もう、週末です
日曜日は奥久慈へ
足の状態は完全ではありませんが、体調は良好です
天気予報では、なんと最高気温34℃
震えます((( ;゚Д゚)))
楽しみでw
さて、長々と書いてきたUTMF2022の備忘録ですが、とりあえず今回が最終回です
レースでの走りを、振り返ってみます
僕はレースに参加する時には
大きな目標と小さな目標をいくつか決めます
具体的な目標が複数あると、例え小さな目標でも、それらが達成(実践)できた時には、レースが終わった時の自己満足感がちがうのである
今回、UTMFでの大きな目標は
必ず完走
完走タイムを30時間に近づける
とにかく楽しむ
この3つでした
小さな目標は
スタート直後に暴走しない
エイドの滞在時間短縮
ロード(特に精進湖エイド~鳴沢間)を頑張る
the last climb(霜山アタック)は全力でいく
他にもいくつかありましたが、超個人的な事や、どーでもいいような事なので割愛します
結果は、ほぼ目標達成出来て
完走タイムも想定よりも早くゴールしたことも含め、とても充実し満足のいく内容のレースとなりました
ロードはほとんど歩くことなく進み、トレイルは最後の霜山まで登る力は残っていた
トレイル下りのペースは散々だったけど、転倒やしりもちをは1度もなし
胃腸も絶好調、食欲はレース後半でも衰えず、しっかり食べれました
こうして見ると、ロードは割としっかり走れている
それでも、改善の余地はまだまだあります
下りの遅さはもちろんですが、エイドワークもそのひとつです
これは随分昔からわかってはいる事だけど中々時間の短縮につながっていません
前回2019年は、二十曲でレース終了となったためA7山中湖きららまででしたが、エイドの滞在時間が4時間16分もありました
では今回はどうだったのでしょう
ラン仲間のオーヤマンさんが、何と!僕の成績をまとめてくれました~
こちらの表で
エイド滞在時間をトータルしますと、2時間11分51秒でした
ただ、計測マットがINしかない本栖湖と二十曲の滞在時間は含まれていません
おそらく+30分くらい
合計で2時間40分くらいはエイドで滞在していたと思われます
前回に比べるとかなり短縮はされていますが、もう少し効率良くすごして時間を短縮したい
レース後半になると、体力の回復に時間がかかる
思考力も落ちてきてその分滞在時間が長くなっています
という事は体力に余裕があれば滞在時間も短くなるのかな
やはり、より練習するしかないのか・・・
走力は上げたいけど、あまり練習、練習だと嫌になっちゃうかも
エイドでの滞在時間を短縮するのも必要だけど、エイドでのひとときもレースでの楽しみのひとつである事も確かだ
ひょっとしたら僕にはこれくらいのスタンスでレースにのぞむ
少しユルいくらいがちょうど良いのかもしれない
初めてUTMFに出場した2014年は45時間15分かかり、ほぼテールエンダー
今回は27時間と少し
2014と今年では距離、累積標高も違いますが、大幅な時間の短縮
実は2014年から10キロやフルマラソンのタイムなど基本的な走力はあまり変わってません
そこが面白い
これからさらに経験を積んでいけば、もっと進化出来る可能性が自分にはあるんじゃないか
今回のUTMFはそんな気持ちにさせてくれました
来年も走れたらいいな
UTMF2022☆完