本を見に、西口の本屋さんに行きました。
湘南台唯一の本屋さんです。
そしたら、、
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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閉店??
なによこれ…
一瞬、何かの間違いかと思いましたが、間違いない。
数年前までは、東口にも本屋さんあったのに、そこが潰れて、スギ薬局になってしまって、残ってるのは、西口のここだけだったのに、ここも閉店⁇
って事は、湘南台周辺から、本屋が完全に滅亡しちまったって事じゃないか!
これは由々しき事態。
だって、湘南台って学生の街のはず。
慶應大学、日大、横浜薬科大学、多摩大学、文教大学…。こんなにも大学が密集しています。湘南台が、「神奈川のお茶の水」と言われら所以です。それで、本屋さんがないってどうなんでしょう?
最近の学生さんは、みんなamazonで本を買うから、本屋さんなんて行かないのでしょうか?でもね、私もamazonは利用しますが、お目当てのモノがピンポントで分かっていれば良いけども、ぼんやり曖昧に、「なんか面白そうな本ないかなぁ」って感じで、探している時には、沢山ある陳列棚をぐるぐる歩き回る事で、楽しい出会いが待っているわけだから、amazonでは、それは不可能です。確かに、amazonでも、お勧めの本が出て来ますが、それに頼っていると、似たようなものばっかり読むになってしまいます。そうすると、誰だって思考は浅くなるだろうし、視界が狭くなるでしょう。
だから、本屋って大学生には、絶対必要なものなのです。
なのに…
まぁ仕方ない。
しかし、これからこの街は、どうなるんだろう?って思わずにはいられません。
銀行も生き残れない、本屋も生き残れない、庄屋も生き残れない街。生き残れるのは、パチンコ屋と医療モールだけ、なんて街に、未来はあるんだろうか?
湘南台ですらこうなんだから、他にも同じ事が、どんどん郊外都市は衰退していくのだろうか?
多分、本屋さんに行けば、そういう本も沢山陳列してあるのに。
仕方ない。
夜amazonで検索だ。
でも、安易にキーワード入れると、ずっと同じような本しか出て来ないんだよなぁ。
バーチャル本屋とか、そのうちに出来んかな?