お尻をほぐす時、ローラーの使い方
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。
ランニングのパワーの源になるのは
足の付け根の股関節、
お尻、太ももまわりの筋肉です。
足を後ろに蹴る太ももや
それを支えたりするお尻など。
立つにしても、歩くにしても、
何するにも中心の場所です。
ということは、
常に緊張をしいられる
疲労も溜まる、
硬くもなりやすいということ。
ここがうまくうごかないとなると、
すべて動き
全体に影響が出ちゃう。
というとで今回は、
『お尻をほぐす、ローラーの使い方』を書いてみます。
コレができると、
お尻のかたくなったところ、
ほぐせるようになる、
疲労も抜けやすくなるし
お尻が軽くもなる
動きやすくなります。
いいことが多い。
やり方を流れをざっくり言いますと
●お尻にローラー当てて乗る
●当てている側の足のヒザを曲げ、よりお尻に体重をかける
●10センチを10秒かけてゆっくりゆっくりころがす
になります。
大きな動きはなく、
体重を乗せて圧迫するだけ。
コロコロ
カンタンですよね。
ぜひトライしてみてください。
使用するのはこのローラーです。
実際のやり方になります。
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●スタートポジション
ローラーにお尻を乗せます。
ここでお尻にうまく当てます。
そしてスタート。
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●片側のお尻にローラー、当てて乗る
片方のお尻に体重を寄せて
ローラーを当てて乗ります。
痛みが伴いやすく力が入りやすいので
ふーっとチカラを抜きます。
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●ゆるめている足のヒザを曲げ、よりお尻に体重をかける
お尻にローラーを当てたまま、
当てている側の
ヒザを曲げて組む
この時点で前後にゴロゴロ
しても大丈夫です。
さらに、
カラダを少しナナメにしながら、
お尻に体重をかけていきましょう。
片手でうまく支えて、
カラダをナナメにし、
お尻がローラーに当たるようにしていく。
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●10センチ10秒かけてゆっくりゆっくりころがす
カラダをナナメにして、
ローラーをコロコロ。
痛みが伴いやすいところだけに、
呼吸を止めない。
できるだけゆっくりと転がして、
お尻に圧を加えていきましょう
10センチを10秒コロコロ
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【注意点】
先ほども言いましたが、
痛みをともないますと
緊張、力みが入り
効きにくくなりますので、
力を入れないように、
また力みが入らないように
さぐりながら
ゆーっくり圧を加えていきましょう。
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今回は『お尻をほぐす、ローラーの使い方』を書いてみました。
いかがでしたか?
思ったよりシンプルだった
のではないでしょうか?
こんな感じですが
しっかりゆるめてくれますので
セルフケアに取り入れて
もらえたらうれしいです。
最後までみていただきありがとうございました。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。
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