ホントのあなたのあり方を呼び覚ます！
四季の暦師、
わけのしげまろ☆です。
ここのところ、
めっちゃ冷え込んでますねー
二十四節気でいうと
昨日まで大雪（たいせつ）でした。
北部の各地では大雪になってるし💦
暦って大雪（たいせつ）〜
おお、寒〜（笑）
今朝は零下だったけど
これ今朝の朝日、海の写真です。
なんか、今日のエネルギーに
とってもぴったりな景色でした。
で、本日、月曜日
12月21日は「冬至」です。
冬至とは
北半球では一年の間で
太陽の南中高度が最も低くなり
昼が最も短く、
夜が最も長くなる日です。
※Wikipediaより、
この図わかりやすいよね⬆️
ここのところ日の出も遅く、
夕暮れも早いので、
なんか暗くなって気が滅入るなあ。。
と思っていた人、
今日からまた
昼間の時間帯が長くなっていきますよ。
わーい、やったねー！
冬至、冬のど真ん中を境に
太陽が生まれ変わり、
陽気が増え始めるので
古来からこれを一陽来復といってます。
悪い事が続いた後で幸運に向かう！
陰気が極まった後に
冬至を境に陽気に向かう
スタートが始まります。
ということで簡単にいうと
冬至とは
太陽が生まれ変わる日！
陰極まって陽となる転換日です。
そんなこともあって、
大昔では世界各地で
この冬至を暦の起点としていました。
春秋以前の古代中国王朝では
冬至は太陽の運行の出発点であり、
暦の起点の正月にしていました。
西欧でも冬至を太陽の誕生日
とする思想があり、
実はクリスマスって本来は
陽気回復のお祝い日だったそうです。
どうですか？
そう云われてみたら
なんか、今日の冬至って
ちょっと特別感があると思わない？
ということで
さっそく本日の冬至、
12月21日の意味するメッセージを
四季の暦で読み解いてみましょう。
自分でも調べてみたい方は
はい、本日の冬至は
となっていますね。
冬至に先立って
四季の暦では12/15より
新しい260日のサイクルが始まってます。
この260日サイクルは、
13日間が1ユニットになっていて
それが20ユニットあるので、
13日×20=260日となります。
その最初の13日間が
「春の龍」のシンボルなのです。
先日のブログで
いま世の中は「潜龍」の時代
とお知らせしました。
※この記事、まだの方は読んでみて
龍は、通常は、土の中、水の中にいます。
それを「潜龍」といいます。
その潜龍は、
春になると、空中にでてきて
天を目指して昇っていくのです。
「春の龍」とはそんな、
天を目指して上昇する昇龍のこと。
2021年は
今まで水中や地面の中に深く沈んで、
じっと潜んでいた潜龍が
いよいよ昇龍に生まれ変わる年になるのかも。
そもそも龍って
鯉が滝を泳いで昇って
滝の上の登龍門をくぐって
トランスフォーメーションした姿。
潜龍とは実は
龍に変身する前の
「鯉」のことなのかもれません。
この潜龍が昇龍になるための
移行プロセスのポイントを
四季の暦をつかって
先日のブログで読み解いてみたら
その答えはズバリ
身軽になれ！ということでした。
確かに身軽にならなきゃ
上からすごい勢いで落ちてくる滝を
泳いで昇っていくためには
荷物持ってたら絶対に難しいもんね
（あ、荷物持ってなくても難しいか・・・
意識の変容ってそのくらい大変なこと
なのかもしれませんね・・・）
でも、その意識変容ができると
もしかして
僕たち人類も
姿かたちが変わるのかも。
ぼくはこの意識変容を
「意識の衣替え」と呼んでいますが
意識変容した人類がどんな姿に変わるのか？
まもなくそれが見れるとしたら・・・
うっひょーー！！
メッチャ、ワクワクするのです。
今日の冬至のメッセージを
四季の暦で読み解いてみると
もうちょっと具体的な
昇龍移行プロセスのヒント
がわかりそうですね。
ということで、先ほどの画面をもう一度・・・
本日12/21は
その春の龍の13日間の7日目、
波が７ということはそういうこと。
これ、そのまま読み解くと
ということになるんですが・・・
このままでは何がなんだか・・・
意味不明ですよね ww
はい、ちょっと解説しますね。
「春」とは「始まり」の意味。
「龍」はエネルギッシュな
「生命」を表すシンボル。
だから
「春の龍」とは
「活力のある生命の始まり」
という感じ。
また「秋」とは「変容」の意味。
「手」とは、手放す、つかむ、手にする、
手段、手法、手引、なんて意味もあります。
ということは
「秋の手」とは
「変容するための手引」
「手放すものと手に入るもの」
なんて・・・いう解釈もできます。
※四季の暦の読み解きには
正解、不正解はありません。
色んな読み解き方があっていいのです。
とにかく、
それが今年の冬至のメッセージ
うーーーむ。
なんなんだ、これは。
「龍と手」といえば
思い浮かぶのがこんな龍の姿です。
たしか、新潟の我社の応接にも
こんな龍の置物があったような。。
この龍、何やら
玉のようなものを手にしてますよね。
よーーくみると、この玉
ボールのように、まん丸じゃなくって、
ちょっと先が肉まんのように尖ってる？
こんな玉ねぎ型の形です⬇️
はい、これ、実は
宝珠（ほうじゅ）っていいます。
よく橋の欄干に見かけるあの形は
この宝珠を模したものなんです。
正式にはこの玉、
如意宝珠（にょいほうじゅ）
霊験を表すとされる宝の珠のこと、です。
サンスクリット語では
チンター・マニといいます。
チンターとは「思考」、
マニは「珠」を指す言葉です。
如意とは、あらゆることが
意のままになるという意味で
この宝珠には願いを叶える
不思議なパワーがあるといわれています。
そしてこの宝珠、
実は「太陽」という意味もあるんです。
そういえば
冬至って、
「陰極まって、陽となす」
太陽がよみがえる日。
でししたよね。
ほら、なんか、つながってませんか？
それにしても、
どうして・・・
龍はこの宝珠を
手にしているのでしょうか？
この宝珠は、
昇龍になるために必要なものなのか？
いやいや、身軽にならなきゃ
昇龍になれないんだから
余計なものを手にしてたら滝は登れない
で、いろいろ調べてみました。
どうやら、一般的に昇龍とは
手に宝珠は持っていないようです。
なぜなら、
龍は天に昇ってから
その宝珠を取ってくる、らしいから。
なので、
手にこの宝珠を
持っている龍は、降龍なのです。
そっか、この宝珠、
空に昇っていく龍が
天にたどりついた、
その証として
手に入れたものだったんですね。
じゃあ、どうしたら
天に昇ってこの宝珠を
手にすることができるんだろう？
昇龍になるためには
身軽になる？
手放す？ 何を？
う～～～ん、
謎です。
ちょっと長くなりそうなので
この続き、次回に持ち越します。
お楽しみに。
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