私は富士山の絵をいくつか描いていて
20代の頃に2回
富士山に登ったこともあります
絶対に行ってみたい!
という強い意志があったわけじゃありません
人生で1回くらい行ってみたいなぁ
くらいの思いだったのですが、
友人の誘いがあって
登山の機会に恵まれました
それまで登山なんてしたこともなく、
道具を1から揃えて
運動も満足にしてないのに
若さだけで行った感じでした
酸素の薄い中での登山の大変さ
しっかり記憶に残ってます
でも足を動かしていると
雲の上まで行けてしまいます
って自分でも不思議。
夜は真っ暗だけど
空には大量の星
明るく感じるほど星があって、
いつもこんなに星があるのか
と、本当にびっくりしました
山頂からみた日の出の美しさは
体に電気が走ったような。
ゾワゾワとして落ち着いていられないのに
動けない。
そんな衝撃的な美しさでした。
本当に
美しかった。
もともと
興味があったわけじゃないけど
これを見てからは
本当に富士山の虜になりました
恐ろしく美しい。
日本って
自然って
太陽って
最高に美しくて力強い
その衝撃と
その一瞬への憧れが
ついつい富士山の絵を
描きたくなる原因かも
(機会があればまた登山したい)
登ってみないと
わからない世界もある
登山好きになったきっかけを語る
たなたか