棚原佑介です。
僕らはアフィリエイターです。
アフィリエイターが収入を得るためには、読者の方に商品を紹介して、買ってもらわなければなりません。
つまり、セールスをしなければなりません。
・・・でも、セールスをするのって何だか嫌なイメージがありませんか?
★★★
セールスをされると嫌がる人が多いです。
かく言う僕もそうで、セールスをしてくる人は嫌いです。
興味もない服の話をされて、勧められても買う気にはなりません。
断ると店員が嫌な顔をするから、断りにくくて嫌です。
自分が嫌なことを人にするわけだから、セールスをするのも遠慮がちになってしまいます。
★★★
そんなセールス嫌いな僕でも、よかったなと思えるセールスをされて、思わず購入したことがあります。
それは、僕が服屋で買い物をしていたときのことです。
僕はチェックシャツが欲しいなと思い、ショップに出かけました。
入ったお店でシックな感じの赤色のチェックシャツを見つけて、一目惚れ。
試着してみるとサイズ感もちょうど良くって、僕はすぐに買うことを決めました。
お店の方に、「じゃあこれに決めたんで、お願いします」と言うと。
その店員が、「これカッコいいですよね^^どんな感じで合わせようと思ってるんですか?」と聞いてきました。
僕は無難に白と合わせようと思っていたので、そのことを言うと、「あ、いいですね。赤と白って愛称良いですし^^その赤ってけっこうシックな感じなんで、黒とかダークトーンとも愛称良いですよ。試してみてくださいね^^」と店員に言われ、へーってうなずきました。
でも、考えてみると、僕は黒のTシャツ持ってなかったんですよね。
店員に言われてみて考えると、確かに白よりも黒の方が合いそうだなって感じました。
そこで、店員に「僕黒のTシャツ持ってないんですよね」と言うと、店員は待ってましたとばかりに「こんなのおススメですよ~。どうですか?」と勧めてきます。
「セールス来たな^^」なんて思いながら、僕は悪い気はせずに、サイズ感だけ合わせてもらってその黒のTシャツも購入。
いい買い物をしたなと、僕は満足でした。
どうでしょう?
もし、店員が僕に黒のTシャツが赤いチェックシャツに合うことを言ってくれなかったら。
そして、店員が僕に黒のTシャツを勧めてこなかったら。
僕は赤いチェックシャツをカッコよく着こなすことができなかったでしょう。
それって、僕にとって機会損失で不利益なことじゃないでしょうか?
つまり、セールスをすることで満足することだってあるんです。
いいなと思ったものを勧めないで内緒にしておくのってむしろ不親切です。
僕は満足のいくものだったら、お金を喜んで払います。
それって、あなたもそうじゃないでしょうか?
セールスの問題は、売りつけることです。
商品を売ることが問題なのではありません。
だから、あなたがいいモノを見つけたら、自信を持ってセールスしましょう^^
セールスをする気になったら、クリックしてくださいね^^
棚原佑介