フォローのつもりなのでしょうか?職員からこんな事を言われました。
「もっと、犬の事書いて下さいよ~。ジョイ君、ホントに可愛いですよね~!」
「奥さんのネタを書いてくれたら、もっと読むんですけどね・・・。」
別に、おめーらに媚びるつもりはない。
でも、やっぱり、市場の動向は気になるものです。
「女子は長い文章が嫌い」という原理原則は承知しているつもりです。
でも、それに素直に阿ってばかりいると、本当に軽薄短小なシロモノになってしまいます。
中身スカスカな芸能人みたいになってもつまらない。
平賀源内が、不遇の中、死ぬ1年前ほど前に書いた「放屁論後編」の中に、「自分が行ってきた仕事は、とても革新的な事ばかりなのに、世間は全然理解してくれない」と、ボヤキの文章を残しているらしいですが、ちょっとそれを思い出しますな。
20代以下を対象にするのか、それとも、50代以上を対象にするのか、読み手は女性のみを想定するのか、それとも、性別関係なく受け入れられるものにするのか、それだけで全然違って来る。
10代の高校生に、北島三郎の演歌をいくら聴かせても響かないし、60代のおばちゃん世代にYOASOBI聴かせても急がし過ぎてついて行けないだろう。
だから、迷ってもしょうがないんです。
敢えて、誰かに寄せない。
自分が良いと思うものだけを直球ストレートで投げるのが一番良いと思っております。
それが受け入れられるか受け入れられないかは、あとは時の運。
あれ、オレ、今なんか良い事言ったかも