陸上の長距離選手にとって『血液検査を受ける事はとても大切』 | 長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院

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陸上の長距離選手にとって『血液検査を受ける事はとても大切。

 

 

 

長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。

 

 

 

今回は陸上の長距離選手にとって『血液検査を受ける事はとても大切』について書いてみたいと思います。

 

 

 

 


血液検査は皆さん聞かれた事はあると思います。

 

入院の時や何かしらの病気の時にするのが多いですね?



 

病気じゃないとすることはないし、なかなか手間がかかったり、費用がかかったりして、されている方、少ないのではないでしょうか?



 

ただ、陸上の長距離の選手においてはできたらしておいたほうがいい!と僕は思います。



 

なぜなら、



 

血液検査をすることで、今のカラダの状態を数値で見ることができるから。

 

また、自分のコンディションと数字をリンクさせて見ていくと、自分のカラダがより多角的にわかるようになるからです。




 

先日、陸上の長距離の選手ですが、血液検査の数値を見る機会がありました。




 

数字を見ていくと、貧血の数値であるヘモグロビンは大きな変わりはなく推移して良いのですが、筋肉の疲労度を見るCPKと言う数字がずいぶんと増えていました。

 

普段は3桁だけど今回4桁。

 

合わせて肝機能を見る数値としてのGOTと言う数値も、ずいぶんと先月から上がっており、これだとあまりよろしくないと言う話になりました。


 

CPKは骨格筋や心筋などに広く分布する酵素のことで、この数値が高いと臓器の障害を表すことが多いです。


 

GOTは肝臓の機能を表す数値のことで、肝臓に障害が起きて細胞が壊れると血液中に増える酵素のこと。




 

この数値を見ることで、あの時のあの練習をこなしていたときのカラダの状態は、だいぶキツい状態だったんだと言う振り返りができました。



 

それをすることで、今、故障は特にしてないにしても、もしもあの時のあの位の状態で、もっとハードな練習をしていたら故障につながっていたかも、疲れているなら素直に休んだほうがよかっただななど、


 

自分の中で考えることにつながります。


 

もっと膨らませて考えると、数値を見なくても自分の状態を感覚として、わかるようになるかもしれないです。




 

なので、

 

血液検査をすることで自分の状態を把握すること、貧血の数値を見る、疲労度の数値を見る事は、自分を他覚的に知ることにつながるので大事なんです。


 

 

 

最後に


 

今回は『血液検査を受ける事はとても大切』と言うことを書いてみました。

 


 

全部把握することは難しいとしても、貧血の検査はヘモグロビンの数値を見ればわかるし、筋肉の疲労度は今回みたいなCPK、GOTと言う数値を見れば大まかに把握できるかと思います。

 

何か少しでもお役に立ててもらえたら嬉しいです。



 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

 

長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。

 

 

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