僕のワン(犬)ダフル・ライフ | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーター☆のしげです。

 

 

こちら11日から全国出張中で、

昨日から雪の新潟に来ています。

 

11日は朝から渋谷で仕事の打ち合わせ、

お昼から夕方までは吉祥寺エスカリエにて

グループセッションでワイワイ盛り上がり、

夜は個人セッションで終日充実〜。

 

 

そんな11日の夜も更けた頃、

富山で暮らしてる元家内から

久しぶりにこんなメールが届きました。

 

 


「サリーが昨日から立てなくなって、

今日は牛肉やっても見向きもしない、
水だけ飲んでいます。
痛みや苦しみはない感じだけど、

まさにエネルギーが抜けていく感じです。
 

表情はとても穏やかです。
 

でももし来れそうなら
早いほうがいいと思う…」

 

 

 

 

 

ああ…、覚悟はしてたけど

 

とうとう、

 

この日が来てしまったか…

 

 

 

 

実はこのサリーとは

雌犬のゴールデンレトリバー。

 

僕のフェイスブックの

プロフィール写真にでているワンコです。

 

 

2012年春までずっと一緒に暮らしてた

大切な家族の一員でした。

 

※2012年の春、サリーと別れ間際に撮った写真

サリーはいつもこんな顔で笑うんです

 

 

子供のいない僕にとっては

サリーはかけがいのない娘でしたが

 

2012年、神奈川から山口に

引っ越しする時に

いろいろと諸事情があって

離れ離れになってしまいました。

 

 

 

そのサリーは、いま13歳7ヶ月。

 

人間でいえば100歳超の大型犬です。

 

 

いつ光の世界に戻っても

全然おかしくない年齢だけに

 

年に一、二回しかサリーに会えない僕は

 

いつもこれが最後になるかも…と思って

覚悟を持って臨んできたつもりでした。

 

 

 

でも、

 

サリーにまだ意識があるなら

最後にもう一度、

どうしても会いたいと思い

 

 

翌朝、予定を変更して東京から

北陸新幹線で富山に直行しました!

 

 

 

 

元家内が駅まで迎えに来てくれて

彼女の実家へ…

 

 

家に上がり、久しぶりに会ったサリーは

 

マットの上で寝たきりでした。

 

 

サリーは意識が朦朧としてるようで

 

最初は反応がありませんでしたが

 

 

僕が名前を呼んで顔をみたら

 

横になったままでしたが…

 

 

シッポを何度もパタパタと振って

 

喜んで応えてくれました。

 

 

 

わぁーー、サリーったら

 

寝たきりで辛いだろうに…

 

 

 

なんてけなげなやつ・・・

 

 

そんなサリーのひたむきな

愛情表現の仕草を見てたら

涙が出てきました。

 

 

 

 

 

サリーが我が家に来たとき、僕は

ちょうどアニマルコミュニケーションや

ヒーリングの資格をとった時だったので

最初からよく”会話”をしてました。

 

 

サリーに、何か質問すると、

YESのときは必ず一回「パチっ」って

ハッキリとまばたきをするのです。

 

サリーは生まれながらに

アイコンタクトで話ができる

コミュニケーション犬でした。

 

 

だからサリーとは以心伝心…

 

言葉を交わして無くても

たとえ離れ離れになっても

なんかいつもつながってる感じです…

 

で、今回もちょっと”会話”しました。

 

 

そうしてたら、そうだ、

サリーにヒーリングしようと思いつき

 

どこがいいかと聞いたら、

腰のあたりがいいというのです。

 

 

それでサリーの腰に手を当てて、

15分位、ヒーリングしてたら

目を瞑って気持ちよさそうに

寝息をたてていました。

 

 

サリーの身体のふわふわの毛や

頭をなでていると、

本当に癒やされます。

 

この子の存在にどれだけ僕たちは

癒やされてきたことか。。

 

 

何かまた、昔の記憶がいろいろと

蘇ってきました。

 

 

 

サリーとは不思議な出会いで

めぐり逢いました。

 

 

実はサリーがうちにやって来る前、

 

 

三頭のゴールデンレトリバー

 

母犬のエル

息子のダンボ

娘のジョジョ

 

という親子がいました。

 

 

 

その三頭のゴールデンの親子は

僕が本当の自分の役割に目覚めるために

 

大きなきっかけをもたらしてくれた

素晴らしい天使たちでした。

 

 

 

母犬のエルは元家内の連れ子でしたが

めっちゃおしゃまなかわいい子で

本当に笑いが絶えませんでした。

 

 

やがてエルは自宅で出産することになり

僕は一人でその出産を介助するはめに…

 

 

生まれてはじめての出産の立会い、

しかもその時、偶然一人だったので

どうしたらいいかわからず大パニック!

 

 

で、一番最初に生まれてきた子は

 

仮死状態…、

 

 

でも奇跡的によみがえり…

 

僕の人生で一番、気が動転したあせる

 

でも、もっとも感動的な

体験だったのでした。

 

 

 

で、生まれた子のうち

我が家に残った子が

 

仮死状態で生まれてきたダンボと

その後に生まれたジョジョでした。

 

 

エルは病気一つしたことのない

めっちゃ元気な子でしたが、

 

何年か経ったある日

エルは突然、あの世に行ってしまいました。

 

 

もう、死にたくなるくらい悲しくって

ペットロスのダメージがひどく

仕事も手につかないほどでした。

 

 

で、その後を追うように…

 

こんどは、ダンボが膀胱ガンになり

あの世に旅立つのでした。

 

でもこれには意味があったのです。

 

 

 

以前にその不思議ないきさつを

三年半前にブログで紹介したので

今日はその記事をリブログしてみます。

 

 

ワンちゃんや猫ちゃんと暮らしてる方、

ペットロスで落ち込んでいる方、

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

彼らはみな僕たちを助けるために

やって来てくれてる天使だ!!

 

ということがわかる話です。

(全部で4話あります)

 

 

サリーの話の続きは次回にお伝えします。