僕のワン(犬)ダフル・ライフその3〜サリーが旅立った日に思ったこと、決意したこと | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。
昨夜から新潟です。

 

 

先月から何回かにわたり

愛犬との関わりについていろいろと

書いてきましたが

 

 

 

 

 

 

昨日の朝6:50に

約14年間、家族だった

ゴールデンレトリバーのサリーが

他界しました。

 

 

とっても穏やかな最期だったそうです。

 

 

 

その訃報は京都の宿泊先のホテルで

聞きました。

 

 

 

いずれ、遠からぬ日に

 

この時がやって来るということは

 

わかっていましたが

 

 

 

いざ、その日がやってきたら

 

 

頭が真っ白になり、

 

一人で泣いてしまいました。

 

 

 

やはり、愛犬との別れは辛いもの。

 

 

 

いままで、何度も体験しているけど

 

こればっかりは慣れませんね。

 

 

 

できればもうちょっと

 

先送りしたかった「この日」でしたが

 

 

 

こればっかりはどうすることもできず

 

(過去には無理やり何とかしようと頑張りましたが)

 

 

せめて最後の時はサリーといっしょに・・・

 

と思っていたんですが

 

 

 

半日の差で、それも叶わず・・・

 

 

ちょっと凹みました。

 

 

 

 

とにかく、連絡をもらって

 

京都から急いでクルマを飛ばして

 

僕が富山に到着したのは14:30、

 

 

冷たく横たわっているサリーが

 

そこにいました。

 

 

 

 

いつも柔らかくってあったかくて

 

ふわふわだった毛のサリー、

 

 

でもいまは寝たきりで

 

固く冷たくなってしまった…

 

 

 

『ああ、サリーは逝ってしまったんだ。』

 

 

 

彼女の身体を触った時に、

 

サリーの死をまざまざと実感しました。

 

サリーの身体は、まさに亡骸でした。

 

 

 

彼女はいつも笑っていましたが

 

なんだか最後の寝顔は

 

笑っているみたいでした。

 

 

それがちょっと救いでした。

 

 

 

で、もう一度、身体を触ってみると

 

確かに手足や顔は

 

冷たく固くなっていましたが

 

 

サリーの後ろ首のあたりだけは

 

不思議とまだ温かくって

 

いのちの余韻が残っていました。

 

 

魂は後ろの首筋から入って

そこから抜けるのかもしれません…

 

(不思議なシンクロですが、おととい京都で

エネルギーワークをした時に女性参加者Kさんが

「何かが首の後から入ってきた」といってた

ことを思い出しました。

「きっとそれはハイヤーセルフだね、

その時は首の後ろが熱くなることがあるよ。」

と話してたのです。)

 

 

 

生きてるサリーと会えなかったのは

 

ちょっと悔やまれたけど

 

サリーの温かさが残っている首筋が

 

サリーとのリアルなつながりを

 

思い出させてくれました。。。

 

 

 

昨日のサリーの最後の首の温かさ、

 

きっとぼくは一生忘れません。

 

 

 

サリーは本当にいつも元気で

とっても楽しい子でした。
顔もいつも笑ってました。

彼女の愛くるしい姿にどれだけ

家族のみんなが救われたか・・・

 

ありがとう、サリー。

 

いっぱい一緒に遊んだね〜(*^^*)

 

 

僕に至っては

 

人生でもっとも辛い試練の時だった

 

この13年間の重要な学びの時期に・・・

 

 

 

落ち込んだ時も、死にたくなった時も

 

 

ウソの仮面をかぶってた人たちに

 

寝首をかかれるような事件があった時も

 

 

誤解されたまま泣き寝入りをして

 

一人ぼっちになってしまった時も

 

 

彼女だけはいつも変わらぬ姿で

 

一緒に寄り添ってくれました。

 

 

 

笑顔でクンクン

 

シッポをパタパタ

 

キレイな目でパッチリ瞬きして

 

いつも僕を慰めてくれました・・・

 

 

 

 

もっと正確に言うと

 

 

 

サリーはいつもワクワク♬

 

今というこの瞬間を

 

120%遊んで ドキドキ

120%甘えて ドキドキ

120%ペロペロしてくれました

 

 

 

いつだってサリーは

 

瞬間瞬間を全力で楽しみ

遊んでいました音譜

 

 

先月一度危なかったときから

また復活して、立ち上がって

 

みんなの心配をよそに

 

何食わぬ顔で(笑)

牛肉は美味しそうに食べるし

 

嬉しそうに外を散歩してたのも

わんぱくだった彼女らしい姿でした…

サリーは人間のように言葉をしゃべったり

 

巧みな話術で慰めてくれてたり

 

相づちをうってくれてたりした訳では

 

なかったのに

 

 

彼女のしぐさを観ているだけで

 

家族はみんな笑顔になりました。

 

 

 

どんなときも

 

サリーがそばにいてくれるだけで

 

みんな癒やされました。

 

 

 

サリーは赤ちゃんと一緒、

 

見てるだけで笑顔になってしまう。

 

 

 

何かをしてくれるわけではないのに

 

ただ、そこにいてくれるだけで

 

優しい気持ちになれる・・・

 

癒やされてしまう・・・

 

 

 

おせっかいもなく、意図もなく

 

ただ、そこにいてくれるだけで・・・

 

 

その佇まい、その在り方で

 

「愛」を教えてくれたサリー、

 

 

そして歴代の我が家のわんこたちも・・・

 

 

 

 

その彼らのことを天使といわずして、

何を天使というのか。。

 

 

 

ドキドキまさに犬たちは愛の使者でしたドキドキ

 

 

サリーや我が家の

 

歴代の犬たちのおかげで

 

僕の人生は180度Uターンできて

 

よみがえることができました足あと

 

 

 

 

我が家の最後を飾ってくれた

 

ラスト・アンカー犬のサリーは

 

 

大型犬にはしてはめずらしく

 

大病もしないで、

 

 

歴代の大型犬のなかでも

 

群を抜いて、超・長生きした子でした。

 

 

 

犬生を最後まで全うし

 

家族たちに見守られながら

 

最後まで生命を味わい尽くし

 

大往生したサリーは

 

きっと本望だったと思います。

 

 

 

サリーは前の犬生の

 

リベンジを見事、果たしました!

 

 

だからきっと満足だったはず…

 

 

 

 

というのも・・・

 

 

 

実は、サリーは不思議な

 

ストーリーの持ち主だったからです。

 

 

 

実は、サリーは

 

輪廻転生で生まれ変わった子

 

だったんですアセアセ

 


 

犬たちにも過去世があり

犬たちは何度も目的をもって

生まれ変わっている・・・

 

まさに前回ご紹介したナイスな映画

「僕のワンダフル・ライフ」と全く同じ

犬たちの輪廻転生の話です。

 

 

そのサリーが我が家にやってきた経緯、

サリーの過去世について

書かれている本があるんです。

 

それがこの本です↓

じゃ~~~んキラキラ

「犬たちのネバーエンディング・ストーリー」

(2006/3/1発売、ちょうど13年前の本です)

 

これ、もう絶版になってる本なんですが、

アマゾンの中古ならまだ手に入ります。

 

著者の小原田さんは統合医療や

「イルカの学校」の校長で有名な方です。

 

奇跡のリンゴで有名な木村さんの本も

執筆されています。

 

 

 

何を隠そう(いや、思いっきり娘自慢だろ〜笑)

この本の写真の表紙の子↑はサリーです。

 

生まれて間もなく

生後1ヶ月、いや2ヶ月くらいか…

 

とにかく我が家にやってきた時の写真です。

 

 

で、コチラは裏表紙です↓

これは1歳ぐらいの時のサリーchiroです。

(両方とも僕が撮りましたハッ

サリーは映画「僕のワンダフル・ライフ」の
ベイリーと全くおなじでした。

 

だから「僕のワンダフル・ライフ」を観た時

あ、これはサリーの物語だ!!と思ったのです。

 

 

当時、僕や家族(犬たちも)が

お世話になっていた川崎の動物病院の

高江洲先生は不思議なチカラを

もっているスゴイ獣医の先生で

 

動物たちと話ができたり

動物や人間のオーラを観たり、

エネルギーヒーリングしたり

人や動物たちの過去世を詳細に

観ることができる著名な方です。

 

 

高江洲先生のリーディングによると

サリーはアメリカから日本の我が家に

生まれ変わってきた子だったそうです。

 

 

サリーの過去世は1987年4月に

アメリカのノースダコタ州で生まれた

フラットコーテッドレトリバーの

活発な女の子でした。

 

 

飼い主さんはサリー・フィールドさん

(全く同じ名前の女優さんがいますが)

といって、そのワンコのことをキューティと

呼んでとっても可愛がっていました。

 

しかし、1998年の6月に

誤って彼女を車で轢いてしまいました。

 

 

事故の原因はサリーさんではなく、

いたずら好きな彼女がじゃれて

車に飛び込んできたからでしたが

キューティーはその事故が元で

11歳で死んでしまいました。

 

 

サリーさんはそのことを悔み

とっても悲しみ、とっても嘆いて

辛い思いをしたそうです。

 

 

 

我が家にやって来たサリーは

その時の前世の事を反省して

 

今度生まれ変わる時は

絶対に長生きして

飼い主さんを喜ばせたい・・・

一緒に遊びたい・・・

 

 

そう思って

 

我が家に転生してきたのでした。

 

 

 

その時の導きをしてくれたのが

前に我が家にいたエルとダンボ、

 

彼らはサリーが来る前に他界した

親子のゴールデンレトリバーでした。

 

 

サリーという名前は

前に飼い主だったサリーさんの名前を

つけてほしいという彼女の願いから

ご指名だった名前でした。

 

サリーは生まれる前から

名前が決まってた子だったのです。

 

 

そのサリーとは不思議ないきさつで

奇跡的に出会うことになりました。

 

 

この本にはサリーを導いてくれた

エルとダンボの話し、

 

そしてサリーを母のように

サポートしてくれたダンボの妹の

ジョジョの感動物語も書かれています。

 

 

この本には、サリーのことだけでなく

動物たちと飼い主さんたちの不思議な

逸話がいっぱい書かれています。

 

 

もしペットロスで辛く苦しい毎日を

送っている人がいたら

ぜひこの本を読んでみてください。

 

きっと心の痛みがやわらぎます。

 

 

いま愛するペットと一緒に暮らしてる人も

動物好きな人はぜひ読んでみてください。

 

 

魂や霊、生まれ変りの話が信じられる人には

とっても深い気づきが得られると思います。

 

 

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」の中で

 

ゴールデンレトリバーのベイリーが

様々な犬生を経て、たどりつた目的は

 

「ただ今を生きる。

今を一緒に生きる。。」

 

 

でしたが

 

 

サリーはまさにベイリーと

同じ犬生を生きた子でした。

 

 

本にも書いてもらったように

 

本当はノースダコタの牧場主だった

サリー・フィールドさんを見つけ出し

 

ゴールデンに生まれ変わったサリーを

ひと目観てもらいたかったんですが

 

それは叶いませんでした。

 

 

でもきっとサリーさんはきっと

犬好きだったでしょうから

 

映画「僕のワンダフル・ライフ」を

ご覧になってることでしょう。

 

 

 

サリーが亡くなった昨日は

こゝろの暦で観るとこんな日でした。

秋の猿は、

遊びココロや笑いで転換・変容する魂

という役割を意味します。

 

夏の鏡は、

すべては移り変わって

循環していくエネルギーの循環プロセス

四季の移り変わりや月の満ち欠け

呼吸のサイクル循環を意味します。

 

 

鏡は三種の神器を表す象徴でもあります。

 

その3つの神器とは

鏡と玉(勾玉)と刀です。

 

宇宙の円のプロセスが鏡の円となり

陰陽の世界の統合が対の勾玉になり

エネルギーの切り替えが刀となります。

 

 

宇宙の波8は

交流です。

 

見えない精霊とのつながりや

言葉話せない動物や植物といつでも

繋がっていることを再確認する日です。

包容力を思い出すことがテーマです。

 

8は横にすると∞(無限)になります。

 

全ての魂は生まれ変わりを繰り返し

あの世とこの世を無限に行き来してます。

 

 

 

 

以上から、

 

サリーのメッセージは

きっとこんな感じじゃないかと思います。

 

 

 

「私は死んでないから大丈夫よ」

 

「私は楽しかったから安心して送り出してね」

 

「また違う形で交流しようね」

 

「お兄ちゃんもお姉ちゃんももう大丈夫〜♬

これから本当の人生のよみがえりが始まるよ。

私も見守ってるし、これからも繋がってるよ、

でも、今日ここから、人生のサイクルが

切り変わるはずだから、これからはもっと

子供のように楽しんで、本領発揮してね♪」

 

 

 

わかったよ、サリー♬

ありがとう(*^^*)

 

 

 

Everything happens for a reason.
(全て起こることには意味がある)

全ては必然・・・

 

 

 

やっぱりサリーとは

これからも繋がってるね。

 

サリー、本当にありがとう。

 

 

お兄ちゃんもお姉ちゃんも

これから本気でワクワク楽しんで

よみがえるから、

 

本当の本領発揮にむけて

人生の大輪の花を咲かせるから、

応援してなぁ〜♬

 

 

またどこかで再会したら、

 

目でパッチリ一回まばたきして

サリーが生まれ変わったことを

知らせるんだぞ〜♬

 

 

じゃあな〜、

サリー、いってらっしゃい!

 

 

 

 

追伸です。

 

 

この記事をアップした直後に

福岡のこゝろの暦の勉強会のmisaさんから
こんな写真がメールと一緒に届きましたキラキラ


「しげさん、サリーちゃんの

ご冥福をお祈りします。

今日の仕事の帰り道、

元気に走り回ってるサリーちゃんを

発見しました」

おーっ、サリーがボールを

追っかけて走り始めようとしてる〜音譜
 

misaさん、まさにこんな光景がありましたよ。

ありがとうございます。


それにしてもサリーの反応は早いね。
 

これって、やっぱり繋がってるって

ことだよね〜おねがい

やっぱりこの世界は完璧ですねキラキラ