じです。

そこで、間違ったフォームでやり続ける人、、というのは、私から見ると、途中で道を間違えて、

入るな危険!この先行き止まり!

入るな危険、熊に注意!

このさき行き止まり!

(´ω`)て、いう、、道に入っていくようなもの。

慣れていない方は、まず見守る場合もありますが、何ヵ月たっても、注意しないで、それをほっとくなんて、私は冷たいな、やさしくないな、て思います。
ほっとくほうが楽だし、フォームを直す方がエネルギー使います、しかも嫌われちゃうし( ̄~ ̄;)。
↑↑↑↑↑
でも、熱血指導のあまり、右と左の回数を間違える私も、どうかと思います、
(;^_^A
そこは反省しておりますm(__)m


皆さんの、大切な身体を、毎週同じ時間、関わる以上は、責任もって、エアロビクスでも、筋トレでも、「おっかねぇ」と言われようが(笑)
笑顔と、刺すような目付きで、パトロールして、修正したいと思います。
m(__)m
それが、皆さんを大切に思う私の気持ちな事をご理解いただけたらと。

いつもレッスン来ている、皆さんが、正しいフォームで行っていてくれるぶん、私は、慣れてない方のフォームを見る時間が取れます。
正しいフォームの人が見本となり、慣れてない方が、「何か、自分のフォームが違うな」と、気付くことができます。

私が熱血指導ができるのも、正しいフォームで筋トレをしてくれる皆さんのおかげです。
当たり前のように、私を信頼してくれて、きちんと話しを聞いて、話しに反応して下さる、皆さんに感謝していますm(__)m

ということで、今日もサーキット、正しいフォームでよろしくお願いします(・∀・)ノ