【アニメ感想】２０１８年冬アニメ総評！

今年のスタートを飾った２０１８年冬アニメの総評です！

以下、ランクの評価基準です。

田中ランク（同ランク内は上から順に高評価）

Ⅲ：当クール上位３～５作。原作購入を検討するオススメ作品。
Ⅱ：毎回楽しみに視聴していた作品or平均点の高い作品。
Ⅰ：好きな部分と欠点のある作品or平均点やや低めの作品。

加えてお気に入りの「OP・ED賞」と「声優賞」を設けています。

田中ランク(･∀･)っ【Ⅲ】   

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

トップ評価は力の入りまくった企画のダリフラです！

視聴者が入りやすい程度のロボットとSF要素に

思春期の青春要素等がミックスされていて

幅広い層が楽しめるアニメになっていると思います。

キャラクター、音楽、キャスト、作画どれも高い水準ですし

一人一人が掘り下げられてどんどん愛着が湧いてくるので

２クール目のストーリー展開にも期待度大の作品です。

「アイカツスターズ!」

二番手には二年間ずっと神アニメだったアイカツスターズ！

二年目で展開していた星のツバサシリーズもついに完結。

作品自体も二年で区切りをつけ次のシリーズに引き継がれます。

アイドルランキング決勝戦は本当に素晴らしい内容でしたし

そこからの作品を締めくくる流れも文句のつけ所がありません。

長い間何度も感動させてくれた田中的殿堂入りの名作となりました。

新シリーズのアイカツフレンズ！も今から楽しみにしています！

「オーバーロードⅡ」

オーバーロード２期もやっぱり面白かったですね！

圧倒的に作り込まれた世界観に新しさのあるダークな作風。

無慈悲でいて圧倒的な力でやる事はどことなく世直し感があり

カタルシスも与えてくれるとにかく面白い作品です。

今後もアニメ、コミカライズが続いていって欲しいですね(･∀･)

「博多豚骨ラーメンズ」

期待以上の出来だったのは博多豚骨ラーメンズ。
ただそれをやるだけじゃ一昔前のクライム作品になってしまうのを
地方性という売りとオシャレさで見事な商品にしていると思います。
特に馬場とリンちゃんのカップリングは魅力がありますね(･∀･)
アニメクオリティも高くOP・ED共に格好良かったです。
２期が作られたら是非視聴したい作品です。
 

田中ランク(･∀･)っ【Ⅱ】 

「牙狼<GARO>-VANISHING LINE-」

今回のGAROアニメは大当たりでした！

２クールかけてアメリカを舞台にしたGAROを

じっくりとロード―ムービーのように

旅を通じてそれぞれの成長とその未来が描かれました。

MAPPAさんのアニメは毎回レベルが高く素晴らしいですね(･∀･)

今後もGAROアニメの新作はチェックしていきたいと思います！

「宇宙よりも遠い場所」

高い演出力でベタを良い意味に変えている青春作品でした。

しっかり全ての伏線を回収し、１クールの完成度が高かったです。

歌の入れるタイミングが抜群で、作画も最後まで良く

良い作品を作るというスタッフの高い意識によって

生み出された良作だと思います。

今後もこんなオリジナルアニメが作られるといいなぁ(･∀･)

「りゅうおうのおしごと!」

漫画版に比べても話のカットが多かったのは残念でしたが

このアニメの熱さ、将棋の凄さは十分伝わるアニメ化でした。

原作を大分消化してしまったと思いますが

２期があれば是非２クールで作って欲しいですね！

「Fate/EXTRA Last Encore」

内容的に視聴ハードルの高い作品で

せっかくの面白いアイデアを２話区切りでまとめてしまっているので

理解する前に話が進んでいってしまうのがもったいなかったですね。

それでも魔術界の超未来のお伽噺のような内容は新しいですし

セイバーの魅力だけでも最後まで見れてしまう作品だと思います。

１０話から先は7月に放映されるようなのでしばし待機しましょう！

【OP・ED賞】

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」OP・ED

「オーバーロードⅡ」OP

「博多豚骨ラーメンズ」OP・ED

ダリフラは超豪華なOPにEDは１クールで入れ替える力の入り方。

映像の中にも伏線めいたものが隠されていて楽曲も良かった！

オーバーロードは１期に続いてハードな感じのロックサウンドと

映像の合わせ方が格好良くて視聴前から上げてくれます。

博多豚骨ラーメンズはOP・ED共にオシャレ。

オシャレな物語にピッタリでコンセプトから良く出来ていました。

【声優賞】

・市ノ瀬加那さん

・丹下桜さん

市ノ瀬加那さんはダリフラのイチゴ役。

メインキャストは初の新人ながら

高い演技力で重要なシーンを強く印象づけていました。

ここから是非飛躍して欲しい注目の声優さんです。

丹下桜さんはLast Encoreのセイバー役と

途中で手が回らなくなってしまいましたが

カードキャプターさくらの木之本桜役。

破壊力抜群のボイスは衰え知らずで

とにかく作品を印象的なものにしていたと思います！

トータル８本だったので今回も２ランクで分けてみました。

他にもコードギアス再放送を完走して

SAO２期の再放送、Netflix作品を視聴していました。

コードギアスは完璧な名作で続編が今から楽しみですし

Netflixオリジナルアニメはレベルが高く

これから新しい形によるアニメのヒット作が

生まれていくことを予感させてくれました。

３月配信のネトフリの新作アニメについては

春アニメとして第一印象記事で触れようと思います(･∀･)

今後もしばらくはアニメ本数少なめになるかもですが

面白い作品はしっかりキャッチして発信していきたいです！

それでは皆様春も良きアニメライフを！(･∀･)ノ