生殖医療専門医・内視鏡手術技術認定医 田中雄大のブログ

生殖医療専門医・内視鏡手術技術認定医 田中雄大のブログ

神奈川県藤沢市の不妊治療・産婦人科「メディカルパーク湘南」の院長、田中雄大のブログです。
体外受精や内視鏡手術のことから雑感まで、日々の記録を綴っております。

初めまして。神奈川県藤沢市湘南台にあるメディカルパーク湘南の田中雄大と言います。
メディカルパーク湘南は不妊治療を専門にしている産婦人科病院です。
この度、アメーバブログで情報を発信していくことになりました。
不妊治療の現場の小話、先端の医学データなども紹介していけたらと思っております。

金融関係の方々と会食がありました。

夏らしい和のお料理を楽しみました。

 

デザートも、涼しげ。

 

食事をしながら、日本経済の見通し、少子化の行きつく先、企業のM&A問題など、大変有意義な議論が出来ました。

 

デザートが出て、もうそろそろお開き、というところで、「ところで、理事長先生は、『虎に翼』が大好きだと伺ってのですが。」と。

 

さすが、昭和の営業マン。

事前のクライアントの情報収集を怠らない。

「ああ、そうです。私の事、そこまで良く調べてるね。」

「はい、毎日ブログでチェックしてますから。」

「ははは、あんなもの見てるんですか?それはそれは光栄です。」

「あのドラマの中に、家庭裁判所を設立する多岐川判事って出て来るじゃないですか?」

「ああ、滝藤賢一がやってる役ね。ちょび髭の破天荒な人ね。なんか、あれもモデルになった実在の人がいるんでしょ?確か、宇田川さんとか言ったっけな?「日本の家庭裁判所の父」とか呼ばれている人でしょう?しかし、ちゃんとモデルがいるのが凄いよね。」

↑ 

左が滝藤賢一演じる多岐川幸四郎。

右が日本の家庭裁判所の父と言われる宇田川潤四郎。

 

「はい。実は、その宇田川潤四郎の孫が、うちの社員でして。我々と、入社年が近いこともので、良く話したりするんです。」

 

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

オッたまげた!

これは驚きました。

何故、それを早く言わん!

日本経済よりも、少子化よりも、そっちの方がずっと大事でしょうが!

 

いきなり、テレビの中の昭和20年代の架空の世界が、令和6年の現実の世界と繋がってしまった。

なんか怖いくらいの偶然に興奮してしまいました。

 

誰がの礎で、今の世界が成り立っている。

新しいものを作り上げる為に、既存のものを壊さなければならない。

そして産まれた新しい価値観が、脈々と引き継がれて、今では、普通の価値観になっている。

でも、いずれ、それも新しい何かに取って代わられるのかも知れないけども。

 

でも、どんなに価値観が変わっても、美味いもんは美味い。

ごちそうさまでした。

 

夜になってポツポツと雨。

「ゲリラ豪雨」には、ほど遠い。

「夕立ち」とも呼べない程度。

でも、「にわか雨」以上ではある。

それでも、"恵みの”雨でしょうな。

 

今しがた、散歩に出て来ました。

ぽつぽつ雨がアスファルトに染み込むたびに、気温が下がっていく感じが出に取るように分かります。

海とかプールとかに行って、日焼けして火照った体に冷たいシャワーを浴びると、一気に体温が下がる感じを思い出しました。

 

今晩くらいは、犬も人間も少しは穏やかに寝れそう。

 

 

ネットで見かけた記事です。

これは本当にそう思います。


一万円札は、福沢諭吉以外、ありえんでしょうよ。

聖徳太子から福沢諭吉へのバトンタッチは、全然違和感なかったけど、福沢諭吉から渋沢栄一っていうのは、明らかに降格人事じゃないか?労基に駆け込んだるぞ!


それにさ。

まだ、新札見てないけど、なんか職員達の噂だと、こども銀行のお札みたいで、凄いちゃっちいらしいじゃん。


日銀さん、今からでも遅くないです。

戻して下さいな🙇🙇🙇。


このままでは日本経済は破綻します。いや、私達、バブル世代にとっては、日常会話すら破綻する。


「いや〜、昨日のお店のワイン、美味しかったね〜。つい飲み過ぎて、全部財布から諭吉が無くなっちゃったよ〜!」


「先輩、そのネクタイ、素敵っすね!高いんですか?」

「当たり前だ!オレは諭吉レベルのネクタイしか付けないのがオレの信条だからな!」

「凄いっす!オレも早く漱石ネクタイ脱出したいっす!」

「そうだな!ま、毎日リゲイン飲んで頑張れや!」


という具合に。


これが「エーイチ」では会話にならんのよ…

戻しましょ?ね?


今日は、定例の医局会でした。


勉強会は、上大岡院の高橋寿子先生が担当されました。


テーマは、「子宮頸部嚢胞について」。


子宮頸部には粘液(頸管粘液)を産生・分泌する頸管腺が存在していますが、この開口部が詰まったりすると、子宮の中に粘液が貯留して、嚢胞状になります。これは、「ナボット嚢胞」あるいは、「分葉状頸管腺過形成(LEGH:Lobular Endocervical Glandular Hyperplasia)」と呼ばれ、一般的には、病態意義はないものですが、稀に悪性化する場合もあります。


高橋先生は、この病態の取り扱いなどについて、簡潔にレクチャーして下さいました。



ただ、このナボット嚢胞や、LEGHは、日常の診療中にも頻繁に遭遇するもので、それら全てを、「悪性の疑い有り」として管理していたら、ある意味キリがない部分もあります。


講演後のディスカッションでは、入間の藤井院長、本院の片野先生などから、様々な意見をいただき、活発な討論ができました。


検診などで、一度でもこのような疾患を疑われた事がある方は、是非ご相談にいらして下さい。

 

 

 

 

また出た。

 

まるで、自分は無関係な第三者みたいに批判する。

どんな組織にも、こういう下衆い人がいるんだろうけど、更にタチが悪いのは、この人、知事っていう絶対的に高い立場にいながら、こういう事言うからな。

 

前の川勝静岡県知事の時も、辞任するって決まってから、突然、「私、怒ってます!」とかマスコミ向けにアピールし出して、「なんか下衆いなぁ」、とは、思ってたけども。

 

事故は防止しなくちゃいけないのは当たり前だけど、そこから、何を学んで、何を改善するかだろうに。ヒューマンエラー以外にも、天変地異で通行がストップする事だってあるんだから。

 

だったら、あなたは、静岡のリニアブロックに抗って戦って来たのですか?と問いたい。

 

事故現場では、油が漏れて、枕木を20本ほど交換までしなければならない状況だったらしい。日本全国民の為に、何が何でも翌朝までに復旧させなければならないっていう現場のプレッシャーは想像出来ない程だったのでは?

 

まず最初に言うべき言葉は、「夜を徹して作業に当たってくれた社員の方々に心より感謝します。」じゃないんかな??

 

 

 

 

東海道新幹線が、点検車両が、事故を起こしたらしく、一日中不通になってあるみたいです。

 

NHKのニュースでも、ずっとこのニュースやってました。東京駅の改札口で、何時間も座り込んでいる家族連れかインタビューに答えていましたが、皆んなぐったりしていて、可哀想意外の何物でもない。

 

しかしながら、こういう事があると、東海道新幹線って、たった1日動かなくなるだけで、日本中が機能不全に陥るんだ…という事を実感します。

 

比べるのもおこがましいですが、小田急線の人身事故とはわけが違う。

代替手段がないから、振り替え輸送も出来ないし。

正に、日本の大動脈。

8月には名古屋で、11月には大阪で大きな学会がありますが、今日が自分の移動日だったとしたら、と思うだけでもゾッとします。

そう考えると、やっぱりリニア新幹線って必要なんだろう、って思います。

大動脈が1本だけでは心許ない。

人間の身体と同じで、側副路が無いと生命が維持できない。

 

ところで。

ついさっき、NHKのニュースキャスターが、「速報です。先ほど、JR東海は、明日早朝からの運転再開を目指していることを明らかにしました。」と喋っていた。

 

強烈な違和感。

これが速報??

そりゃ、『目指す』のは当たり前だろうよ。

国民が知りたいのは、それが決定事項かどうかだろうに。

NHK、大丈夫か??

 

東海道新幹線が1日不通になるだけで、報道機関が冷静な判断が出来なくなることを見せつけられたようで、怖い。

数日前に、キッチンカーを営んでいるお知り合いの方に耳寄りな情報を教えて貰いました。


今日、夕方から、大磯町の漁港で「夜市」が開催されるらしく、お2人も、そこに出店する予定だと言うのです。


大磯なら、車で30分程度で行ける筈。


ちょうど休みで暇してたので、思い切って出掛けて見ました。

行ってみたら、凄い人手でびっくりびっくり

駐車場すら中々入れない。



数え切れない位の出店が出店していました。

良くある屋台の焼きそばとか、金魚すくいとかではなくて、工夫を凝らしたクラフトワークというのか、手作りの作品を展示していたり。


人混みを掻き分けて、お目当てのキッチンカーを探しました。沢山あり過ぎるから、見つけられるか不安でした。


あった!爆笑爆笑爆笑

ベトナムのサンドイッチ、「バインミー」の専門店です。


既に、行列が出来ていました。

私の番になった所で気付いてくれて、

「あ!院長!」

って満面の笑顔と大声で出迎えてくれました。

軽く恥ずかしかった。

中で働くお二人。

旦那様が厨房担当、奥様が梱包とレジ担当。

本当は、正面から撮ったもっともっと映える正面の写真の方が良かったのですが、背後の写真のみに。


美味い!ラブラブ

バインミー、初めて食べましたが、コレは新食感。

パン生地が、フランスパンみたいに硬そうで、そこまで硬くない。食材の味を消さない程度のほどよい硬さ。食材も、色んなものがぎっしり詰まっていて、噛めば噛むほど味が広がる。そして、パクチー🌿!これが、口の中が一気にベトナムになる。これは、SUBWAYでは出せない味です。

夕暮れが近くなるにつれ、人はどんどん増えて行きます。


ジメっとした潮風で、服も肌もベタベタになって行くのが分かります。

でも気持ち良い。

良い休日を有難う御座いました。

これだけ人間が集まる場所があるのが嬉しい。

日本、まだまだ大丈夫なんじゃない!って思います。

ただですね、

犬を連れて来てる人が沢山いて。

見る度に留守番してるウチの子達の事思い出してしまって。

ちょっと気もそぞろになってしまって、早目に帰りました。


この夜市、8月も第3日曜日に開催されるみたいです。


是非行ってみて下さい!



明日は、お休み頂いております。

何日振りの休みかと言うと、それは内緒🤫。

って言うか、自分でもよく分かんないしね。


最近、たまに感じるのは、仕事を支配出来ずに、仕事に支配されているって事です。


ブログもそう。


ブログを書いてるんじゃなくて、書かされてる感じが強い。


あ、なんかこれいかんな。

職員にも、いつも、「仕事ってもんは、やらされるんじゃなくて、自分からやるもんだ!」って言ってるクセに。


でも、意外にそういうの、多いかも。

犬の散歩は?

完全に、行くんじゃなくて行かされてるじゃないか。


テレビは?

これも、見るんじゃなくて、見せられてる場合が多い。


トイレは?

これも自分の意思じゃないもんね。膀胱と直腸の意志にオレが強制的に従わされてるだけだ。


なんだ、オレ、犬にも、テレビにも、膀胱にも支配されてまくってんじゃないか。


だったら、仕事に支配されてるってのも、言うほど悲観しなくても良いのかね?


ん?

休日はどうなんだ?

自分の意志で休んでんのか?

それとも意志に反して無理矢理休まさせるてるんか?


なんか分からなくなって来た!


お知らせです。

2021年まで、非常勤医師として勤務して下さっていた的場優介先生がカムバックします。

的場先生は、つい先月まで、3年間アメリカのMassachusetts General Hospitalに留学されており、この7月に3年ぶりに帰国され、また非常勤医として、勤務してくれることになったのでした。

 

確か、彼の最後の勤務の日に、一緒に記念に写真を撮って記事に上げた筈。

有りました!!

いや~探すのに時間かかった!

2021年の6月だから、本当に3年前の事だ。

 

そして、今日、3年ぶりにお会いしました。

嬉しくて、思わず抱きしめてしまった。

そしたら、それを見ていてた職員が、

「院長、挨拶が『欧米か!』になってるじゃないですか!」

と、鋭くツッコミ。

 

日本人だって、嬉しかったら抱擁するわ!