上から見るとこんな感じ。
起きてるのはオレだけ。
そして、コイツをアップで暫く観察してみました。
そしたら・・・
凄いでしょ?
いきなり起きて来て、邪魔するんですよ。
「オレの弟に手を出すな!」
渾身の力を振り絞ってるんじゃないかと思います。
規定量を優に超える合成モルヒネを使っている筈なのにね。
薄っすら気付いている事があるんですよね。
私という「敵」がいる事が、今、コイツに生きる力を与えているという事を。
インスタで、流れて来た動画です。
私が最近ずっと考えている事を、ここまで完璧に代弁しています。
少々テキトーですが、日本語訳を書いてみました。
あなたには人生で2つの選択肢がある。
犬のいない生活か、犬のいる生活か、だ。
犬のいない生活を選択した場合は、あなたの家は床は綺麗なままだし、全ては整った計画的な生活が出来る。
犬のいる生活を選択した場合は、床は泥だらけ、洋服は毛だらけになる。
その生物は、許可もしていないのに、あなたの生活の優先順位を完全に破壊する。
しかも、あなたよりも先に死んでしまう。
あなたは、ある日、他のどの人間よりもあなたの事を愛してくれたその物体に、「さようなら」を言わなければならない事を知っている。
犬を飼うのか飼わざるかは、あなたに、次の質問に対する回答を強制しているのだ。
あなたの心を傷つけるものが一切ない、平穏無事な人生の方が良いのか。
それとも、やかましくて、メチャクチャな毎日だけども、愛に溢れていて、その愛が大き過ぎるが故に、いつかあなたの心を完全に壊してしまう人生の方が良いのか。
犬を飼った事がある人であれば、誰でもその答えを知っている。
涙が出てしまいました。
しかも、ボーダーコリーが映っているし。
スマホの中のAIは、我々の会話とか、メールの内容とか、撮った写真すらチェックしていると言われますが、あながちウソではなさそうです。
ずっと考えています。
犬なんか飼わなければ、悲しむことはなかったのに。
怖いものなど何もないままに、生涯「オレ様厨二病」を全う出来たのに。
でも、ぐるぐる回って、今日もやっぱり同じ結論に達します。
「失ってしまう事への恐怖が大きいのは、自分が得て来た事がそれだけ大きいからだ。人生は、プラマイゼロ。神様は、ちゃんとバランスを取っているのだ。だったら、悲しみのない無風の人生よりも、悦びがある波乱万丈な人生の方を選択する。」
そうやって納得させています。
背中に貼ってあるのは、合成モルヒネのシールです。
少し効いているのか、穏やかにしてくれています。
その横で、妻がうつ伏せのまま泥のように眠っています。
この子は、妻の身体に自分の身体をくっつけているのが1番安心なのです。
外が不気味なくらいに明るい。
今夜は満月みたいです。
昨日は雨だったから、散歩は無理でしたが、今日は、数日振りに夜のお出掛けが叶いました。
ベビーカーには、自分から率先して乗り込むので、本人自身も、外を出歩くのを楽しみにしている事が分かります。
録画して記録に残しておきました。
でも、ビデオなど撮らなくても、今夜の事は忘れないでしょう。
ほぼ南中から見下ろす満月が、ゆっくり歩く私達を見下ろしています。
アスファルトには、街灯の影よりも濃い影を作っています。
満月の夜の散歩は、これまでも、何度となくブログの記事にして来ました。
いつも感じるのは、月明かりに浮かび上がるこの子達の白の毛皮の美しさです。
ボーダーコリーは白黒なので、月光がこれほど映える犬種もいないのではないか、と思います。
特に、それが全身シャンプーした翌日なんかだったりすると、毛が真っ白くフッサフサなので、蛍光色に自然発光しているようで、尚のこと美しく見えます。
その度に、「この光景を焼き付けておこう」と思っていましたが、でもまだ何回も何回もチャンスはあるかと思っていたぜ。
今までは、蛍光色の動く絵画みたいな芸術を、2匹分楽しみながら散歩していましたが、今は1匹は乳母車の中。
でも、コイツ自身も月夜の晩を楽しんでくれてる気がします。
今日は、2時間近く歩いていました。
妻が空を見上げながら言いました。
「ボーちゃん、お月様かいる天国で待っててね。ママもそのうちに行くからね。」
私も言いました。
「そうだな。オレも行くから、待っててくれよ、ボーちゃん!」
妻が言いました。
「アンタは無理でしょ。だって、相当前から地獄行き決定してるじゃない。」
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今日は、一日中、ずっと不安で過ごしていました。
結局、昨日から、ボーちゃんは家に戻って来ませんでした。
何度も何度も藪の中に呼びかけましたが、出て来ませんでした。
私が呼んでも出てこないのは、分かるのですが、妻が大声で呼びかけても無反応と言うのは、異常な事です。
このまま冷たくなっている可能性も十分考えなければなりません。
いや、見つからないのだから、冷たくなっているかどうかすら分からない。
色んな事を想像してしまうと、最悪の事ばかりが浮かんで来てしまう。
そして、夜、医局会が終わって病院を出たら、外は雨。
この雨の中を外で一晩過ごすなんて到底無理だ。
もう、会えないかも知れない。
不安に駆られながら帰宅しました。
そしたら、家の中にいた!!!
良かったよ・・・。
妻に訊くと、夕方、獣医さんに行く時間近くになったら、自分から藪から出て来たらしい。
「多分、あの子、自分が毎日病院に行かなくちゃいけないこと、分かってるのよ。」
それくらい、あの子なら直ぐ理解してしまうだろうと思います。
それくらい聡いんですよ。
外は雨。
今日は、家で過ごすことに決めたようです。
いつでも出られるように妻は窓の近くで寝ています。
ジョイ、お前は邪魔だ。
今日は、夜になっても、ボーちゃんが帰って来ません。
妻によれば、 この前と同様、お隣の空き地の草むらの中に隠れているらしい。
そっとしておいてあげて、と言われたけど、心配で見に行ってしまいます。
呼び掛けても出て来ません。
ただ、時々ガサガサって音がします。
それが風なのかボーちゃんなのか分からない。
吐いてる姿を見られたくないんだと思いますが、それでもやっぱり心配。
「このまま外で冷たくなっていてもそれは仕方ない」と妻は覚悟を決めているようです。
奇しくも、此処は丁度1年前に、土佐犬のコテツ君が潜んでいた場所です。
まさか、1年後に、ボーちゃん自身がこの藪に逃げ込む事になるなんて、誰が想像出来ただろうか。
神様は残酷だわな。
昨日の朝方、庭に出て行ったきり、ボーちゃんが戻って来なくなってしまいました。
探しても探しても見つかりません。
ご近所さんにもお願いして、探して貰いました。
仕事があったのですが、朝礼だけこなして、直ぐに家に戻って探しました。
そしたら、見つかりました。
家に隣接する空地の雑木林の中でうずくまっていたのです。
フェンスはちゃんと設置してあるのです。
でも、その間をすり抜けたようです。
ボーちゃんの体で入れるとは到底思えないのですが、やせ細っているから、すり抜けられたのでしょう。
妻が獣医さんに訊いたところ、自分の弱ったところを大切な人に見せまいとすることがあるそうです。
間違いなく、そう言う事なのだろう、と思います。
ご近所さんには、お騒がせしたことのお詫びの挨拶も忘れずにしておきました![]()
健康保険組合の7割が赤字に陥ってるという記事がありました。
これはつまり、毎月のお給料から天引きされる我々の保険料では医療費が賄えなくなっているという事です。
あれだけ高い金額を毎月引かれているにも関わらず、それでも足りないって言うのは、どうなんだろう?って思います。
ネットのコメントの反応を見ると、「高齢者の医療費の窓口負担を増やすべき」、「無駄な老人医療が多過ぎる」などの辛辣な意見が並んでいます。
偶然かどうか分かりませんが、同じく、今日の日付で、今度はこんな記事が。
現行では、70歳以上は2割、75歳以上は1割となっていますか、これを一律3割負担にするべきだ、という提言のようです。
これに対して、ネット上では、今度は、「長生きするな、と言っているのに等しい」、「年金暮らしの高齢者いじめだ」など、非難轟々です。
保険組合が赤字になっている事に対して、批判が沢山出る。
だからって、保険料を一律化して収入を上げようとすると、これまた猛烈な批判に晒される。
人間とは、かくも勝手な生き物なんだろうと思います。
個人的には、「年齢に関わらず一律3割」という提言は、至極真っ当だと思います。
まぁでももし仮に政府が本気で進めようとしたりしたら、医師会などの業界団体は死に物狂いで抵抗するから、まず実現しないと思いますが。
本日、28日は、午後から茨城県の石岡市で、産婦人科設立に向けた合同記者会見が開催される予定でした。
石岡市市長、小美玉市市長、霞ヶ浦市市長、そしてメディカルパークからは私が出席する予定でした。
ところが、昨日夕刻に、諸事情から記者会見が延期になったという連絡が。
事前に想定質問などの問答集までいただいて練習していたので、ちょっと残念。
というわけで、本日は1日不在の予定でしたが、しっかり病院で仕事させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
書かないと決めたのですが。
体重は、普段は21キロくらいを維持していたのですが、どんどん減っていって、数日前には15キロを切って、昨日は、とうとう13キロになってしまいました。
食事も水分も一切取らず、毎日の点滴だけて命を繋いでいます。
恐らくは腸閉塞の状態になっているのだと思います。
だから、胃液や腸液を吐き続けています。
相当苦しいのだと思います。
でも、吐く姿を我々に見られたくないのか、その度に庭に出て、1人でずっとえずき続けています。
昨日は、真夜中、雨の中に出て行ってしまい、1時間以上経っても帰って来ないので、妻が探しに行ったら、庭の裏で、泥にまみれて、びしょ濡れになりながら立ち尽くしている所を発見されました。
毎日がこんな感じです。
私は、ただ勝手に心配してるだけなのですが、妻が大変そうで。
殆ど寝てない。
見てられない。
苦しむボーちゃんの事も、介護する妻の事も、ほったらかしにされて悲しそうなジョイくんの事も見てられない。
まぁ仕方ない。