もどかしいジレンマの告白 | 禅空「空、見ちょる」

禅空「空、見ちょる」

いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

理由(わけ)のしげまろ☆です。

 

 

前回のブログ記事の続きです。

 

 

これまで14年続けてきた

こゝろの暦の講座は

 

いろんな変遷を

たどってきましたが

 

 

前回カミングアウトしたように

 

最近はちょっと

もどかしい状態が続いていました。

 

 

 

 

なんか僕の中で

しっくりこない感じというか

 

閉塞感があったんですもやもやもやもやもやもや

 

 

 

今日は僕のその閉塞感の

突破口を開いてくれた

 

関西の二人の凄腕の

お助け女神(ディーバ)の紹介を

しようと思ったんですが、

 

 

おととい2/10に

 

僕のその閉塞感の理由が

わかったので笑い泣き

 

ちょっと予定を変更して

 

先にその閉塞感のことを

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

この四、五日は

ずっと風邪気味だったので

 

ベッドで横になりながら

そのことを考えていました。

 

 

その原因は僕の中の

2つの「ジレンマ」にありました。

 

 

 

 

その1つ目は

 

 

委ねる、任せると

口ではいいながらも

 

最後はやっぱり自分で何かを

コントロールしたくなるジレンマ

 

 

 

2つ目は

 

僕の中にある

父性性と母性性、

 

この真逆ともいえるエネルギーの

使い方に対する

とまどいのジレンマ

 

でした。

 

 

 

あ、いま、これ書きながら

わかったんですが

 

この2つのジレンマ、

おんなじこと言ってますね・・・

 

 

(笑)

 

 

 

まあ、

この2つをまとめるなら

 

母性性と父性性、

その使い方の「葛藤」が

 

原因だったわけなんですが

 

 

 

 

あ、その前に…

 

 

母性性と父性性について、

 

その定義が曖昧だと混乱するので

まずはそこから・・・

 

 

母性性とは 

 

くつろぎ、やすらぎ、憩い、承認、受容…

あなたは、そのままでいいよと受けいれ

抱きしめて包み込むエネルギー…

 

父性性とは

 

ルール、規律、責任、役割、義務、

問題解決、切り捨て…

いまのままではいけないと努力する

ことを教えるエネルギー…

 

 

簡単に言えば、


母性性は相手を受け入れ包み込む、

安心感を与えること。
 

父性性は問題解決のために、

ルールと努力を教えること。

これは良いこと、これは悪いこと

というような善悪の秩序や知恵を与える。


 

はい、チョット補足すると

 

必ずしも

 

母性性=女性、父性性=男性

というわけでなく

 

男性にも母性性はあるし

女性にも父性性があります。

 

 

この母性性と父性性の話しは

子育ての時に話題になるテーマ

でもあります。

 

 

子どもは

十分な母性性が背後にある状態で

父性性が働くことで、
よりよい成長へと向かいます。


 

母性性も父性性もどちらも大事です。

 

 

 

では、先に進みますね。

 

 

 

 

いままで僕の講座は

 

女性の参加者の方が

圧倒的多数でした。

 

というか、ほぼ100%女性でした。

 

 

 

で、永年、

この講座をやってきて

わかったことなんですが

 

 

くつろぎ、やすらぎや

憩い、承認、受容…

 

あなたは

そのままでいいんだよ〜

と受けいれ、

 

包み込むエネルギーで

 

シェア会をすると

 

女性の皆さんには

とっても受けがいいんです。

 

 

 

個人セッションでも

女性の皆さんの悩みを聞き

 

同感・共感することを中心にすると

 

話が盛り上がりますが…

 

 

講座や個人セッションで

シェアのほうに時間を費やすと

 

全然時間が足りなくなってしまいます。

爆  笑


 

主婦の方でも

子供を迎えに行かないと

いけなかったり

 

家事をしなければ

ならない人もいるので

 

時間通りに終わってほしいと

思う人もいます。

 

 

でも、この

時間管理のさじ加減が

 

結構、難しかったりするんですね。

 

 

 

 

これ、よく云われる

 

男性と女性の

コミュニケーションの

違いの話なんですが

 

 

男性は会話に結論を求め、


どうしたら問題が解決できるか…

ということについて

コミュニケーションしたがるので

 

会話に目的がないシェア会は

男性は苦手なんですね。

 

 

もし参加者が男性だけなら

 

一歩通行の講義スタイルでも

 

処方箋とゴールが明確なら

合意は得られやすいので

 

時間管理はしやすいんですが

 

 

 

女性の参加者が多いと

 

会話の目的が

共感や気持ち(感情)の交換の方に

力点がおかれるため

 

一方通行な講義ばかりだと

途端に飽きられてしまいます。

 

 

 

昔、東京で財務コンサルの

仕事をしていた時の僕は

 

クライアントは男性経営者で

財務改善がゴールだったので

 

講義や説得型・提案型の

一方通行のプレゼンが中心でした。

 

 

コチラのプランがいかに

クライアントの問題解決に役立つかを

 

パワーポイントとエクセルで

用意周到に組み立てて

 

規定時間内にプレゼンし

説得することが大得意でした。

 

 

そんな父性性の使い方に

明け暮れてました〜ビックリマーク

 

 

 

 

僕にはそんな父性性の

永年のクセがあるので

 

 

前述のように

母性性いっぱいの

女性たちの中にいると

 

いままで封印してた

そのクセがザワついてくる

時がありますっアセアセ

 

 

 

悩みの共有やなぐさめ、

やすらぎ、共感だけだったら

現状維持のまんま、進歩がない!

 

それだけじゃあ、

何だか無意味な気が

してくるのです。

 

 

「そもそも、今の現状を

変えたかったから

ココに来たんじゃないの〜?

 

じゃあ、それコレやらなきゃ

だめじゃん〜!」

 

 

って

 

僕の中の父性性が

 

いろんなことを決めつけて

切り捨て、コントロール

したくなるのです。

 

 

 

僕が財務コンサルの世界から

退いてからこの十数年間、

 

仕事の獲得を目指す

父性性のベクトル方向に

振り切ってしまったあせる

いままでの習慣を

 

 

今度は真逆のベクトルへ〜

 

 

すなわち

 

目的を持たずに

自然の中でじっと佇む、

 

そのまま受け入れることを

じっくりリハビリ

してきましたが

 

 

それでもやっぱり、

 

僕の根っこには

強烈な父性性があります・・・

 

 

 

最近、そのことを改めて知って

 

チョット愕然あせるとしました。

 

 

(うちの奥さんとの会話でも

彼女の話を受けいれて寄り添って

抱きしめるような母性性ではなく、

 

べき、ねば、のに…の規律や

役割、責任、切り捨てなど、

 

本当に強烈な父性性で彼女に

接していることが多々あります。

 

りー子、ごめんねーーあせる

 

↑罪悪感があるので文字薄い

 

 

普段は気をつけていても

身内だと緊張感がなくなるので

 

ついつい昔の自分の

クセがでてきます・・・爆弾

 

 

 

ちょっと油断すると

奥底に残ってるクセが

頭をもたげてくるのです…

 

 

これが1つ目の葛藤、

 

ついコントロールしたくなるという

ジレンマの中身でした。

 

 

 

 

 

一方で

 

従来の財務の仕事を

バッサリ断ち切って

 

いろんな体験を経て

 

田舎の自然の中でのんびりしたり

くつろいだり、やすらいだり…

 

 

自分に起こる出来事や

自然界のリズムに逆らわないで

 

それを受けいれて、

そこに委ねるということを

 

ずっとやってきたので

 

 

その大切さを

 

こころの暦で伝えながら

 

 

全国の女性のみなさんに囲まれて

 

(ハーレム状態じゃないかー音譜笑)

 

活動させてもらったおかげで

 

 

 

僕の中の母性性は

 

一般男性よりも

だいぶ大きく育ってきた!!

 

と思います。

 

 

 

今では

 

女性だけの講座の中でよく

 

『しげさんって、男性なのに

女性たちの中に独りいても、

あまり違和感がないですよね〜』って

 

云われるようになりました。

 

 

(これ、嬉しくもあるんだけど

チョット複雑な気分。。

ぼくも一応、♂なんだけどね…笑)

 

 

 

でも、少なくとも

昔の僕の辞書には

 

母性性という文字は

ありませんでした・・・。

 

(あ、犬たちに対してはあったかも)

 

 

でも、昔やってた

仕事の時は間違いなく

100%ありませんでしたあせる

 

(会社のスタッフに対してもけっこう

ひどいことをいってました。

当時は本当にごめんなさい。)

 

あ、また↑文字が薄くなってるぞーあせるドクロ



 

でもですねーー

 

 

(なにが、でもですねー、だよ)

 

 

 

これまでの十数年間、

 

ずっと独りで仕事をしてきて

 

環境的には

女性たちの中にいることが

多かったので

 

それがスタンダードに

なっていたことで

 

今度は父性性が

だいぶ希薄になっていることが

わかったんです。

 

 


久しぶりに

 

男性たちと一緒に仕事する

場面になると

 

困ったことに

 

 

経済的合理性をめざす方に

父性性が向いている

いまのビジネス世界のやり方に

 

めちゃくちゃ

違和感が出てきて

 

何だかいたたまれなくなりますアセアセ

 

 

 

「ルールや方法論を先に決めても

それじゃ、現実とかけ離れてる、

うまく行かないよ」

 

「顧客に満足してもらうことが

先決なのに、こちらが売り込みたい

ものにどう相手の意識を向かせるか、

なんて意味がないと思う」

 

「もっと現場の声を聞いてみて

まずはみんなの要望を受けいれて

みんなに共感してもらえるように

しないと、うまく繋がれないよ〜」

 

 

そう言う話をしても

 

冬の時代の

父性性の原理ではバッサリ

切り捨てられたりします。

 

 

 

分離の中で戦ってきた

ビジネスマンには

 

春の時代の

ひとつにつながっていく

母性性のニュアンスは

なかなか理解してもらえませんアセアセ

 

 

 

ああ・・・・もやもや

 

どうしたものか・・・もやもや

 

 

 

これが、僕の2つ目の葛藤でした。

 

 

話しはちょっと

脇道にそれますが・・・

 

実は僕の血液型ってAB型なんです。

 

 

 

AB型って厄介なもんで

 

A型の人たちと一緒にいると

 

「そんな真面目にならないで、

もっと適当にしてもいいんじゃない?

リラックスしていこうよ〜」

 

と言いたくなるのに

 

 

今度はB型の人たちと

一緒にいると

 

「そんないい加減でどうするんだよ!

もうチョット真面目に

きちんとちゃんとしようよ!」

 

っていいたくなるんです。

 

 

(AB型の人、どうですか?

そんな心当たりありませんか?)

 

 

うーーむ、

 

天の邪鬼というか、

周りと反対の方に

 

ついつい意識が

向いてしまうんですよね。

 

 

 

なんだか、

僕が抱えていた

 

父性性と母性性の

ジレンマや違和感って

 

それと同じような感覚だったんです。

 

 

母性性中心の

女性の中にいると

 

昔の父性性が頭をもたげてきて

 

 

父性性中心のの男性と

一緒にいると

 

自分の中の母性性が

それを拒否したくなる・・・

 

 

違和感のレベルとしたら

後者のほうが圧倒的に

大きいんだけど・・・

 

 

自分の居場所はどこなのか?

 

それを模索している自分が

いるのです。

 

 

 

もし、あのまま

東京で財務の仕事を続けていて

 

自分の会社の収益を

高める方向だけに

父性性のベクトルを向けてたら

 

こんな迷いはなかったかも・・・

 

 

その方が幸せだったかな??

 

 

 

いや、いやそんなことはない。。。

 

 

あのまま、

前の仕事を続けていたら

僕はガンになって病んでたかも。

 

 

そんな考えが頭の中をよぎったり・・・

 

 

ああ・・・・

 

僕はどこにいけばいいんだろう。

 

 

これが僕の

最近の閉塞感だったのです。

 

 

 

あ。

 

また、長くなりそうなので

 

続きは次回へ

 

 

 

 

 

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広島県廿日市市地御前5丁目15−10

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ファシリテーター:

わけのしげまろ(中繁芳久)

 

会場:東岐波サーフハウス(宇部市東岐波中そば)

時間:13時〜15時 

参加費:3,000円

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2/27(木)小倉・水環境館ホール

 

ファシリテーター:

わけのしげまろ(中繁芳久)

サポート:ひろみん(井藤ひろみさん)

 

会場:小倉・水環境館ホール

時間:10時半〜13時

テーマ:新しい春の時代とこれからの暮らし方

参加費:3,000円

 

内容:四季の暦について

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3/14(土)宇佐つむぎの森

大分県宇佐市の奈良さんご夫婦が、セルフでリノベーションしたステキな古民家ギャラリー&カフェです。

ファシリテーター:

わけのしげまろ(中繁芳久)

サポート:奈良祐子さん・ご主人(宇佐)

 

会場:つむぎの森

大分県宇佐市大字末1184

時間:①午前の部10時〜12時②午後の部13時〜15時  

参加費:5,000円(+出張費頭割り)

※午前のみ、午後のみの方は各3,000円

※ドリンク代は各自精算となります。

※ランチは各自ご持参下さい。

 

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