よみがえりアクティベーターのしげ☆です。
日に日に涼しくなってきましたね。
8/25から始まった冬の種の13日間、
今日は八日目です。
やはり、冬の種の13日間だけあって、
全国のみなさんから個人セッションの
依頼や悩み相談の申し込みが増えています。
今回は、そのこころの暦の
個人セッションについてのご紹介を
しようと思いますが、
その前にちょっと
お伝えしたいことがあります。
みなさん
「占いとか、霊能者のカウンセリングって
興味あるけど、怖いこといわれたら
どうしよう？」
なんて
ドキドキ・ハラハラしたことありませんか？
また、聞いてもいないのに、
一方的に身内の性格をけなされたり
「この人と早く別れないと地獄を見るわよ…」
なんて、イヤなこといわれたことありませんか。
ぼくは過去に、いろんな占い師や、霊能力者
スピリチュアルカウンセラーに
自分の人生の行く末や、運勢、事業の相談、
家族との関係性などを、
たくさん観てもらいました。
そして、ほとんどの場合、
ネガティブなことをたくさん言われました。
「あなたは◯◯すべき、さもなければ◯◯になってしまう」とか、
「◯◯になりたくなかったら、◯◯を手に入れた方がいい」など、
いずれも選択の余地なく、
恐れと不安をかきたてられて、
何かにすがらなくてはならないように
仕向けられているような、イヤな感覚。
でも怖いから
ついついいうことを聞いてしまいました。
カウンセリングを受けて、
すっきり、爽やかに元気になるような
アドバイスはなかなか得られませんでした。
なので、たくさんのセミナーや勉強会、
いろんなスクールに行って
自分で答えを見つけようと勉強しました。
TM瞑想から始まって、九星方位術、
名前の画数、数秘、四柱推命、風水、
マヤ暦などの占い系。。
吉方をとって神奈川で購入した一軒家も、
風水で大規模リフォームをしました。
退行催眠や、様々な高額の海外の
自己啓発系のセミナーに参加したり、
過去世リーディングやヒーリング、
オーラ診断やチャクラ診断、気功、ヨガ
内観、カードリーディングなどなど…
様々なスピリチュアルなワークで
修行したりもしました。
また海外の聖地にあちこち出向いて
インドの聖者に会いにいったり、
エネルギー伝授してもらったり、
ミステリースクール系のワークショップ
神道系の祝詞や、さまざまな呼吸法も
勉強しました。
仏教系では、高いお布施を行者に払って
108日の代行滝行で先祖の因縁や祟りを
封じてもらったこともあります。
あげくの果てに、在家出家を志し、
ある宗派の僧侶になるべく入山した
こともありました。
（「覚行」という僧侶の名前もいただきました）
日本だけでなく、
世界のパワースポット巡りもしました。
スピリチュアルなグッズも相当買いました。
場の浄化装置やクリスタル、
パワーストーン類。
様々な仏像やシンボル像、宝石、絵など。
ヒーリングの波動調整機械、
エネルギー場を変えるマシーンや
水の浄化変換装置、
イオン空気清浄機や
イヤシロチ化するための
へんてこりんなグッズなど。。
絶対的な安らぎと、
こころが満足する答えを求めて、
この25年間で軽く3000万円以上の
お金を使いました。
（いや、風水リフォームも加えたら、
数千万円になります。。。
）
ぼくは昔、金融機関に勤めていました。
29歳で独立して、東京で約20年間、
企業財務戦略のコンサルタントの
会社を経営していました。
生々しい金融ビジネスの世界で、
お金を増やすことで幸せになろうと思い
競争に勝つべく頑張ってきました。
当時はお金があれば
たいていのことは解決できると
信じていました。
サラリーマン時代のぼくは、
自分が経営者になれるなんて
夢にも思ってみませんでした。
また自分に稼げる力があるとは
思っていませんでした。
でも会社を起こしてから
いくつかのブレークスルーが起こり、
自分の限界を突破するコツや、
自分の可能性を広げることの喜びを
体験しました。
30代後半から40代にかけては、
お金は面白いほど稼ぐことができました。
お金が稼げないという人の気持ちは
全くわかりませんでした。
お金は使っても、どんどん入ってくる。
いつも根拠のない自信がありました。
でも劣等感だけは人一倍ありました。
資格や地位・名誉、札束で
ほっぺたを叩いて人を支配したり、
優越感に浸ったりしている人をみると
ものすごくムカつきました
で、やられたらやり返せ！（笑）
その怒りをバネにして、同じことを人にしてきました。
この怒りの感情パワーは、効果絶大でした。
たしかにそれを繰り返すことで
「お金」は得られましたが、
上には上がいたのです。
結局、「お金」だけでは
真の幸せは得られませんでした。
お金を稼ぐという達成感、
満足感や充実感は、そう長くは続きませんでした。
むしろ、お金や財産が増えることで、
それがなくなる不安や苦しみが増大してきたからです。
心の底から溢れ出る喜びがないまま、
それを繰り返すことに疲れ果ててしまいました。
でも生活の質は落としたくない。
だから頑張る。
結局、最後に残ったのは「虚しさ」だけでした。
はたから見ると
勝ち組の成功者だったかもしれませんが
物質的な豊かさがピークになったころ
「存在の苦しみ」が襲ってきました。
日々の仕事の忙しさにかまけて、
本当に大切なものを見失っていました。
そのあと、
命の次に大切にしていた会社を
40代半ばで手放して、
長年のやるせない思いや
こころの真ん中にぽっかり空いた虚しさを
何かで埋めたくて、
見えない世界に救いを求めて
のめり込んでいきました。
毎日のように本屋に行くのが日課になり
精神世界・心理学系の本を買い込んでは
読みあさっていました。
「存在の苦しみ」「虚しさ」を体験した人は、
目に見えない世界にその解決策を求めるものです。
とくに会社経営をしている人は、
人間関係、お金、健康、事業の成否…、
とかく悩みが尽きません。。
本当に困った時、迷った時には、
身内にも誰にも相談できないので、
最後は「神頼み」となってしまいます。
でも、多くの人は、
『自分には目に見えない世界のことを知る能力はない』
と思っているので、
目に見えない世界のことを
知ってる（ような）人を見ると、
ついついその人を盲目的に頼って
すがってしまいます。
経営者の方は、お金を持っていますし
即決即断の人が多いので、
とくに騙されやすいのです。
スピリチュアル・ジプシーという言葉があります。
スピリチュアル・ジプシーとは
目に見えない世界からの
メッセージを求めて、
あちこち放浪する人のこと。
その人たちは、いつも不満感、
不足感、不安感を抱えています。
その足りないという感覚を、
内側から見つめて解決するのではなく、
手取り早く「外側から」満たそうとします。
日々の中で
やるべきことがたくさんあるので、
面倒臭いことは大嫌い。
だから、だれかに問題を丸投げして、
答えを安易に求めようとします。
でも、自分のコップから
出ようとしないので、
自分の満足いく答えが得られるまで、
あちこち遍歴を繰り返します。
知識だけは山ほどあるので、
何かの話しを聞いたとき
本質をそのまま受け止めようとしません。
何かのキーワードにはすぐ反応しますが
過去の知識をダウンロードしてきて、
歪んだ解釈・説明をくりかえします。
昔のぼくは、
まさにプラチナ級の
スピリチュアル・ジプシーでした。
満足する答えを得られるまで、
いろんなところに出向き、
自分探しを外に求めていました。
ジプシーなんて生易しいものではなく
むしろスピリチュアル・ゾンビ
といったほうがいいくらいでした。
スピリチュアルカウンセラーや占い師、
霊能者、著名ヒーラーの中には、
そんな人間の弱さを逆手にとって、
不安感や恐怖心をあおり、
支配と依存の構図を作り出して、
虚栄心を満たしながら、
富を得ようとする輩が実に多いと
いうことも、経験的にわかりました。
お金の世界で解決できなかった悩みを
スピリチュアルな世界に求めてみましたが
どちらの世界の構図も全く同じだったのです。
それが冬の時代の「支配と依存」の世界でした。
◯◯をしなければ、あなたは不幸になる
◯◯をやりなさい、◯◯を手にしなさい、
そうすれば、あなたは救われる
あなたは選ばれた
マイトレーヤー（救世主）、
だからみんなに◯◯を伝えなければならない
この教えは究極のファイナル・アンサー
もしこれをやめたならあなたは脱落者になる
このように、何か縛られるような教え、
そこに息苦しさや、
重たく冷たい感じがするもの、
自由意志をうばわれるような言葉や
感覚があるものは要注意です。
例えば、その団体から抜けようとする時に
仲間の目が気になったり、
なんだか置いてけぼりになるような
不安感が出てくるとか、
罪悪感を感じさせるようなものは
だいたいニセモノです。
ことば巧みな霊能者は、
有能な詐欺師と同じです。
目に見えない世界を伝えるが故に、
いくら嘘をついても真実はわかりません。
また支配していることを感じさせないように、
たくみに依存させるように仕向けてきます。
人間、たくさんのお金と時間を使って、
失敗を経験しないと
本当のことはわからないものです。
おかげで、人生50年強、
さまざまな経験を繰り返して、
ある結論にいたりました。
それは
・ホンモノはかならず、本人の自由意志を重んじてくれる
（つまり、相手が望んでいないのに、不安感を駆り立てるようなことは言わない）
・「絶対」とか、「◯◯すべき」とか「ねばならぬ」という表現をするものは、裏側に支配が隠れている
・真理とは外側に求めるものではなく、自分の内側に存在する
・真にスピリチュアルな人生とは、日々の身近な生活の中に息づいている
・悟りとは、何かを身につけることではなく、どれだけ不必要なものを手放すかである
で、もう一度最初の話にもどります。
こころの暦の個人セッションは、
みなさんを怖がらせたり、
不安をあおるようなことは一切いたしません。
また、何かを買うように仕向けたり、
宗教等の勧誘もありません。
人物やものごとについて、
評価や価値判断もいたしません。
良いとか、悪いとかの価値判断、
決めつけも一切いたしません。
みなさんの意思に反して、
何かを強要したりすることはありません。
古代から伝わる
目に見えない世界の宇宙の叡智を、
だれもが具体的に納得でき、
自分で答えを見出せるように
必要によっては論理的な
バックボーンや例え話を交えて
わかりやすくお伝えします。
占いは、若者や女性がメインですが
こころの暦は、男性や経営者の方にも
納得していただけるものと自負しています。
こころの暦の個人セッションが、
他の占い系やスピリチュアル系の
セッションと大きく異なる点は
「役割」をお伝えする点にあります。
この世の中に存在するものには
全て意味があり
それぞれに260通りの役割があります。
役割とは「機能・働き」のことです。
持って生まれたその役割が
うまく活かされているときは、
機能がアップし、働きが活発になります。
逆に、本来の役割が
うまく活かされていないときは、
機能はダウンし、働きが低下します。
こころの暦は、あくまでも
「あなたの本当の役割」をお伝えするものです。
あなただけに備わる「役割」がよみがえり、
発動し、活性化するきっかけとなれれば、
こんなに嬉しいことはありません。
これが、「よみがえりアクティベーター」
としての僕にしかできない、
たったひとつの役割です。
※上の絵は、たなぼたライフ実践会のメンバー、下関の松本公子さんの素敵な作品です。
これは、8/25から13日間の四季の宝である「冬の種」のメッセージカードです。
松本さんは、「アトリエ空と」の主宰アーティスト。こころの暦の四季の宝のメッセージカードをたくさん作ってくださています。カードは一枚200円、こころの暦のセミナーやイベントで好評発売中です。ぜひごらんください。
「ね」よみがえり発動セッション
～あなたは、あなたご自身の取扱説明書をご存知ですか？～
「ね」よみがえり発動セッションでは、「こころの暦」を使って、あなただけに備わる「ね」の役割を260通りの中から紐解き、あなたの中に眠る「本当の役割」の起動スイッチをオンにするお手伝いをいたします。
あなたの本当の使命・役割、進路や方向性がわかると、ラクに楽しく元気になり、勇気と希望と自信が湧いてきます。
また、あなたの人生の真の役割が見えてくると、日々の生活において、何にフォーカスしたらいいのかが明確になるので、くよくよ悩むことが減ってきて、エネルギーの燃費効率が上がってきます。
あ～、今回も長いブログになってしまいました
すみません(*^▽^*)
「ね」よみがえり発動の個人セッションやカウンセリングについては、ホームページにも案内を詳しく載せていますので、ご興味ある方はこちらをごらんください。
あ、また近いうちに、皆さんから寄せられた感想もご紹介しますね。
※9月の個人セッション＆カウンセリングの予約受付については、ただいまスケジュール調整中にて、近日公開します。