軟毛細毛縮毛矯正
強くかけすぎたくない
お疲れ様です!
お世話になっております
サリの田中です。
今日もよろしくお願いします
◻︎ 軟毛細毛縮毛矯正 失敗した過去
過去に、縮毛矯正を失敗してからそれ以来縮毛矯正をしていないというお客さまがいらっしゃいました。失敗というのは、チリチリになったり、髪が切れたり、クセが伸びなかったりしたのではなく、縮毛矯正がかかりすぎて頭がぺしゃんこになり、理想とは程遠い状態になってしまったということらしいです。
なるほど、そうですよね。美容師側からの「上手くいった」と、お客さま側からの「上手くいった」が、必ずしも一緒ではありません。そこは美容師のカウンセリング力及び洞察力や、センスや技術が試されるのですが、そのお客さまとの仕上がりイメージにギャップがあり、すれ違ってしまうと全てが台無しです。美容師的には上手くいった(ちゃんとクセを伸ばせた)というのが良いと限らないのです。
これは、一見当たり前に聞こえますが、美容師側からしたら軽い衝撃でもあります。ぼくは縮毛矯正のおたくなのでそれさえもわきまえていますが、縮毛矯正をやり込んでいない普通の美容師からすると、え、、、そうなのか、、、ってなる人が多いと思います。はい。お客さまからすると関係ありませんよ。もちろんです。でも、お客さまも、美容師にちゃんと伝わるように伝えるという、努力が必要だと、思います。ご自身のために。
◻︎ とにかく自然に仕上げたい
お客さまの理想は、とにかく自然な仕上がり。前回、ぼくが知らないお店でかけた縮毛矯正の仕上がりは、根元からきちっと縮毛矯正をかけて、かつ堅い質感の仕上がりで、頭がぺちゃんこになってしまったらしいです。そのことについて、悲しそうに教えてくれました。本当に嫌だったみたいです。カウンセリングの際に、自然に仕上げて欲しいと伝えて、じゃあ根元あけときますね〜と美容師も言っていたにもかかわらず、そのような仕上がりになってしまったということで、、、がっかりされていました(だいぶ過去ですが)
お客さまの髪質は軟毛でやや細毛でした。上手くすればとても扱いやすい髪というか、柔らかい質感のストレートにしやすいので、ポテンシャルはかなりあります。しかし、お客さまご希望であるとにかく自然な仕上がりにするためには、かなり工夫が必要です。
◻︎ 前髪はしっかりかけたいけど
お客さまのご希望を、自然に仕上げるよりもさらに細かく説明すると、
・頭頂部のボリュームは無くしたくない(頭の形が分かりにくいようにしたい)
・でも前髪付近はしっかりクセを伸ばしてほしい
・毛先のくせ毛によるカールはできれば残したい
・でもストレートとの境目は分かりにくくしてほしい
ということでした。なるほどです。かしこまりました。
ぼくは全てに対応します。まず、フロント部分(前髪〜耳寄り前ぐらい)はしっかりとくせ毛を伸ばします。ぼんのくぼより上の、耳から後ろの部分は根元を5センチ以上空けました。そのぼんのくぼより下の部分は根元から縮毛矯正をしました。そして全体的に、毛先を10センチ外しました。(外したとは縮毛矯正をしないということ)ざっくり言うとこんな感じです。
そしたら、思った通りに仕上がって、喜んでくれました。よっしゃー。もっともっと細部まで、こだわりがあって、説明したいこともたくさんあるのですが、これぐらいにしておきます。全部言っちゃったら、なんか面白くないですからね(そんなことないやろ)
ということで、今日はこれで以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
サリの田中一輝でした。表参道青山で髪質改善トリートメントと、柔らかくて自然な縮毛矯正やってます。1年でも任せていただければ、あなたの髪を絶対に綺麗にする自信があります。くせ毛の方はぼくに出会ったら人生変わります。
では
おおきに
ほなまた。
一人飲み捗る 田中一輝
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