鵞足、がそくの時にやってほしいセルフケア
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
ランナーさんをケアしていますと
ランナー障害として
鵞足炎をみたりします。
鵞足炎は
ヒザの内側に
痛みを訴えることが多く
筋肉の使いすぎの原因が多いです。
鵞足を形成する筋肉は
ふともも前の縫工筋
ふともも内の薄筋
ふともも裏の半腱・半膜様筋
からなります。
この筋肉の付く場所が
ヒザの内側であり、
一箇所にストレスがかかって
痛みにつながるわけです
ここが痛いと
何するにも痛いですから
休むのがいいです。
腸脛靭帯を痛めるのと同様
長引くと、
ほんと長引きますので。
ということで今回は
『鵞足、がそくの時にやってほしいセルフケア』を書いてみようと思います
これができると
治療とは別に、
セルフケアの仕方がわかり
回復が早くなる、また
故障予防になると思います。
やり方、
ざっくり言いますと
●痛い時はまずアイシングと安静
●ふともも前のストレッチ
●ふともも内のストレッチ
●ふともも裏のストレッチ
になります。
さぁトライしてみましょう
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●痛い時はまずアイシング、安静
まず、痛い時は休むのが優先。
痛いということは
カラダの悲鳴なので。
治療して治すことが肝心。
でも、
なかなかできないこともあるので
痛い時にして欲しいこと
アイシングです。
こんな感じで痛いところに当てて
氷を当てて冷やしていきます。
そして安静。
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●ふともも前のストレッチ
鵞足は太ももの前、内、後ろの筋肉が
関わっていますので
前をしっかり伸ばして
ゆるみをつくることが大事です。
太ももの前のストレッチはこちら
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●ふともも内のストレッチ
次はふともも内側の
ストレッチになります。
ここをひざを伸ばして、
しっかり伸ばしていきましょう。
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●ふともも裏のストレッチ
次はふとももウラの
ストレッチになります
みなさんご存知、ハムストリングです。
ここもしっかり伸ばしていきましょう。
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今回は『鵞足、がそくの時にやってほしいセルフケア』を書いてみました
いかがでしたか?
わかりやすかったでしょうか?
先ほども言いましたが
鵞足の多くは使いすぎで
ヒザの内側、筋肉の付着部に
痛みが出ることが多いです。
痛い時はキチンと治す
痛みがなくなるのが
優先です。
そのためにセルフケアして
回復促し、再度、
カラダ作り直していきましょう
最後まで見ていただきありがとうございました
マラソン・ランナー初心者さんのための、6日間でカラダを緩める方法やランナーの豆知識、その他感じたことをココで書いています
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
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