昨日9/7から、新しい13日間がはじまりました。
「春の地球」の13日間です。(9/7~9/19)
8/25から9/6までは「冬の種」の13日間でした。
自分の深い内面に向かい合い、本当の自分の生き方について悩んで、自問自答を繰り返し、自己探求して自分としっかり向かい合った方は、9/7から霧が晴れてくるようにワクワクの波紋が拡がります~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
「春の地球」とは、自分の根源からのワクワクの光の波紋が周りに広がって、感動のおおきなうねりが拡がる様を表しています。
このうねりは、多様性の承認の波紋でもあります。
つまり、「みんな違ってみんないい」
自分を赦して認めて愛して、他人も赦して認めて愛し、自立しながらもお互いの役割を活かしあって助け合う、そんな世の中をめざす13日間です。
お互いの役割の違いを認めて、みんなが自分の役割を生き生きと表現しながら、お互いに足りないところを助け合っていく「共創の社会」ですね。
つまり、コーヒーCMみたいですが、
「違いのわかる大人のゴールド・ブレンド」です。
こころの暦の勉強会では、この「多様性の承認」をとっても大切にしています。
いま企業でも、この多様性の承認を高めるプログラムが大流行りです。
多様性の承認は、ダイバーシティとも言われています。
ダイバーシティ・プログラムはアメリカの多国籍企業向けにつくられたものですが、異なる文化や宗教、習慣をもった人たちが集まる職場をどう快適にするかというものです。
最近は、異なる企業風土を持つ会社同士の合併が相次いでいるので、単一民族国家の日本でも、ダイバーシティプログラムがさかんになっています。
こころの暦は、企業向けのダイバーシティ・プログラムとして抜群の精度と効果を発揮します。
もともとぼくは、長年、企業向けの財務戦略コンサルタントをやってきましたが、企業の根幹・財産は「お金やモノ」ではなく、やはり「人」ありきだと思っています。
いまは、冬から春の地球に移行する過渡期、大きな社会変革期です。
会社の真の財産である「人財」のモチベーションをどう生かし、どう助け合うかは、この大きな時代の流れをつかみながら、一人一人の役割を最大限に発揮する必要があります。
企業向けのダイバーシティ・プログラムについては、近いうちにまたブログで取り上げたいと思っています。
あ、そうそう。。
1900年代の前半ですが、山口県の長門市には、この「多様性の承認」を伝えていた女性の偉人がいました。
それが、金子みすゞさんです。
下記はみすゞさんの、有名な詩(うた)です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150908/10/tanabota-univ/9c/a0/j/o0400027613419040209.jpg?caw=800)
みなさん、このうた、きっとどこかで聞かれたことがあるはずです。
当時はバリバリの冬の時代だったにもかかわらず、みすゞさんの感性はすでに、2013年12月21日から始まる「春の地球の時代」にあったのかもしれません。
(金子みすゞさんのことについても、またあらためてお伝えしたいと思います)
地球上には、さまざまな常識・文化・習慣・宗教を持っている国がいっぱいあります。
冬の時代では、いろんな国が自分の言い分を主張して、お互いの正当性を推し進めようとしてきました。
あれ、そういえば世界にはいくつの国があるんだろう?
みなさんご存知でしたか?
世界の国の数。。
で、早速調べてみましたよ。(笑)
答えは、なんと196か国
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
へーー、世界にはけっこうたくさん国があるんですね~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
でも、こころの暦はもっとスゴイです。
私たちには「260の役割」があるんです。
つまり国でいうと「260か国」の人が、みなさんの日常生活の中でウジャウジャうごめいている状態です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
海外旅行した人は体験があると思いますが、日本では当たり前なことが、他の国では全くありえないということが多々あります。
ぼくは何度かインドに行きましたが、インドではゴミをそこら中にポイポイ捨てるのは当たり前。家に屋根がないところもたくさんあります。もちろん電車は時間通り来ませんし、タクシーも人によって値段は変わります(笑)。
例えば、エスキモーの人はずっと氷雪生活、パプアニューギニアの人はずっと常夏生活。
北半球では夏でも、南半球では冬になっています。
それぞれの常識は、ところ変われば「全く違う」のです。
そんな多様性を認めあうためには、まず高くて広い視野を持つことが大切ですね。
いま、安保法案にむけてさまざまな動きが出ていますが、これから春の時代に向けて、世の中はどんどん多様性の承認が進んでいくはずです。
みんなで、「違いのわかるゴールドブレンド」になれたらいいですね。
今日は、これから山口市で月一の「たなぼたライフ実践会」があります。
「こころの暦を使って、自分の本当の役割を見つけ出し、好きなことをそれぞれのスタイルで表現して、またお仕事にして、楽しくおしゃれな生活をみんなで共創しよう」
そんな仲間たちの出会いの場、表現の場、実践の場です。
次回は、たなぼたライフ実践会の活動についてお伝えしますね。