今日はこれから
仕事の打ち合わせで「駿府博物館」へ。
駿府博物館は、
静岡新聞社・静岡放送創設者「大石光之助さん」が
収集した日本画や墨跡等を中心に展示・収蔵するため、
1970年5月に開館したそうだ。
現在は、
公益財団法人「静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団」が
運営を担っている。
先日、こちらの博物館を訪問し、
収蔵作品がどれほどすばらしいのかを知り、
驚嘆した。
徳川家康・今川氏真・徳川慶喜・勝海舟・歌川広重・
伊藤博文・山県有朋・徳富蘇峰・岩倉具視・西園寺公望・
渋沢栄一・井上馨・尾崎行雄・松平定信・尾崎紅葉・
与謝野晶子・高浜虚子・横山大観・伊東深水・武者小路実篤から、
牧野宗則さん・風鈴丸さんをはじめとした現代の作家まで、
とても貴重な作品が多数所蔵されている。
図録を拝見しただけで、
この後の仕事が
本当に楽しみになる一日だった。
郷里の宝のような空間を
今後、より多くの人に味わっていただくために、
博物館の皆様と
ある打ち合わせを開始している。
発表できるタイミングが楽しみだ。