東京マラソン2021大会にボランティアとして
参加しました。

ボランティア当日の持ち物and服装↓は
こちらの記事で



今回は東京マラソン大会当日

ボランティアの内容などについてまとめました。



東京マラソン2024

コース管理のボランティアについては、

こちら↓



自宅出発から集合まで


私の家から活動場所までは

電車を使って50分くらいです。


初めてだったので余裕を持って家を出ました。


活動最寄駅に到着するとすでに

マラソン大会関係者が歩いていましたが、


道路の規制はまだだったので道路は

歩きやすかったです。


ただ、配布されていた地図が少し分かりにくく

迷いました。


だけど、あちこちに大会関係者や

ボランティアウェアを着用した人がいたので

立ち止まっているボランティアさんに声をかけて

集合場所の位置を確認しました。


しばらく歩いていると、

一緒にエントリーした友達発見!

集合場所へ。


友達も集合場所がわからず、

近くをフラフラしていました。



集合

8時

集合場所に到着し、周りにいた人に声をかけて

同じ活動場所の仲間と集まりつつ

リーダーさんを待つことに


8時10分

リーダーさんが到着し、

点呼、健康観察、アプリ確認、服装確認


その後


やることの説明

・ポカリスウェットの給水をすること

・ポカリの段ボールを運ぶ人とポカリを入れる人

で別れてほしいこと

・風が強いためドリンクは2段重ね

・まずはテーブルの設置から


と説明を受け、準備開始



給水準備


●まず初めに机の設置


細長い机を2×7で設置

1番右(先週が走ってくる先頭)に

ポカリスウェットの宣伝幕を机にかける


●消毒液の配置


これは今年初めて

ということで、みんなどこにどのように置こうかと

いろいろ考えました。


机一つに三つ配置

養生テープで固定しました。


※この消毒液は

時々使う人がいた

ドリンクと間違えて持って行こうとする人がいた



●ポカリ準備


ポカリはコップの三分の一まで入れるよう

指示がありました。


ただ、私が入れると少し多めになってしまい、

経験者の方がもう少し少なめに入れたほうがいいよと

教えてくれました。


ちなみに、早い人は少しでも良いけど、

ゆっくりの人はもっと入れて!

と言ってた。


正直、リーダーさんの説明だけでは

わからないことがありましたが、

ボランティアメンバーの3分の1くらいの人は

経験者だったので、わからないときは経験者の人に

聞きながらやりました。


ただ、経験者とは言え私が質問すると

「リーダーさんに聞きましょう」とリーダーを

立てつつ教えてくれました。



車椅子ランナー通過


ポカリの設置が終わり、しばらくすると

車椅子ランナーがやってきました。


声を出しての応援は禁止されていたため、

ボランティアたちは拍手やジェスチャーで

応援をしていました。


観客もいないのでとても静かな応援でしたが、

拍手の音が力強く感じました。



第一集団通過

車椅子ランナーが通過すると次は

招待選手が来ました。


東京2020大会で金メダルをとった

キプチョゲ選手がやってくるのをとても

楽しみにしていました。


実際、第一集団が来ると結構ダンゴになっていて

誰が誰かわからなかった。。


トップ選手たちは、わたしたちの給水は

基本利用しないので、ゆっくり選手の走りを

見ることができました。



トップランナー通過


トップランナーは独自の!?スペシャルドリンクを

用意しているため、10kmの給水を取る人は

あまりいませんでした。


ここまでは、結構ゆっくりポカリを

コップに入れていました。


市民ランナー通過


トップランナーが通過すると

早い市民ランナーたちが通過するようになりました。



すると、やっと大忙し。



私がポカリを紙コップに入れると

隣にいたボランティアさんが前に置いてくれる

という流れ作業をつくりどんどんポカリを

入れました。



片付け


ドリンクののロスを出さず選手みんなに提供する!

ことに、リーダーは気を使っていました。


※開けてしまったペットボトルはすべてコップに

入れました。

段ボールを余分に開けてしまうとロスになってしまうようです。

各箇所で、残ったドリンクが少なく済むよう無駄に段ボールを開けてはいけなかった。

けど、中途半端に開けた段ボールが何個かあった。


10kmなので棄権する人は少なかったです。


最終ランナーの後ろにパトカーとワゴン車が通りすぎ次第片付けに入りました。


片付けはあっという間に終わりました。


が、

最初の状態を作らなければならなかったのですが、

「最初の状態」が

陸連の準備の状態なのか、

リーダーが来る前の段階なのか

曖昧でした。


三角コーンをどこに置けばよいのか迷いましたが、

その辺はリーダーたちが話し合い解決した模様でした。



解散


全ての片付けが終了し、

リーダーさんがまとめの話をして、

あっという間に解散になりました。



最後に


東京マラソンボランティアと一言で言っても、


・給水(水かスポーツドリンクか、どこの地点か)

・コース管理

・スタート

・ゴール


などなど、たくさんの活動があります。


私は10km給水ボランティアをやって

めちゃめちゃ楽しかったです。


ボランティア仲間の中には、


スタートを見届けたい

とか


ゴール間際に応援したい

とか


いろんな思いを持った人たちが

いることもわかりました。


また、

経験者の方を話を聞くと

「東京マラソンのボランティアは特別!」

(組織がしっかりしているのでやりやすい)


これをノーマルとはせず、

他のボランティアに行った時、

自分で考え行動していくことが大切。


「東京マラソンのボランティアは

ちゃんとしてるのに、このボランティアは。。」

とか、言っちゃダメです。

とのことです。


また、参加したいボランティアの一つです!