「沢山良い話聞けました!」
「やっぱり、第一線で、働いてる現場の先生のナマの意見は、貴重ですよね!」
「産婦人科医会の会長に取材申し込んでも、断られちゃったんですよね〜」
「だから、取材受けてくれただけでも本当に感謝してるんです!」
「このまま分娩の保険化が1人歩きしちゃったら、大変な事になる事が良く分かりました!」
「良い記事書きますから、任せてくださいね〜」
で、これか〜い!
2時間喋って、たったの3行。
まぁ、写真に出てる聖母病院院長の宮越先生は、大学の大先輩だから、当然と言えば当然なんだですけども。
調子に乗ってペラペラ喋った事が、今思い返すと、ちょっと恥ずかしい。だって、記者の人が、凄い聴き上手なんですよ。確かに、自分でも、喋りながら、「オレ、同じ事繰り返し話してんな」っていう自覚はあったんですけど。でも、それをうんうんと、毎回深く頷きながら、一字一句漏らさず大学ノートに書き留めてくれてるんですよ。気持ち良くなっちゃって…
記者さんって凄いですわ。
一本取られた。