ランナーさんほど冷える時期はシャワーではなくお風呂に入るべき3つの理由
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。
10月・11月に入りいろんなところでマラソンのイベントや記録会などがたくさん行われています。
それに伴い練習の中身も、ペース速なりスピードの練習なりで、質が高くなっているのではないでしょうか?
ただここからの時期は季節柄とても冷えやすいタイミング。
当たり前のことですがカラダが、とても冷えやすくなり、コンディションを整える意味で生活習慣がとても大事になってきます。
その中でも特に重要と言ってもいいもの。
それがお風呂。
今回は『ランナーさんほど冷える時期はシャワーではなくお風呂に入るべき3つの理由』を書いてみたいと思います。
読んでもらうことで、陸上長距離の練習を継続していく上で、疲労をうまく抜いていくこと、カラダを冷やさないようにしていくことがいかに大事なのか、ご理解いただけると思います。
①カラダが冷えると筋肉がひえやすく血行も滞る
カラダが冷えると言う事は当たり前のことですが、血行が滞るということです。
血行が滞るって言う事はまたさらに冷えますので、冷える、滞るの負のスパイラルになってしまいます。
筋肉も筋肉の腱に関しても伸び縮みはするものですが、筋肉の温度が下がれば伸び縮みもしにくくなります。
特に筋肉と腱であれば、筋肉が伸びにくくなるとなればそれがついている端っこの腱は余計引っ張られやすくなります。
陸上長距離の種目は同じことの繰り返しの動きになりますので、そこのストレスは自然に増えることになります。
つまり故障の原因になりやすい。
1番でも言った事と重なりますが、血行が滞ると言う事は酸素も栄養も回りにくくなります。
そしてそこにたまった乳酸、疲労物質も蓄積しやすいと言うことになりますので、これも筋肉の硬さ、故障の原因につながりやすいです。
まとめ
今回はランナーさんほど冷える時期はシャワーではなくお風呂に入るべき3つの理由として書いてみました。
上記のことを踏まえて考えていただけるとお風呂、つまり入浴と冷えに対してはそうなんだと思っていただけるかと思います。
これからの寒い時期をうまく乗り越えて、レースマラソンに合わせて頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。
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