お風呂は疲労回復にオススメ、3つの理由
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）です。
長距離種目の場合
寒い時期、本来であれば
マラソンのイベントやロードレース、
たくさん行われている時期です。
いわゆるシーズンということ。
でも今年はイベントが
ほとんど中止もしくは延期。
人が集まるのがリスクなので、
どうしようもない。
なんとか早く
落ちついてくれることを願います。
と、話は本題に入りまして、
レースなどのイベントがないけど、
寒さは相変わらずキツイですね。
寒いというより、
痛みをともなうくらいでしょうか。
運動することを億劫にさせます。
その寒さに関してですが、
冷えていると、
陸上長距離選手に限らず、
運動していない方でも、
いろんなカラダの不調を
起こしやすいです。
運動している方でしたら、
疲労が抜けにくくなったり、
運動していない方であれば、
カラダが、より固まる感じが出たり、
さむい、冷えるというのは、
カラダには影響大です。
でも、
それを大きく改善してくれるものがあります。
冷えを改善して、身体をゆるめて
疲労を抜いてくれるもの。
なにかと申しますと・・・
『お風呂です』
そんなん当たり前でしょう！
と言われそうですが、
お風呂はシンプルにカラダを温めてくれ、
筋肉をゆるめて、
血行を良くしてくれます。
いいことだらけ。
そんな一石何鳥の効果のあるものなのに、
シャワーですませていませんか？
ないがしろにしていませんか？
ということで今回は
『お風呂はやっぱりオススメ、3つの理由』を書いてみたいと思います。
これを見ることで、
疲労をうまく抜いていくこと、
カラダを冷やさないようにしていくこと、
いかに大事なのか。
ご理解いただけると思います。
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①カラダが暖まると血行促進
カラダが冷えると言う事は
筋肉も冷える、
当たり前のことですが
血行がとどこおるということです。
血行が滞ると当たり前ですが、
筋肉が硬くなり、血液が巡らない、
さらに冷えていきます。
止まって、固まり、冷える、
止まって、固まり、冷える
の負のスパイラル。
これが入浴することで、
体温上昇、冷えが解消されるので、
血液が巡りやすくなり、
また筋肉もゆるみますよね。
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②筋肉がゆるみの腱の付着部にストレスも取れやすくなる
筋肉も腱に関しても
伸び縮みはしますが、
筋肉の温度が下がれば、
伸び縮みしにくくなります。
輪ゴムと同じですね。
となれば、
筋肉が引っ張られて、
痛めやすくなるほかに、
筋肉・腱が付着している
端っこの部分、
ひっぱりの余計なストレスが
かかりやすくなり、
痛みにつながりやすいです。
陸上長距離は
同じことの繰り返しが多い種目、
寒いとそこのストレスは
さらに増えやすい。
でも、
これも入浴することで、
筋の温度が上がり、
筋肉が柔らかくなって、
付着部の疲労も
取れやすくなります。
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③血行促進は疲労物質も除去
血行が滞ると言う事は、
酸素も栄養も回りにくくなる。
そして、
たまった乳酸、疲労物質も
蓄積しやすい。
と言うことになりますので、
これも筋肉の硬さ、
故障の原因につながりやすいです。
でも入浴すると、
①カラダが暖まると血行促進
で言ったことと重なりますが、
体温上昇、
血行促進につながりますので
疲労物質も流れるということになります。
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今回は『お風呂は回復にオススメ、3つの理由』を書いてみました。
いかがでしたか？
当たり前のことで
拍子抜けしてしまうかも
しれないですが、
上記のことを踏まえてみると
お風呂、つまり入浴が
冷えに対していかに有効か、
カラダの良い状態につなげる
コンディショニングにいいか、
わかっていただけると思います。
これからの寒い時期をうまく乗り越えて、
練習がんばっていきましょう。
マラソン、ランナー初心者さんのための、6日間でカラダを緩める方法やその他の気づきをココで書いています
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三（たなかゆうぞう）でした。
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