今年もやって来ました、この季節が！
来週木曜日からスタートするバックヤードウルトラ・ラストサムライ・スタンディング2023。
ほとんどロング走が出来ないまま、スタートを迎えそうです。
ちょっと困っているのが、シューズ。
僕はここ数年、ロードのロングではアシックスのエボライド(初代)を履いていました。
このシューズ、とにかくトラブルが少なく、僕の中ではロードのロングにおいては絶大な信頼を寄せています。
今年も、同じでいいかな、と思っていたけど、そのシューズで練習しているうちになんか想像以上にへたって来ている事を実感・・・
まぁ仕方ないよね、参加したレースだけみても。
バックヤードウルトラ2021
うつくしまジャーニー2022
バックヤードウルトラ2022
会津磐梯山ウルトラ2023
その他ハーフなど。
レースだけでも1000キロくらい走っている。
アッパーは全く破れ等なし、スゴイぜアシックス。
アウトソールはかなりお疲れ模様。
手で屈曲させてみると、ソールの中からカミキリ虫の鳴き声みたいに「ギシギシ」音がします（笑）
これはマズイと思い新たなシューズを探すことにしました。
エボライドは初代から進化して1～3そしてエボライドスピードにバトンタッチしている。
ガイドソールテクノロジー(カーブしたソール形状)でプレートの入ってないというところでは変わっていませんが、エボライドスピードになってからは、安定感よりは少し軽さとスピードに寄った作りとなったようです。
そこでひとつ前のモデルである、エボライド3の購入しょうと決めました。
しかし、型落ちの定番サイズは中々無くて、ようやく見つけたのが某ショップのセカンド品。
使用感はほとんどないようなのでこれを購入(4000円くらい)
エボライド3
画像はアシックスからお借りしました
はじめて履いた印象は、ずいぶん軽いと感じました。
それもそのはず、25.5cmで192gしかありません❗
クッション性も高くなっています、その代わりに安定感は初代の方が優れています。
独特のコロンと転がるような走り出しも少し薄れた感じがします。
10～15キロくらいの練習で何日か履いてみました。
感触は、まずまずです。
ただ、無茶苦茶良いかと言われたら・・・
(普通に良いシューズです)
先日40キロ近く通しで履いてみた所、爪先が痛くなってしまいました(涙)
これはマズイ、シューズを良くみると爪先の内側に少し硬い材質が補強のように入ってました。
これが当たるのか。
久しぶりに初代(くたびれた)を履いてみました。
ああ、この安心感♥️
もう、このシューズで走ろう。
そう思いましたが、いつトラブルが起きてもおかしくないので予備のシューズを探します。
とはいっても初代エボライドが普通にあるはずもなく、ましてやサイズなどは不可能に近い。
色々と探してようやく見つけたのが、走行距離400弱(あくまでも説明による)の26.0cm
0.5cm少しオーバーサイズですが、後半足が浮腫む場合もあるし、ソックスで調整して気にならなければ、始めから使えばいい。
そう思い、購入しました。
お値段は元々とても安かったですが、ポイント使い0円。
そして今日届きました。
初代エボライド、東京マラソン限定バージョン！
アウトソールは、それなりに使用感ありますが、僕のに比べたら雲泥の差。
おそらく走行距離300キロ台は偽りない数字だと思います。
まだ走ってないですが、足入れしてみたところ、サイズ感はそれほど問題ないみたいです。
こればっかりは走って見ないとわからない。
少し重量があり固めのソールで、歩きはじめのコロンと転がる感覚は、僕の履いていたシューズよりもより強く、新しさを感じます。
ともあれ、シューズ問題は何とか解決しそうで良かった。
やれやれ
あとは体調整えて本番にのぞみます❗
