金曜ドラマ「凪のお暇」と僕の中からまた噴き出してきたもの | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

 

 

ちょっと前のブログで

 

いま、ネガティブな感情が

噴き出している人が全国で続出〜

 

という記事を何回かアップしましたが

 

 

今日はそのことについて

最近僕の中で起こってることを

カミングアウトしますアセアセ

 

 

 

そのきっかけのひとつが

 

何度かブログで取り上げていた

金曜ドラマ番組『凪のお暇(いとま)』…

 

 

この『凪のお暇(いとま)』は

9月20日で最終回になってしまいましたが

 

実はこのドラマ番組、

 

こゝろの暦あがしるべの

今年の夏のテーマ、

そして秋分と…

 

すごいシンクロしてた

めっちゃタイムリーな内容でした。

 

※TBS『凪のお暇』HPより

 

 

実は、我が家にはテレビも新聞もなく

 

普段は自分がピンとくる情報だけ

取捨選択しているため

 

ドラマは滅多に見ません。

 

 

でも、ふとしたことで、

これ偶然みつけて見てみたら

 

めっちゃツボにハマって

しまいました。

 

 

 


 

「凪のお暇」が伝えていたメッセージ

 

 

このドラマでは

黒木華ちゃんが演じる大島凪は、

周りの空気を読みまくっているOL。

 

 

「それ、わかる~!」と言って

会社の同僚や母親に同調することで

 

周りから嫌われないように

自分の本音を押し殺して

 

無意識のうちストレスフルな生活を

繰り返す女性が主人公です。

 

 

 

そんなある日、高橋一生演じる

同じ職場で働く恋人の慎二が

同僚たちに自分の悪口を吹聴している

現場に偶然出くわしてしまい

 

あまりのショックに

過呼吸の発作になってしまい

会社で倒れてしまいます。

 

 

 

それがきっかけで

全てを切り捨てたくなった凪は

 

突然会社を辞めて、

彼とも決別し

 

これまでの人間関係と

荷物をすべて断捨離し

 

都内から離れて、

郊外の立川のオンボロなアパートに

布団ひとつでひとり引っ越すのです。

 

 

 

群れてるイワシのように

みんな同じ方向を向いてる…

 

単調でつまらない

繰り返しの人生から抜け出し

 

全てをまっさらにして

 

すっごく不安で仕方ないけど

 

これまでとは

間逆な世界に身を投じ

 

自分の気持ちを大切にする

新しい生活を始める…

 

 

いままでのように

周りの空気を読むことをやめ

 

母から期待されていた

おしゃれも、化粧も

天然パーマの髪を長い時間をかけて

ストレートにセットすることもやめ、

 

素のままの自分になる。

 

 

仕事も恋愛も、

人間関係からも離れて

ひとりお暇生活。

 

 

凪ちゃんの行動、なかなか勇気いる決断ですが、コレ、まさに9/23の秋分の日の、春の空と夏の橋、波8交流のテーマそのものなんです。
秋分の日はいままでとは真逆の世界に出向いて、未知なる空間に身を置いて冒険し、今までことばを交わしてなかったインナーチャイルドと向かい合い、交流するという日でした。

 

 

本当の自分の本音に従って

自分の気持ちを取り戻すために


全てをリセットするなんて…

 

とっても勇気のいる行動。

 

 

 

普通の人にはなかなかできない。

 

でも凪ちゃんはそれをやる!

 

自分の本心に従い、

日々の生活を自分に正直にすごす!

 

 

すると、今まで見てた

人生の景色が変わり始めるのです。

 

 

本当の自分を自己表現し、

感性を豊かにすると

 

想定外の人生が始まります。

 

 

いままで表面的だった人間関係も

豊かに深く楽しくなる…

 

みんなからモテモテになる。

 

そんな凪ちゃんと周りの人たちとの

心模様を描いたドラマでした。

 

 

 

(もし、このドラマみたくなった人は、Parabiで過去放送が全部見れるそうです。めちゃ面白いです!30日間は無料みたいですよ。)

 

 

 

いま世の中の裏側で動いているエネルギー

 

 

いままで僕たち日本人は

和を尊びながら、

いろんなことを忖度し

 

周りの目を気にして

過ごしてきたので

 

凪ちゃんのように

 

知らずしらずのうちに

自分の本音をごまかしながら

 

周りと足並みをそろえることで

波風を立たせないように

無難に生きてきた人だらけでした。

 

 

 

まさにそれこそが

「冬の時代」の生き方であり

いままではそれが美徳の時代だったのです。

 

 

でも、この

 

いままでは当たり前だった

その滅私奉公、忖度スタイルに

 

「何か、違和感を感じる〜アセアセ

 

という人たちが最近、急増中です!

 

 

 

その違和感の流れは

2013年頃から表面化してきましたが

 

(早い人は2006年くらいから始まってます)

 

いよいよ、

 

今年2018年の8月の

ライオンズゲートのあたりから

顕在化してきました。

 

 

その違和感の集合意識が

「凪のお暇」のようなドラマや映画を

欲しているような気がするのです。

 

 

そしてさらに今年の秋分に

そのエネルギーがピーク状態になり

 

新しい春の時代のポータル(扉)が

いま完璧に開いた感じです。

 

 

(これからはそのポータルは次第に閉じていきます。満月が次第に欠けていくように…、だから今がチャンスの時!)

 

 

そんな流れがあってか

 

最近、インクルーシブ教育とか

アサーティブネスの重要性とか

 

いままでとは明らかに違う流れが

急速に広まっています。

 

 

※インクルーシブ教育

人間の多様性の尊重等を強化し、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み

 

※アサーティブネス

自他を尊重した自己表現、もしくは自己主張のこと

 

 

 

 

 

過剰適応症候群ってご存知?

 

 

これも最近知ったんですが

 

凪ちゃんのように

周囲に自分を合わせるために

 

自分の本心を抑圧することを

 

「過剰適応 症候群」と呼ぶそうです。

 

 

なんか「適応障害」の

反対っぽいイメージの言葉ですね。

 

 

この、過剰適応症候群の人の

行動パターンはこんな感じ↓です。

 

過剰適応症候群の人のパターン

 

いつでも周りや他人のことを気にかけ、

人をほめて盛り上げようとする。

 

完璧主義で頑張りやで

人に弱みを見せたり、あきらめない。

 

ついつい一人で仕事を抱え込んで

容量オーバーになることも…

 

それでいて、さらに人が嫌がる

責任職までも背負い込んだりする。

 

 

仕事や、グループの中では

模範的な言動をする反面、

他人に厳しくあたったりすることも…

 

それをストレートに

相手に伝えることもなく

腹にためる傾向があるので、

余計にストレスが溜まる…

 

 

普通の人が諦めるようなことも

進んでみずから買って出て、

ちゃんと最後までやり遂げるので、

 

周りからは一目置かれたり

期待されたり頼られたりしやすくなる。

 

で、ますます寝る時間がなくなり

多忙で負担が増えて、自分の首を締める…

 

それでも断ったり、拒否したりできない。

 

 

頼りになるし、まじめで温厚、

仕事もできちゃうから

年長者からは可愛がられ、

困っている人からは頼られ

ついつい依存されてしまう。

 

 

人から頼りにされている分、

時には迷惑なことや身勝手なことを

押し付けられたりすることもあるが、

でも、周りの人に対する配慮から

ついつい、また引き受けてしまう…

 

 

みんなから頼りにされている分

その期待に応えていかなきゃと思い

「信じてたのに裏切られた!」とか

寝首を掻かれるようなことが起こることも…

 

 

やるせない思い…

虚しい孤独感…

その不満が溜まりに溜まって

なにかの拍子に爆発してしまう。

ドッカーーん!!

 

そして人間関係がおかしくなり

罪悪感や無価値感に陥る…

 


 

どうですか?

 

心当たりのある人、

結構いるんじゃないでしょうか?

 

 

とくに経営者や社長をやってる人に

このタイプの人、とっても多いと思います。

 

 

余談ですが、こゝろの暦あがしるべでいうと、冬の季節のエネルギーを持ってる人に、このタイプの人が多く見うけられます。

なぜなら冬の役割を持っている人(冬の太陽・冬の蜂・冬の階・冬の星・冬の種)は、起・承・転・結のサイクルの「結論」をもたらす役割があるので、キチンと物事が完結することを望み、それを欲しているからです。

一言で言うなら、完結フェチ系です。

僕は冬の星と冬の太陽なんで、典型的な完結フェチ系です。

※あなたの役割はこちらから生年月日で調べられます

 

 

実は「凪のお暇」のドラマでも

 

自分らしく生きる凪ちゃんが気になって

ついつい彼女の新しい生き方を非難して

駄目出しする元カレの慎二こそ

 

凪ちゃん以上の

「過剰適応 症候群」でした。

 

 

本当は家庭崩壊してるのに

親戚や周りには幸せな家族を演じ、

 

会社では常にそつなく

みんなに笑顔で、周囲に気を配り

明るくバリバリ仕事もこなし

難しい商談もかっこよく乗り切る。

 

いつもみんなの期待に応える

爽やかな人気者…

 

 

そう、本当は

凪ちゃんよりも慎二のほうが、

ヘビー級の過剰適応症候群だったんです。

 

 

だから、本当は自分が

人目を気にせずやりたかったことを

 

凪に先をこされてしまった慎二は

羨ましくって

 

嫉妬しながらも

 

やっぱり本音がいえなくって

ついつい強がりを言って

心にもないことをいってしまう。

 

その自分に自己嫌悪し、

とっても孤独になって落ち込む。

 

 

 

人間って、

本当は自分がやりたかったことを

誰かが先にやってるのをみた時

猛烈にムカつくハッものです。

 

 

(世の中で、奥さんが自分の本音に従って好きなことをし始めると、ご主人が猛反対したり非難してくるのは、まさにこのパターンです)

 

 

でも、凪ちゃんに触発された慎二は

次第に自分の気持に正直になって

 

時には、

人目をはばかることなく

号泣するのでした。

 

 

(この複雑な慎二の心模様を見事に演じた

高橋一生の演技力は本当に素晴らしい!)

 

 

このドラマの二人の行動や言動に

ぼくはとっても深く共感しました。

 

 

 

「わーー、これ、自分のことだ!」

 

 

ほんとにそう思うことが、

多々あったのです。

 

 

実は、何を隠そう、

 

昔の僕は、まさに

慎二のような典型的な

「過剰適応症候群」でした。

 

 

 

だから最初に慎二の言動を

観たときは、超絶イヤ〜な気分でした。

 

僕の中では

 

もうそれはもう

 

「終わった過去のこと」と思って

 

「いまのオレはもう違うし〜大丈夫音譜

 

と思いながらドラマを見ていましたが

 

 

ところが、

すっとこ、どっこい!

 

 

8月のライオンズゲートあたりから

 

まだまだ僕には、

過剰適応するクセがいまも

根深く残ってる〜!

 

それ、まだ成仏してない…(笑)

 

 

ということが

 

あぶり出されてきたのです炎

 

 

 

(もう、これはお試しですね)


 

 

あーーー、今回は

ちょっと長くなりそうなんで

 

次回へ続きます。

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

ちょっと、

急な思いつきイベントの案内です。

 

 

来たる10/4(金)午前中に

神戸の六甲山の六甲比命大善神社

に参拝しに行こうと思います。
 
 
ここは、かの有名な
祓戸の大神の筆頭、
瀬織津姫(せおりつひめ)をお祀りしている
荘厳な磐座がご神体の神社です。
 
六甲山はもともと
瀬織津姫ゆかりの山。
 
 
実はここ、まえから一度
いってみたかった聖地なんですが
 
前の日の夜に東京で、
知人の出版記念パーティーがあり
 
山口に戻るタイミングで
ちょっと立ち寄ろうと思った次第。
 
 
東京へ行く前日か、当日でも
よかったんだけど
 
天気予報を観たら10/3までは
雨になるかもしれないので
10/4(金)にしようと思います。
 
ただ台風18号が来てるので
詳しくはまた改めて告知します。
 
 
当日は集まれる方は
三宮で朝10時に集合し、
バスとロープウェイを
使って六甲山上まで行き
磐座まで一緒にハイキングしましょう。
 
磐座では祝詞を奏上し
グランディングの
浄化エネルギーワークと
ネガティブな感情を宇宙場に還元するワーク
 
地球と一体化する誘導瞑想など、
 
また一人ひとりの意識の衣替えを促す
スペシャルディクシャもやります。
 
 
参加費は税込み8,000円です。
 
興味のある方、参加したい方は
LINE@でしげ☆まで連絡下さい。
 
 
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