日本神話に登場する因幡国の女神 八上比売 と 大国主神 の
出会いの地であり、最初の妃となりこの地で暮らしました。
二人が暮らした 八上比売神社 (売沼(めぬま)神社)を
たずねました。
河原城内には 八上比売神話 を詳しく説明してありましたから、
大国主命(おおくにぬしのみこと) と 八上姫(やかみひめ) が
結ばれるという 八上姫神話は日本最古の書物 古事記 に記されています。
八上姫は、河原町の人で、神話の 因幡の白兎は、大国主命 が
八上姫を尋ねる旅の途中おこった話しだそうです。
町おこしの為でしようか?、立派な公園までできていました。
稲羽八上姫命神社とありますが、今日では、売沼(めぬま)神社と
呼ばれています。
こけむして年代をかんじる お社も、
拝殿へむかいます、
灯籠の窓がかわっていました、
怪しい人影が??、
全国的にも珍しい子供を育てる狛犬もいました、
こどもの狛犬だ、これは可愛いですね
愛と祈りの聖地 になっていて沢山の絵馬がかかっていました。
八上姫を祀る売沼神社のすぐ裏山には前方後円墳(全長50m、幅19m、高さ4m)がある、
八上姫は、因幡国の絶世の美女といわれ、神話因幡の白うさぎは、大国主命が八上姫を尋ねる旅の途中でのお話で、大国主命に助けられたうさぎが、この八上姫との縁を結んだといわれています。
八上姫公園には、八上姫と大国主命のロマンが
紙芝居風に石にほりこんでありました。
以上です。