スイーツコーン祭 大盛況/「書かない窓口」実証へ | 田辺かずきのブログ

スイーツコーン祭 大盛況/「書かない窓口」実証へ

「スイーツコーン祭」を開催しました!

 



農家の皆さんが「古賀に新たな特産品を!」と、この10年余りでその栽培を広げてくださった「スイーツコーン」。都市近郊の強みを生かし、「朝どり」の甘くて美味しい逸品をお届けするイベントは、毎年、古賀市内外から多くの人でにぎわいます。ちなみに糖度は18度超、メロンより甘いとも。

 


 

私は県議時代から、早朝の収穫から参加します。25日は午前4時から始動。まだ日が昇る前。同級生の農家の友人の圃場で作業をしました。暗いので頭のライトがなければ収穫できません。

 





その後、イベント会場のJA粕屋北部プラザで選別作業。私は鋏でひたすらにザクザクと整えていました。右手親指にまめができてやぶれて、絆創膏は頑張った証し。

 





そして、午前10時にスタート。数百人の皆さんが列を成し、大盛況。4000本が販売開始から20分で完売しました。購入いただけなかった方には申し訳ありませんでしたが、またの機会にお願いいたします。

子どもたちの人気者、農業振興ヒーロー「ヨメニコーン改」も登場!私も政治家にありそうな構図で写真を撮ってもらいました。

 



イベントに参加するたび、長年ご尽力くださっている農家の皆さんをはじめ関係者の方々へのリスペクトが生まれます。ありがとうございました!

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自治体DXの一環として「書かない窓口」の実証に取り組む方針を明らかにしました。今年度、就学援助事業で実施します。26日の市議会一般質問で答弁したもの。また、生成AI「ChatGPT」の業務利用を既に認めていることについて、人間の知性、リテラシー能力が大前提であることも申し上げました。

 



DX推進の意義は、デジタル導入による業務効率化で市民サービス向上をさせることにあります。市役所の限りある人的資源を、困りごとに寄り添い伴走する対話的な営みや、新たな発想に基づく政策立案といった創造的な営みなど、人間にしかできないことに振り向けたい。

古賀市は今年度、デジタル庁と連携してアナログ規制見直しにも着手。これは全国15のモデル自治体に選定されたものです。他にもデジタル活用による「共創」をめざし、公民連携も推進しています。詳しくは「地域Tech×九州」での講演をまとめたこちらのブログもぜひご参照ください。

 

 

 

チルドレン・ファーストもテーマになりました。子どもの医療費の無償化は、まずは今年10月から対象を就学前まで拡大しますが、現在、18歳までのさらなる拡大について財政負担なども見極めながら検討を進めています。なお、本来は国が全国一律に取り組むべきものであり、全国市長会などを通じてその実現を求めてきましたが、今月公表された「こども未来戦略方針」に盛り込まれなかったことについて、「残念に思っている。引き続き国に粘り強く求めていく」と答弁しました。

26日は5人の議員さんから質問をいただき、このほか▽介護や障がいのある方を対象として今年8月から始めるごみ出し支援の「ふれあい収集」▽AIオンデマンドバスの利用促進▽マイナンバーカードと健康保険証の一体化の必要性▽中心市街地の古賀駅周辺活性化▽西鉄宮地岳線跡地の整備▽主権者意識の重要性▽小中学校における昼休み――も提起されました。一般質問は27、28日も続きます。しっかり答弁していきます。

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古賀駅西口商店街のノミヤマ酒販さんで角打ちイベントが24日、開催されました。

 





SAFEDさんのスパイシーカレーやおつまみも美味しく、The MAINTENANTSさんのDJも会場を盛り上げていました。

 

 

市内外から多くの皆さんでにぎわい、私も多くの皆さんと話ができました~。