龍は〇〇が変身した姿だって知ってた? | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

 

はい、しげ☆です、こんにちは。


いま、春の龍の13日間ということで

今日はちょっと

龍のお話をしてみたいと思ったんです。

 

龍って、実はある小さな生き物が
変身した姿ってご存知でしたでしょうか?


その小さな生き物とは、魚の鯉(コイ)です。



鯉が滝を登っていく…

 

鯉の滝登りって聞いたことありませんか?

 

 

あの滝を登っていった鯉が

滝の上の門をくぐっていくと

 

大きな龍になって、

 

空高く舞い上がっていくっていう伝説が

中国にありました。

 

 

 

その門の事を「登竜門」っていいます。

 

(昔、中目黒にそんな名前の中華店があったー笑)

 

 

 

なので、龍はパワフルな鯉だったんです。

 

 

そんなすごい力を持ってる鯉だから

あのパワフルな龍になれると・・・

 

 

(なんたって、重力の法則に反する鯉です)

 

 

と、いうことに、あやかってですね

 

 

5月5日の端午の節句の時に

 

 

「屋根より高い鯉のぼ〜り♬」っていう

 

あの鯉のぼりを立てるのは

 

実はその故事から来てます。

 

 

 

で、龍はですね

 

実は

 

いろんな生き物の体のパーツが

合体してできてるそうです。

 

 

 

例えば、あの体はヘビですよね。

 

で、角があるんですがあの角はシカ、

 

立派な髭は伊勢海老、

 

大きなあの手はまさに

鷲づかみできるあの手なんですが、

あれは鷲です。

 

 

あとは、鱗はさっきの鯉ですね。

 

あとは、耳があの牛だったりとか

頭はラクダとかって

 

全体の雰囲気は

あの架空の動物の麒麟だとか…って

 

まあ、いろんな説があるんですけども

 

 

要はいろんな生き物の体が

 

寄せ集められて作られてるのが

 

(じゃなくって龍だろ)ってことになります

 

※中津瀬神社の龍の絵です

 

 

で、これは何かの象徴かな?

 

と僕は思うんですけども

 

 

宇宙にある、地球にいる

様々な生き物や生命が

 

なんかこう、

 

みんなで重なり合ったり

 

折り合って生きてる象徴が「龍」

なんじゃないかなって思うんです。

 

 

まあ僕たちは

一人では生きていけませんし

 

いろんな役割を持った存在が

お互いに助け合いながら

 

一つの大きな世界を作っていく…

 

 

それを宇宙オーケストラっていう風に

僕は呼んでるんですけども

 

その宇宙オーケストラが

龍なんじゃないかな?って

 

ちょっとふと思いました。

 

 

なのでみんなの一人一人の役割、

一つ一つの役割が

 

お互いに重なり合って

 

助け合って

 

ハイブリッドになって

 

新しい世の中が作られていく

っていうことを

 

パワフルにスタートしていくっていうのが

 

 

 

この(春の龍の)13日間の

印なんじゃないかなと

 

そんなことをふと思った次第です

 

 

 

 

まあ、あの、生命の尊さっていうことを

今日もちょっとあるところで

感じたんですが、

 

またそれは夜にお伝えしたいと思います。

 

 

では、また!