ハムストリング、太ももウラのローラーのほぐし
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
ランニングをするにしても、
ダッシュをするにしても、
ウォーキングをするにしても、
大きな力を出すスタート筋の場所と言えば、
足の付け根の股関節まわり、
太もも前の四頭筋や
ハムスト
お尻の大殿筋などが多いです。
力を生み出す場所ということは、
よく使う場所なので、
見方を変えるとケガをしやすい場所、
故障を起こしやすい場所にもなるということ。
こんな場所だけに、
ここをきちんとケアできると、
故障のリスクがだいぶ減ると思います。
その中でも太もも裏は、
よくケガ・張りが出る場所の１つです。
ここが硬くなれば
前屈み、前屈が行きにくくなるし
腰のストレスが増える。
スピードが速くなれば
肉ばなれなど
ケガのリスクも増えます。
と言うことで、今回は
『ハムストリング、太ももウラのローラーのほぐし』を書いてみようと思います
これができると、
太ももが自分でほぐせる、
ゆるめる事ができるのはもちろん、
張りのきついところを
ピンポイントで効かせることができる。
となれば柔軟性が出る、
故障の予防につながると思います。
ざっくりとしたやり方は
●スタートポジション:
ハードルの座り方、ローラーを太もも後ろに当てる
●しっかりと太ももウラ、坐骨部にローラーを当て体重をかける
●2センチほど、前後にコロコロ
●動画はこちら
になります
ローラーを使い乗って圧迫、
そのあとコロコロするだけ
簡単なので、
さートライしてみましょう。
ーーーーーーーーーーーー
●スタートポジション:ハードルまたぎ
写真のようにローラーに またがりまして、
太もも下にローラーを入れます。
ーーーーーーーーーーーー
●しっかりと太もも裏・坐骨にローラーを当て、体重をかける
ローラーを太もも裏・ハムストリングの
付け根に当てて乗る。
そしてゆっくり体重をかける。
この時にしっかりと体重を乗せて、
効いている感触（めちゃ効く～というところ)
をさがす。
わかりにくいようであれば、
ご自身の手で太もも圧迫し、
より圧迫、体重を載せます。
ーーーーーーーーーーーー
●2センチほど前後にコロコロ
体重をしっかりローラーに乗せて
太ももを圧迫。
これでも十分刺激が強いのですが、
物足りない方は、
ローラーを当てた状態から、
2センチほど前後にコロコロ。
動かして刺激を加えます。
きちんと当たっているだけで
充分に効く、もしくは
痛みがともなうくらいなので、
コロコロする際、
チカラ加減を注意しましょう。
ーーーーーーーーーーーーー
●動画はこちら
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は『ハムストリング・太ももウラのローラーのほぐし』を書いてみました
いかがでしたか?
乗るだけでも割とキツめの圧迫なので、
いい刺激だったのではないでしょうか？
太もも裏のここがほぐせると、
足の張り・疲れがだいぶ抜けるし、
股関節の動きも良くなります。
セルフケアに取り入れて
いただけたら嬉しいです
最後まで見ていただきありがとうございました
マラソン・ランナー初心者さんに役立つ豆知識・日頃の気づき・6日間でカラダをゆるめる方法をここで書いています
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
【完全予約制】
