愛宕神社③最終回、前回の続き。
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息子に
片方の手で手すりを持つように
「しょうちゃん、これ持って」
と誘導し、
私も片手は手すりを持って
もう片方の手で
息子と手をつなごうとします。
ですが、
私の差し出した片手に
つかまってくれません。
ぼく、手すりをもって
ひとりで階段おりるよ。
と思ったようで、
えっ、そうなの?
と息子を見ていると、
一人でしっかりと階段を下りていきます。
息子と両手をつなぎ階段を下りるのは
私にとっての幸せなのですが、
こうして一人で
長い階段を下りる姿を見るのも、
ちょっと感動
手すりがある階段は
元々一人で下りれたけど、
私に合わせて
手をつないでくれていたのかも
実は大人な息子です。
また新たな息子の一面も見れた
愛宕神社でした。
おまけ。
小さめですが立派な五重塔もありました。
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