ふくらはぎ内側を指圧、ゆるめるマッサージのやり方
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
陸上の長距離種目に限らず、
トラックの練習でスパイクを使いますよね。
インターバルの練習の時など
その時、
普段履いている、ソールの厚めのシューズから、
ソールの薄いスパイクシューズに
変えるのですが、
トラック用のシューズは
普通のシューズより、
ソールが薄いので、
けっこう足の負担が増えます。
スピードが上がるように、
無駄をなくしているからなのですが、
その練習が終わった後
翌日にケアをすると、
ふくらはぎやアキレス腱まわり
だいたい筋肉痛が出ていること多いです。
この部分の筋肉痛は
アキレス腱を伸ばすストレッチした時、
よくわかりますが、
けっこうツラいですよね。
『早く筋肉痛、取れないかなあ』
とよく思います。
そして、
そんな選手のケアををする際に
よくすることがあります。
それは、
『ゆっくりやさしくなぞる』です。
ゆっくり押し流す
というイメージがわかりやすいかな。
これをして、
痛みが入らないように
緩みを出しています。
筋肉痛が出ているところなので、
痛みがなるべく出ないように。
ということで今回は
『ふくらはぎ内側を指圧、ゆるめるマッサージのやり方』を書いてみたいと思います。
これができると、
ふくらはぎの緩みが
出やすくなるのはもちろん、
スパイクを使って出た、
筋肉痛なども和らいでくれると思います。
やり方をざっくり言いますと、
①ふくらはぎ内側を両手の親指で押す
②押したところから、うちくるぶしまでなぞる
③繰り返す
になります。
押してなぞるだけ、
カンタンですよね。
さ～トライしてみましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①ふくらはぎ内側を親指で押す、指圧
まず、ふくらはぎの内側
骨のキワを確認します。
そこのキワを、親指を重ねて押す。
痛みが伴うところ、
伴いやすいところですので、
力加減を気をつけて
ゆっくり指圧、圧迫してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②押したところから、うちくるぶしまでなぞる
重ねた両母指を圧迫した、
そのまま、
骨のキワをうちくるぶしまで、
なぞります。
なぞりにくいときは、
一箇所づつズラしながら、押してみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③繰り返す
上から下、
上から下となぞります、
繰り返して押しズラしていきます。
多少慣れてきたら、
少し力を強めてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は『ふくらはぎ内側を指圧、ゆるめるマッサージのやり方』を書いてみました。
いかがでしたか？
カンタンだったのではないでしょうか？
ここが楽になると、
ふくらはぎが軽くなり、スッキリするし
足首まわりの張りが抜けやすくなる、
ふくらはぎの筋肉痛の時などオススメ。
お風呂の時や、
カラダがぬくもっている時に
するといいですよ。
最後まで見ていただきありがとうございました。
マラソン・ランナー初心者さんのための、6日間でカラダを緩める方法(登録10秒)また、日頃の対応で感じたこと、考えても書いています。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
【完全予約制】
