東京マラソン2024大会に
【コース管理】のボランティアとして
参加しました。

ボランティア当日の持ち物and服装↓は
こちらの記事で



今回は東京マラソン2024の

エントリーから当日の様子まで

ボランティアの内容についてまとめました。


東京マラソン2024ボランティアエントリー


東京マラソンのボランティアは

VOLUNTAINERという、

東京マラソン財団が運営するところに

登録をしてエントリーをします。


VOLUNTAINER



これは、

●個人

●グループ

●チーム

それぞれどこから申し込む場合も登録は必須です。


今まで私は友人と

グループエントリーしていました。

(VOLUNTAINERのページからエントリー)


今回、東京マラソン2024は

チームエントリーをしました。


そのため、ボランティアウェアの配布など

個人エントリーとはちがう部分があります。



チームエントリーについて



私が入ったチームは

オンボラ・コミnet.

というボランティア団体で
もともと東京2020オリンピックが一年延期され
リアルの活動に備えるために
立ち上がった団体のようです。


端折りすぎかも、詳しくは↓


チームエントリーをすることを知ったのは

Facebookのグループ投稿でした。


Facebookの投稿からチームエントリーに同意し

基本はメールなどで案内をもらいました。



募集要項には

「東京マラソン2024ボランティア活動場所の

下見会に参加できる方」

とありましたが、

必須ではありませんでした。



こちらで、エントリーしても、

VOLUNTAINERの「マイページ」に

ちゃんと活動が反映されていました。




下見会について


東京マラソン2024の1週間前

2024年2月25日(日)に下見会があり

参加してきました。


チームエントリーは全部で37人

だったので、

チームを3班に分け活動します。


下見会の内容は、

・班ごとの顔合わせ

・活動場所の下見

・活動場所の歴史プチ講座


2時間くらいでした。


活動場所の立ち位置だけでなく、

トイレ、食事の場所、予想される観客からの質問

などなど、

私としてはしっかり準備できました。


※東京のオフィス街って日曜休みの

飲食店が多く、下見でそれがわかったので

事前に昼食場所を考えることができました。



下見に参加できなかった人も普通に活動できます!

が、同じ場所で活動する人と

事前に顔合わせできたのは、

当日の安心につながりました。




活動当日 集合場所


私の家から活動場所までは

電車を使って50分くらいでした。


今回は地下鉄の駅出口が集合場所だったので

何の迷いもありませんでした。

(給水のときは集合場所が道だったのでちょっと迷った)



集合から活動について

8時55分

集合なのですが、いつものくせで。。

30分も前に到着してしまいました。


暇だから近くのコンビニなど

確認していたら、下見会でご一緒した方と

バッタリ!


待ち時間暇になることなく済みました。


皆さん時間通りに集合!


リーダーさんが到着し、

点呼、服装確認


審判と軽い打合せ

活動がコース管理のため審判との

やりとりは重要!



その後


長時間のボランティアのため

配置場所の確認と休憩時間のシフト表確認



やることの説明

まず、

・テープ貼り

・三角コーンたて

・距離表示たて


と説明を受け、準備開始


準備できたらすぐに

コース管理の立ち位置にスタンバイ


1時間おきにローテーションで場所移動

お昼休憩は1時間


そのあと午後に20分ずつの休憩


最終ランナー通過後に

・テープ外し

・ゴミ拾い




コース管理 配置と気をつけること


私が活動した場所では


主にふたつ

・距離表示看板

・テープが貼ってある場所の見守り

(観客や物がコース内に立ち入らないように

ということがメインの活動)


でした。


注意その1

距離表示の看板は立ててありますが、

しっかり足で踏んで両手で押さえる


注意その2

コース見守りでは、

エリートランナーが通過する時

道路を背にしてじっとしているようにと

大声での応援はしないように

指示されました。


中継車が通る時は

特にじっとしていてね

と言われました。





エリートランナー通過後

市民ランナーが通過する時は

応援しながら見守っていました。




活動を終えて気になったこと


今回ボランティアリーダーをやってくださった方が、

審判もやっていたりするベテランさんばかり!


マニュアルが頭に入っていて、

質問するとすぐに的確に答えてくれるような人たち

でした。


そのため心強かったです。


しかし!当日、初めましての

東京マラソン財団から来た

審判さんが東京マラソン初心者の方!!



ボランティアは審判の指示に従う

ことを基本とされていますが、

今回審判に確認したら

間違えてしまったことが多かったのです。



せっかくチームエントリーしていて、

ベテランのボランティアさんが

たくさんいたから、

まずはリーダーに聞けばよかったなと

自分の反省がありました。



あと、私も含めてだけど、

マニュアルを読んでいない

もしくは、

マニュアル通りでなくても大丈夫!

という人がいました。



東京マラソンは

なんてゆーか、

きっちりしてるタイプのボランティアです。

厳しいと言えば

厳しいこともあるかもしれません。



でも、

この都会の真ん中

3万人以上のランナーを

安全に楽しく走ってもらうためには、

これくらい厳しくないと運営は難しいんだろうなと

感じました。


ちなみに、私はこのきっちりしたタイプの

ボランティアも好きです。



ボランティアの活動を通して気がついた自分のこと


今回、全てが完璧にうまく行ったかと言えば

全くそうではありません。


実は

活動場所が往路と復路に分かれることから

リーダーからサブリーダーを任されました。



審判に確認して動いたのに失敗。。


ということもありました。



今までだったら、

失敗を振り返って自分を責めてしまうことばかり

だったのですが、



今回は

メンバーの方に失敗を伝え、

笑って次の課題にしようねと

伝えることができたし、

失敗を引きずらず、次の活動に取り組むことが

できました。


最後に


東京マラソンボランティアと一言で言っても、


・給水(水かスポーツドリンクか、どこの地点か)

・コース管理

・スタート

・ゴール


・メンバー

・リーダー

・リーダーサポート


などなど、たくさんの活動があります。


今回チームで参加して、

下見は面白かったです!


そして、

ボランティアのベテランの方がいたり

東京マラソンボランティア初めての方がいたり、

栃木、埼玉、千葉、もちろん東京、

そして私は神奈川から参加の方がいたり、

おじさんがいたり、おばさんがいたり、

大学生、高校生までいました。


いろんな方々と交流できるのは、

ボランティアの楽しみの一つですね。


今回も思いっきり楽しんだ

ボランティア!!


でも、そろそろランナー当選もしたいな。。


どこかのスポーツ会場で

お会いできたらうれしいです!!