前回の続き。

 

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はじめまして。私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

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息子の誕生・少し焦った

 

 

  息子が生まれてからの物語64話目

 

 

それまでも話しかけてはいたが、

先生からのアドバイスによって

これまで以上に息子に話しかけるようになった。

 

 

「しょうちゃん、おいしい?

 これがトマト。

 この色は赤よ」

 

 

「これクマさんよ。

 ここがお目目で、

 ここがお耳で、

 ここがお鼻。

 これはお口。

 

 お母さんは大きくて、

 このクマはちっちゃいね」

 

 

妻や娘、私も家族みんな

息子への言葉が増えた。

 

 

息子が言葉をわかっているか

わかっていないかは、わからないが、

やれることは可能な限りやっていった。

 

 

ベビーカーから振り向く息子

 

 

息子は呼吸器系が弱く、

2歳の1年間にも肺炎で2度入院した。

 

 

福岡市内へ転勤して

こども病院と自宅が近いため、

仕事を終えて、お見舞いに行ける。

 

 

これまでの長期入院や

自宅から遠く離れた病院での

入院ではないので、

大変さの度合いは低くなっていた。

 

 

続く。


 

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