訪問リハビリ・・・

 

なかなか耳慣れない言葉かと思います。

 

 

当院のリハビリは、医療保険サービスである外来リハビリの他に

介護保険サービスとして、通所リハビリと訪問リハビリがあります。

 

 

訪問リハビリは、その名の通り、

リハビリ専門職がご自宅までおうかがいし、

その場でリハビリをおこないます。

 

 

「ご家族の付き添い通院が、お互い負担になってきた」

「暑くなってきて通院が疲れる」

「なかなか通所サービスが続けられない」

「体のことを気軽に相談できる人が欲しい」

「その日の体調に合わせてリハビリがしたい」

 

そういった方々に大変ご好評をいただいております。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな便利な訪問リハビリですが、

「もっと早く知っていれば良かった!」

との声をよく頂戴しますので、

今回は簡単に訪問リハビリをご希望される場合の流れについてご紹介します。

 

 

 

  訪問リハビリご利用手続き


 

 

介護保険の認定を受けられていない方

枚方市健康福祉部 健康寿命推進室 長寿・介護保険課

もしくは、お近くの介護支援事業所にご相談ください。

 

担当のケアマネージャーに相談いただいた後、提供時間や頻度、リハビリの方向性について 

リハビリスタッフ、ケアマネージャー、ご利用者様との話し合いにて調整させていただきます。

 

利用開始後は、3ヵ月に一度の当院での診察が必要となります。
(受診の方法については適宜ご相談させていただきます。)

 

 

 

訪問リハビリの詳しい内容については、

当院受付にもパンフレットを用意していますので、

ご自由にお持ちください。

 

 

 

 

住み慣れたご自宅や地域で生活ができるよう、

一緒に考え、支援させていただきます。

 

ぜひ、お気軽に当院訪問リハビリへご相談くださいニコニコ

 

                 訪問PT H

こんにちは。

 

 皆さんはメディシンボールって聞いたことはありますか?

 

  

 

メディシンボールとは写真のようにさまざまな重さがあるトレーニング用のボールのことです。

重さだけではなく様々な大きさがあり

 

このボールを使ったトレーニングをメディシンボールトレーニングといいます。

 

これらボールを投げたりキャッチしたりすることで主に体幹が鍛えられます🏋️

 

 

写真のように地面に叩きつけたりすることもあります。

 

またボールの重みを利用して身体をひねるとウエストのシェイプアップもできます。

 

やや身体への負荷が高いトレーニングになりますがその分短時間で効果が実感できると思います✨

 

私はメディシンボールトレーニングの指導が好みでよく指導しています。

 

ちなみに私はトレーニング相手を兼ねて1日に100球程度投げたり受けたりしています💦

おけげでいつも腹筋背筋はバキバキに張っていますがズボンのウエストサイズは細くなっています😁

 

体幹の強化やウエストシェイプアップに興味のある方は試してみてはいかがでしょうか💪

 

 

リハビリ にしやま

こんにちは!

今回は、介護保険取得者がより良い適したサービスを受けられるように行われるケア会議の助言者となったので、簡単に仕組みを紹介させて貰えたらと思います。


自立支援型地域ケア会議とは、枚方市通所・訪問リハビリテーション連絡協議会が枚方市から受託された事業の一つです。

協議会から理学療法士、 作業療法士を派遣し、地域包括支援センター、サービス事業所、栄養士、 市職員等、 多職種で自立支援の方向性を導く会議を実施します。

前回までは見学者として会議に参加し、多職種の方達がどのようにサポートしていくのか、またどのような事に困っているのか、勉強させていただきました。


また、①自立支援型地域ケア会議の他にも、下記の事業を行っています。

②リハ職行為評価事業

在宅での生活動作および動線を確認し、 身体機能に合わせたADL·IADLの実施方法をアドバイス。ケアマネジャ ーヘのフィードバックも同時に実施しています。

協議会から理学療法士、 作業療法士を派遣。


③リハ職訪問通所指導事業

商業施設での総合事業(その他の生活支援サービス)

ひらかた元気<らわんか体操・健康講座 ・exeR9*(エクサルク)を実施しています。



枚方市通所・訪問リハビリテーション連絡協議会は、会員の情報交換・共有化・研修会などを通して、介護事業所サービスのクオリティ向上・環境整備を目指しています。

また、平成29年度より開始された、枚方市における「新しい総合事業」の運営・企画を行政と共同で取り組んでいます。


私は現在外来のリハビリを担当しておりますが、生活でお困りの事があれば、是非ご相談ください♪



リハビリ吉田

こんにちは。

 

今日は自助具についてのお話ですクローバー

 

まず、自助具とは??

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが

簡単にいうと…

 

❝身体が不自由な人が日常生活をより便利に、より容易にできるように工夫された道具❞

のことです。

 

 

私は訪問リハビリを担当しており、実際の生活場面で使用する自助具の提案や作成を行うことがあります。

既製品を紹介したり、一から作成したり…その方に合わせて行っています。

 

 

先日、担当させていただいている利用者の方から

「前作ってもらったやつ、使ってるよ!

 痛みが少なくなったから、よく洗えて助かる!」とお声がけいただきました。

 

以前、「股関節に可動域制限があり、身体を洗う時に手が届かず足の指の間が洗いづらい・・・」

との相談があり、足間ブラシを作成していたのです。

下矢印下矢印下矢印

100円均一で掃除用の長柄、洗体タオルを調達し

ゴムで固定しました。

 

指先の痛みがあり、しっかりこすることができない状態でしたが、

最近は痛みが軽減してきたため、しっかり洗えて嬉しい!とのことで

私まで嬉しくなりました。

 

これからも個人に合わせて、経過を見ながらできるだけ生活動作が行いやすくなるよう

支援していきたいと改めて思った出来事でした。

 

 

生活動作でお困りのことがあればご相談くださいニコニコ

こんにちは。

寒い冬も終わり、やっとこれから暖かい気候になってきますね!

 

ただ、これから気温が上がってくると

春のうちから熱中症になってしまう危険があります!

 

熱中症と聞くと「夏」のイメージが強いですよね!

ですが、これからの時期は昼夜の寒暖差があったり、日によって気温が変化したりと

体温調整が難しい時期でもあります。

 

この時期に起こる熱中症は、『寒暖差に体が慣れていない』ことがほとんどです。

急激に上がった気温に体がついていけず、体温調整が難しくなる、というメカニズムです。

 

この時期から熱中症を防ぐためには

『今のうちから暑さに慣れる対策を心がける』ことが必要です‼

 

具体的には、『適度に汗をかくようにする』ことです。

適度に汗をかくことで体温調整がしやすい体となり、熱中症予防となります!

 

適度な運動としては、これからの時期はウォーキングがしやすくなるのでおススメです!

もちろん、今の時期から水分補給を忘れずに‼

 

あとは、天気予報をしっかり確認し、衣服での温度調整も忘れずに行い、

健康な身体づくりを目指しましょう‼

 

日本気象協会ホームページ

 

 

 

 

医療リハビリ とみ