こんにちは！
田中れいかです。
本日は #児童養護施設と学校プロジェクトの活動報告です✨
▽これまでの活動報告はこちら
今回の訪問先は
2回目の北九州市！
昨日のブログの続きにはなりますが👇
今回の寄贈プロジェクトも
コラボなみらいの福田ゆりかさんに
ご協力いただき、
児童養護施設の子どもたちが通う
小中学校5校に
2冊ずつ（合計10冊）
お渡ししてきました📖✨
まずはお届けの
報告写真からどうぞ💁♀️
🏫１校目
🏫２校目
🏫３校目
🏫４校目
こちらの学校では
「来れる人おいで〜」という感じで
校長先生が声をかけてくださり、
お仕事の合間に集まってくださいました🥺👇
🏫５校目
🏫６校目
こちらは前回お会いできなかった校長先生と
お忙しいなか
時間をつくってくださった皆さま、
ありがとうございました！！！
今回の訪問で特徴的だったのは
ある学校さんの職員研修として
お話する機会をいただいたことです😳
先生の退勤時間まで...
という制限があり
持ち時間は15分！？！！
短い時間でしたが
小学校の先生全員に
●社会的養護という言葉の意味
●通告されてから保護されるまでの流れ
をミニレクチャーさせていただきました💡✨
やはり教育と福祉では
社会的養護の学びが
共有されていない部分もあるようで...
それを実感した時間になりました🤔💭
知らないことだからこそ、
理解したい！と思う先生たちも多いようで、
メモを取る姿が印象的でした。
写真の数からも分かるように
一つ一つに学校の先生との
訪問エピソードがあるので、
このブログに
書き切れないこともあるんですが...
今回訪問していて印象的だったのは
失敗してもいいから
通告するクセをつけている
と言っていた
校長先生がいたことでした。
誤解がないように説明しますが、、、
「通告する」ことに対して
学校側もオドオドしている
そうなんです。
そりゃ、そうですよね。
その電話一本によって、
その子の、その家族の人生が
大きく変わることもあるんですから。
でも、だからと言って
何もしないまま
放置することもできない...
そのジレンマを学校の先生も
感じとる瞬間があるようで...
もし結果的に
危険な状態ではなかったとしても、
まずは通告するクセをつけることで、
第三者（児童相談所）に
介入してもらうことが大切
と校長先生はおっしゃっていました。
合わせて、
児童相談所に任せるつもりで通告する
とも...
これがいいのか悪いのかは
児童相談所の職員さんに聞いてみます。
わたし自身「通告」の仕組みは
まだ勉強不足でわからないですが、
学校の先生も
通告に対してオドオドしていることに
共感の気持ちが生まれましたし、
学校側で抱え込むのではなく、
第三者に助けてもらう意味でも
通告をクセづけている
というのは、初めて聞いたので
非常に新鮮でした💡✨
そして、
この話を聞いて思ったのは
親ガチャ、施設ガチャという
言葉があったように
学校ガチャにならないでほしい！
ということ。
登校する学校によって
救われる命と
救われない命が出てきたらダメだし、
虐待対応についても
差が大きく出てはいけないと思っています💭
たま〜にですが、
虐待の事実を
先生に信じてもらえなかった
という話を聞くので、
そう言った意味でも...です。
やはりこのプロジェクトでは
学校の先生たちに
社会的養護や虐待対応についての
理解の輪を広げていけたらと
強く思いました❤️🔥
最終的な教材製作まで
がんばります！！！
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