ハムストリングをしっかり伸ばしたいとき、僕がよくする体操
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。
セルフケアでストレッチをする時よくする場所の一つに
ハムストリングがあります。
そう太ももの裏です。
ここが硬くなると腰の痛みにつながったり、
ランニングやしゃがむ、いろんな動きに影響があるところです。
いろんな影響があるところだけに、
念入りにストレッチするのですが、
なかなかうまく伸びてくれません。
前屈で手の先が床にやっと着くとか、
長座の座り姿勢でしてもうまく伸びないなど。
ボクも以前はうまく伸びてくれませんでした。
でも、あきらめず繰り返しストレッチしていき
少しずつ伸びるようになりました。
でもまだ十分かたいのですが・・・・
そのストレッチの時に、
ある体操をしていていまして、
それをしてからハムストリングを伸ばすと
じわ〜っとしっかり伸びる感じが出るんです。
それは何かと言いますと
『おしり歩きです』
みなさんご存知ですよね?
このおしり歩きを10回、20回としてストレッチすると
だいぶ伸びる感じが出るんです。
個人的主観が入るので、
全員には当てはまらないかもしれませんが、
今回は『ハムストを伸ばすなら、お尻歩き』を書いてみたいと思います。
コレができると、
少しづつですがハムが伸びる感じが出てくれるので、
腰痛の予防からスポーツのケガ予防につながると思います。
おおまかなやり方は
①おしり歩き
②骨盤起こしておしり歩き
になります。
想像つくのではないでしょうか?
ぜひトライしてみてください。
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●スタートポジション
長座の姿勢からスタートします。
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①おしり歩き
足の力を抜いて、お尻で歩きます。
前方に、
1、2、1、2、
右、左、右、左
後方に
1、2、1、2、
右、左、右、左
手の位置は足首をつかんであげると、誘導しやすいです
前方に10歩、後方に10歩
繰り返していきます。
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②骨盤起こしておしり歩き
次は骨盤を起こします。
背中が丸くなっているのを骨盤をたてて、背筋を伸ばします。
その背筋を伸ばしたまま、おしり歩きをします。
前方に、
1、2、1、2、
右、左、右、左
後方に
1、2、1、2、
右、左、右、左
前方に10歩、後方に10歩
繰り返していきます。
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この2つの体操をしてから、ハムストリングを片方ずつ
ストレッチしていきます。
ボクは足首のホールドを放さないようにして、
できるだけ骨盤を起こしたまま、たてたまま
片方ずつハムストリングを伸ばすようにしています。
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今回は『ハムストを伸ばすなら、お尻歩き』を
書いてみました
いかがでしたか?
とてもカンタンだったのではないでしょうか?
ぜひセルフケアに入れていただけたらと思います。
最後までみていただきありがとうございました。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。
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